広島建設株式会社向け「ちばぎんSDGsリーダーズローン」の取組みについて

株式会社千葉銀行のプレスリリース

 千葉銀行(頭取 米本 努)は、2022年9月30日(金)、広島建設株式会社(代表取締役 島田 秀貴、本社:千葉県柏市)に対して、「ちばぎんSDGsリーダーズローン(サステナビリティ・リンク・ローン型)」を取り組みましたのでお知らせします。

 「ちばぎんSDGsリーダーズローン」は、サステナビリティ経営を積極的に実践しようとする事業者さまが、事業規模や経営実態に合わせて有効な目標等を設定する融資制度です。
 貸出先の広島建設株式会社は、千葉県柏市を中心に、徹底した地域密着型営業を展開しており、年間700棟に上る戸建注文住宅「セナリオハウス」の請負をメインに、分譲住宅販売、リフォーム、土地活用、特建事業など幅広い事業を営むとともに、太陽光・風力発電所の運営など環境負荷の軽減にも力を入れています。今回、環境保全への取組みとして、同社が既に掲げていた、請負における注文住宅のZEH住宅※1の割合を、本ローンの具体的な数値目標として設定しました。目標達成時には当行が金利を優遇することで、お客さまの目標達成に向けた動機付けを行い、お客さまのサステナビリティ経営を後押しします。
 当行は今後もグループ一体となって、サステナブル・ファイナンスを提供することで、お客さまや地域社会のパートナーとして、社会・環境問題の解決に資する取組みを一層推進し、持続可能な地域社会の実現に貢献してまいります。

                                                 以  上
https://prtimes.jp/a/?f=d31834-20221013-474fa2938a6b7957c5702f84dbe14842.pdf