メッセージ配信サービス「EngagePlus」の本人確認サービスが イオンプロダクトファイナンス様にご採用

トッパン・フォームズ株式会社のプレスリリース

支払い関連情報の安心安全な電子配信を実現

 デジタルハイブリッドのトッパン・フォームズ株式会社(以下トッパンフォームズ)は、メッセージ配信サービス「EngagePlus(エンゲージプラス)」*1の本人確認サービスを、イオンプロダクトファイナンス株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長  山田 義隆、以下イオンプロダクトファイナンス)様にご採用いただいたことをお知らせします。
 
 イオンプロダクトファイナンス様では、本サービスを支払い関連情報の電子配信においてご活用いただきます。SMSなどで配信した通知からトッパンフォームズが提供する認証サイトへと遷移し、本人確認ができた場合のみ、お支払いに関する情報やお支払い画面が閲覧可能になるため、デジタルでも安心安全な通知が可能になります。

【背景】
 イオンプロダクトファイナンス様は支払い関連業務において、通知物の郵送で発生するコストや郵送遅延といった課題を解決するため、2021年から「EngagePlus」をご利用いただいており、支払い関連情報の電子配信やコンビニ決済サービスとの連携を実施されていました。
 イオンプロダクトファイナンス様の重要業務の一つである支払い関連業務のDXをより一層推進、拡大していく上で、セキュリティを強化した安全安心な電子配信を手間なく実現するため、今回本サービスをご採用いただきました。

【「EngagePlus」本人確認サービスの特長】
1.「EngagePlus」からで配信したメッセージから認証サイトへと遷移し、本人確認ができた場合のみ、個人情報・重要情報を含むWebサイトを閲覧可能になるため、安心安全なメッセージ配信を実現    
2.認証サイトは、ログインIDやパスワードなど確認・再発行などの手間が生じる情報ではなく、氏名や生年月日などその場で入力可能な本人情報で認証でき、生活者が途中で離脱することなくスムーズに情報を閲覧可能    
3.認証後に遷移するWebサイトは自由に指定できるため、料金収納サービスなど他のサービスへ遷移することも可能    
 
【今後の展開】
 当社は今後も「EngagePlus」の本人確認サービスの利便性向上を目指し、外部サービスやトッパンフォームズのデジタルソリューションとの連携を実施していく予定です。
 トッパンフォームズは生活者との接点を持つ企業・団体へ「EngagePlus」を提案し、さらなる利用拡大やユースケースの創出を推進していきます。トッパンフォームズは金融機関や自治体を中心に「EngagePlus」を展開し、2023年度中に20社での「EngagePlus」の導入を目指します。
 

以上
 
*1 「EngagePlus」は「+メッセージ」やSMSなどのデジタルチャネルでの通知と紙の通知を組み合わせ、顧客コミュニケーションの最適化を支援するハイブリッド配信サービスです。
  ■「EngagePlus」の詳細は以下のURLをご覧ください。
  URL:https://solutions.toppan-f.co.jp/solution/8785/
※「デジタルハイブリッド」「EngagePlus/エンゲージプラス」は、トッパン・フォームズ株式会社の登録商標です。
※「+メッセージ」は、株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社、ソフトバンク株式会社の登録商標です。
※記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。