KDDI株式会社が発行する「サステナビリティボンド」への投資について

株式会社京都銀行のプレスリリース

 京都銀行(頭取 土井 伸宏)は、KDDI株式会社が発行するサステナビリティボンドへの投資を実施しましたのでお知らせいたします。

 サステナビリティボンドは、環境改善効果があり(グリーン性)、社会的課題の解決に資する(ソーシャル性)事業に資金使途を限定して発行する債券です。
 同社は2022年9月に「サステナビリティファイナンス・フレームワーク」を策定し、格付投資情報センター(R&I)から、「グリーンボンド原則2021」、「ソーシャルボンド原則 2021」、「サステナビリティボンド・ガイドライン2021」(以上、国際資本市場協会 (ICMA))、「グリーンローン原則2021」、「ソーシャルローン原則2021」(以上、ローンマーケットアソシエーション(LMA)、アジア太平洋地域ローンマーケットアソシエーション(APLMA) 、ローン・シンジケーション&トレーディング・アソシエーション(LSTA)定義)、「グリーンボンドガイドライン2022年版」、「グリーンローンガイドライン(2022年版)」(環境省定義)、「ソーシャルボンドガイドライン(2021年版)」(金融庁定義)に適合する旨のセカンドオピニオンを取得しています。
 本債券発行による調達資金は、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献する各種プロジェクトへ充当されます。
 当行では、今後もこのような事業活動を通じて環境・社会・経済の課題解決に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。