取引先のSDGs・ESG経営をサポート!「京銀サステナビリティ・リンク・ローン」の取り組みについて

株式会社京都銀行のプレスリリース

 京都銀行(頭取 土井 伸宏)は、本日(2022年10月31日(月))、株式会社 サンケイビル(代表取締役社長 飯島 一暢、本社:東京都千代田区)に対して、「京銀サステナビリティ・リンク・ローン」を実行しましたのでお知らせいたします。

 サステナビリティ・リンク・ローンは、お客さまのESG戦略と整合した取組目標「サステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(SPT)」を定め、その達成度合いに応じて金利引き下げ等のインセンティブを設定する仕組みの商品です。
 株式会社 サンケイビルは、「都市生活者が、喜び、満足し、感動し、 幸せになる場やサービスを提供し、社会に貢献する企業グループを目指す」を企業理念としており、本ローンは、同社が掲げる脱炭素目標「CARBON HALF」(2030年度まで のScope1+2のCO?排出量を2013年度比50%削減)の実現に向けた各種事業に充当されます。
 なお、同社が2022年10月に策定したフレームワークは、ローン・マーケット・アソシエーション(LMA)が定義する「サステナビリティ・リンク・ローン原則」および環境省の定義する「グリーンローン及びサステナビリティ・リンク・ローンガイドライン2022年版」に適合する旨のセカンド・オピニオンを格付投資情報センター(R&I)から取得しております。
 当行では、今後も、地域企業のSDGs・ESG経営サポートを通じ、お客さまのさらなる発展と持続性のある地域社会の実現を目指してまいります。