健康保険の最新事情がわかる!杉田智和さん&阪口大助さんの神アニメ『健幸宝船 SUKOYAKA 7』10月14日公開!

健保連のプレスリリース

健康保険の最新事情がわかる!ちょっとシュールな“神アニメ” 『健幸宝船 SUKOYAKA 7』2022年10月14日(金)から全4話をWEBで公開人気声優 杉田智和さん & 阪口大助さんが “七福神”を2人で演じ分ける超絶な“声技”にも注目! 特設サイト:https://sukoyaka7.com/キャラの声を聞き分けてサイン入りミニポスターが当たる
Twitterキャンペーンも実施
 健康保険組合連合会(以下、健保連)は、健康保険制度を支えるために健保連が取り組んでいる課題をお知らせすると共に、あらためて健康の大切さを考えていただくきっかけとなるよう、オリジナルアニメーション動画『健幸宝船SUKOYAKA 7』(全4話)を制作し、2022年10月14日(金)から特設サイトおよび公式YouTubeアカウントで公開します。
 本WEB動画では、2022年の健康保険制度制定100年を記念し、古来から日本で親しまれてきた“七福神”をモチーフとするキャラクター「SUKOYAKA 7」が登場。リフィル処方せん、かかりつけ、高齢者医療、健康寿命といった、健康保険にまつわる新しい制度や問題を各話のテーマとし、ユニークかつわかりやすいドラマ仕立てのストーリーでお届けします。動画に登場する「SUKOYAKA 7」ほか、すべてのキャラクターの声は人気声優の杉田智和さんと阪口大助さんが担当。“一人二役”ならぬ“二人十役”(ナレーションを含む)をこなす、プロフェッショナルならではの超絶な“声技”や、クセの強い神様同士のちょっとシュールな掛け合い、そして絶妙なユルさで耳に残るオープニングテーマ曲(歌・杉田さん&阪口さん)にもご注目ください。
 

WEB動画概要

タイトル :『健幸宝船SUKOYAKA 7』
      第1話「リフィルって、知ってる?」篇/第2話「そこは、かかりつけようよ」篇/
      第3話「考えよう、お告げと健康」篇/第4話「延ばしたいよね、健康寿命」篇
声の出演 :杉田智和(毘沙門天/大黒天/寿老人/恵比寿/市民/ナレーション)
      阪口大助(福禄寿/弁財天/布袋尊/孫/市民/ナレーション)
公開日  :2022年10月14日(金)
公開サイト:
・『健幸宝船SUKOYAKA 7』特設サイト :https://sukoyaka7.com/
・公式YouTubeチャンネル
第1話「リフィルって、知ってる?」篇 :https://youtu.be/pjyXzMzaFL0
第2話「そこは、かかりつけようよ」篇 :https://youtu.be/cudfBF8oPec
第3話「考えよう、お告げと健康」篇  :https://youtu.be/P3c5avBf1X4
第4話「延ばしたいよね、健康寿命」篇 : https://youtu.be/1gRcYqu3d_c
杉田智和さんと阪口大助さんスペシャルインタビュー動画も下記URLで公開します。
https://youtu.be/VPepoA8RMfM
 

各話のテーマとあらすじ

1「リフィルって、知ってる?」篇 (テーマ:リフィル処方せん)
 船を漕ぐ寿老人に、薬がなくなりそうだから薬局に寄ってほしいと頼む弁財天。先に病院に寄り、医師に処方せんをもらう提案をする寿老人に、弁財天は、医師の指示で3回まで繰り返し使える「リフィル処方せん」を持っていると話します。薬をもらうためだけに何十年も病院へ通っていた寿老人は大きなショックを受け、「リフィル処方せんは2022年4月に始まった新しい制度」と説明する弁財天の言葉も耳に入らなくなってしまいます。
 
2「そこは、かかりつけようよ」篇 (テーマ:かかりつけ)
 40度もの高熱でクシャミを連発している布袋尊。心配した恵比寿が、かかりつけ医のいる病院の受診を勧めますが、布袋尊はかかりつけ医を知らず「かかりつ系?」と、とぼけた返事をします。そこに肉体派の大黒天が登場。トレーニングにしか興味がなさそうな大黒天ですが、医師や薬局のかかりつけを持てば、気軽に体調の相談ができ、必要な場合に専門医も紹介してもらえると的確なアドバイスを披露し、恵比寿と布袋尊を驚かせます。
 
3「考えよう、お告げと健康」篇 (テーマ:高齢者医療)
 下界へのお告げに勤しむ恵比寿に対し、「正しいけどつまらない」など辛らつな評価の弁財天と福禄寿。そこで弁財天がお手本を披露します。みんなで負担している保険料で、高齢者の医療費も支えていること。団塊世代が全て後期高齢者になることで懸念される“2025年問題”に備え、高齢者医療費の窓口負担も1割から2割に引き上げられたこと。そして、将来も健康保険が存続するため、そのあり方について考えていくのが大切であることを呼びかけ、市民から「わかりやすい!」と喝采を受けます。
 
4「延ばしたいよね、健康寿命」篇 (テーマ:健康寿命)
 「船を下りようかと…」と、福禄寿の唐突な告白に驚く毘沙門天。福禄寿は、立ち仕事が多い七福神は体力的に厳しく、健康寿命を延ばすため健康診断を受けようと考えていることなど、さまざまな悩みを吐露します。健康をチェックしたら戻ると約束し船を下りた福禄寿ですが、別れを惜しむ毘沙門天の「寂しい、戻ってきて」の声を聞き、瞬く間に帰還します。
 
ストーリーボード①                                            
1話「リフィルって、知ってる?」篇 https://youtu.be/pjyXzMzaFL0

ストーリーボード②                                                                                                                                 
2話「そこは、かかりつけようよ」篇 https://youtu.be/cudfBF8oPec

ストーリーボード③                                                                                                                              
3話「考えよう、お告げと健康」篇 https://youtu.be/P3c5avBf1X4

ストーリーボード④                                                                                                                                
4話「延ばしたいよね、健康寿命」篇 https://youtu.be/1gRcYqu3d_c

杉田智和さん、阪口大助さんインタビュー

―――WEB動画に出演された感想をお聞かせください。
杉田さん 「一緒に録れて、本当によかったです」
阪口さん 「これ、なかなかな。ひとりだったら心折れてるかもしれないし(笑)」
杉田さん 「最初お話が来たとき7役やるものだと思っていて。弁財天…さすがに性を超えることはできないので、ご配慮くださいって言ったんですけど。でもフタを開けたら阪口さんがキャスティングされていたので、ぜひ一緒に録らせてほしいと言いました」
阪口さん 「それもどうかと思うんだがね」
 
―――神様を演じるのはどんな気分でしたか?また神様になるならどの神様がいいですか?
杉田さん 「神のイメージですか…幼少の頃から神が出てくるゲームでよく遊んでいたんですけど。神様のイメージって割と無慈悲で。人を神に使役する道具としか見てない。で、天使っていう手先が現れて、神に従いなさいって言ってくるんですよ。『そうは行くか!』って反抗するゲームばっかりで遊んでいたので。」
阪口さん 「ラスボス感すごいな、神。“絶対正義”ってある意味ね。無慈悲だからね。ボクはほら、新潟で生まれ育ったもので、やっぱり毘沙門天に対しては何らかの思い入れがあったわけですよ。上杉謙信をこよなく愛しておりますゆえ。今回は毘沙門天(の声)は杉田くんでしたけど、よかったですよ」
杉田さん 「ありがとうございます(笑)」
阪口さん 「オレの想像する毘沙門天ではないんだけど(笑)。だいぶ攻めた毘沙門天だけどね」
杉田さん 「健康保険組合連合会様、よろしいのでしょうかこれで、っていう(笑)。なので、神様(になれる)って言っても…ボクは人がいいです」
 
―――「リフィル処方せん」「かかりつけ」「高齢者医療」「健康寿命」で気になるテーマはどれですか?
杉田さん 「テーマ4つありましたね。リフィル処方せん、初めて知りました。かかりつけ、これ大事ですね。セカンドオピニオンなんて言葉もありますからね。高齢者医療、これは特に考えなきゃいけないことですね。そして、健康寿命。大助さんマジ頼みますよ」
阪口さん 「不安になるなよ(笑)」
杉田さん 「たくさん突っ込んでほしいじゃないですか」
阪口さん 「だから寿命がね。伸びても健康じゃないとね。どうもね、外見(そとみ)を鍛えるばかりで中の方がね」
杉田さん 「キャラクターが言ってたじゃないですか。七福神の船に、おじいちゃん2人いるのは多いんじゃないかって。これ、現代の問題にそのまま直結してるセリフなんで」
阪口さん 「高齢者医療とかこれから大変になってくるんだよな。我々がそこに突入していくわけじゃないですか。何十年もしなくてもボクの場合はね。杉田くんよりちょっと早めに。だから、かかりつけ医を持たなきゃいけないのか、とかね」
杉田さん 「(今回の動画の)一個一個の持ってる言葉の意味の深さが年齢を重ねるにつれてより重く、現実的なものになっていくんですよ」
阪口さん 「デビューした時、ベテランの方々が健康の話ばっかりしてて、どうしてそんなことばっかり話すんだって思ってたんだけど、そうなるね。あそこが痛い、ここが痛い、ここが言うことを聞かない。みたいな話が増えてくる。まずボクは(気になるテーマは)健康寿命かな」
杉田さん 「そうですね、ここは特に意識したいですね。この動画が少しでも考えるきっかけになればいいなって思いながら演じました」
 
―――健康に対する意気込みや普段から気をつけていることを教えてください。
杉田さん 「まずは両親の健康と向き合ってますかね。」
阪口さん 「ボクたちの世代になるとね。うちの父親も糖尿病だからさ。でも相変わらずプリン食べてるからね」
杉田さん 「父もね、ガン家系じゃないかと思ったらちょっと発覚したことがあってですね。じゃあ自分はどうなんだろうって思って。腸の検査も、人間ドックのコースに追加してみたんですよ。なんとまあ、3つぐらいポリープが見つかって、しれっと取られちゃったんですけどね」
阪口さん 「今はかんたんにとってくれるからね。小さいものだったらね」
杉田さん 「鎮静剤みたいなので寝てたんですけども、ちょっと目が覚めちゃって。『見なくていいです』って、スッと布をかぶせられて」
阪口さん 「ボクは見せられたけどね『こんな感じですよ』って言われて。いやいや見たくない!って。杉田くんなんてね、ちょいちょい健診行ってるしね」
杉田さん 「行きますね。ちょっと見なきゃいけないものもあるんで。自分の身体とね、向き合いながら。バリウム飲んで。自分で回転したりとかしなきゃいけないやつ。もう体攣りそうになるんですよ、あれ」
阪口さん 「普段運動しないから(笑)。筋トレはしてるけどね杉田くん」
杉田さん 「それのきっかけもやっぱり健康生活で。アフレコ作業、ボクらの仕事もそうですけど、運動に入らないってことが発覚したんで」
阪口さん 「それほどの運動量ではないからね」
杉田さん 「筋トレに代表される無酸素と、ウォーキングだったりランニングだったりっていう有酸素運動をうまく日常に取り入れる。いちばん何が大事って『飽きないこと』なんですよね」
阪口さん 「どんなにいい運動でも1ヵ月で飽きたら…ね。続けることですよ」
杉田さん 「今はボクの好きなゲームと連動してるものもありますし。ボクはメーカーの回し者じゃないですよ」
阪口さん 「好きなCV (Character Voice)に褒めてもらえたらな」
杉田さん 「ゲームメーカーの人と話して、いちばん何が大事かって、『続けさせる』。そういうモチベーションって言葉が出てきたんですけど、やる気を向上させて維持させることだって」
阪口さん 「そうなると、我々にとってはCVなんだろうな」
杉田さん 「だと思います。いい声でね。『もっと頑張りましょう』って言ってくれたり。『もう少しで終わりですよ』って言いながら、時間見たらあと15分ぐらいあったりとか。んんん?って。まあいいや、いい声だしって」
阪口さん 「そうね、いい声はすべてを救うよ」
杉田さん 「どんなことでも意識することは大事ですけど、それを維持することですね、大事なのは」

―――視聴される方々へメッセージをお願いします。
杉田さん 「言いたいことはドラマに込めました。演じながらボクは恐怖していました。『健康と向き合うこと』。さっき言った通りマジで考えないと危険なことになるっていうのが、目に見えてわかったので。意識するところから健康維持は始まります。皆さんも、今回のドラマがいい意味できっかけになれば幸いです」
阪口さん 「これから高齢化社会も来ますから。医療費が大変なことになってしまいます。どうすればいい?健康になってお医者さんにかからないようにする、まずそこからですよ。ボクも外見(そとみ)ばかりじゃなくて、多少食べるものも…気をつけられたらいいなって…嘘です、すいません。好きなもの食わしてください。一応、対外的にはがんばりますよっていうところを見せつつ、ね。その実、何を食べるかは分かりませんけど、がんばっていきたいと思います」
 

収録エピソード

アクリル板越しに、杉田さんと阪口さんが向かい合いながら収録
 収録は9月上旬、都内のスタジオで行われました。杉田智和さんと阪口大助さんのお二人は、一つの収録ブースに入室され、アクリル板越しで向かい合いながら収録が行われました。普段から交流の深いお二人はリラックスした状態で収録に臨まれていました。しかし、収録が始まるとその空気は一変し、各自で台本に目を通しながら、キャラクターのイメージを沸かせ、本番への集中力を高めていました。
 
やり過ぎ演技とアドリブも欠かせない見どころに!?
 今回の収録では、杉田さんが、「毘沙門天/大黒天/寿老人/恵比寿」、阪口さんが、「福禄寿/弁財天/布袋尊」を演じるという前代未聞のチャレンジとなりました。弁財天を演じた阪口さんは、普段あまり演じることのない女性キャラクターに苦戦するかと思われましたが、まさかの徹底したギャル風の言い回しを披露しOKテイクを連発。一方、杉田さんは、恵比寿が「かかりつするってなんだよ!」というセリフを「かかりつするって何!?“動詞なの!?”」とアレンジするなど、アドリブを連発。収録中盤では、少しやり過ぎたか?と心配な様子の二人でしたが、その心配とは裏腹に、現場監督からOKの返答に、本当にこれいいんですか!?と本音を漏らすなど現場は和気あいあいとしたムードに包まれました。まさに、お二人のキャラクターが全面に出た、ファンには堪らない作品が完成しました。
 

キャスト(声の出演)

杉田 智和 (すぎた ともかず)
10月11日生まれ/埼玉県出身
AGRS所属。主なアニメ出演作品は『銀魂』坂田銀時 役、『ハチミツとクローバー』真山 巧 役、『ジョジョの奇妙な冒険』ジョセフ・ジョースター 役、『ONE PIECE』シャーロット・カタクリ 役など。
映画『エターナルズ』キンゴ 役<クメイル・ナンジアニ>など、外画吹替え・ナレーションなどでも幅広く活動中。

 
阪口 大助 (さかぐち だいすけ)
10月11日生まれ/新潟県出身
青二プロダクション所属。主なアニメ出演作品は『機動戦士Vガンダム』ウッソ・エヴィン 役、『銀魂』志村新八 役、『血界戦線』レオナルド・ウォッチ 役など。
その他映画『シャザム!』フレディ 役<ジャック・ディラン・グレイザー>など外画吹き替え、ゲームなどでも多様な役で活動中。

キャンペーン情報

#健幸宝船SUKOYAKA7 Twitterキャンペーン 
 アニメーション動画『健幸宝船SUKOYAKA 7』を見て、登場するキャラクターの声を担当している声優が杉田智和さんと阪口大助さんのどちらかを聞き分けていただき、正解の組み合わせを当てると抽選でサイン入りミニポスターが当たるTwitterキャンペーンを実施します。
 健康保険組合連合会公式Twitterアカウント(@kenpoyabai2021)をフォローしていただき、動画のキャラクター音声を聴いて、担当声優の組み合わせで正解だと思うものを選択しリツイートすることで応募は完了。正解しなかった場合でもご応募いただいた全員にオリジナルデジタル壁紙をプレゼントします。
 
キャンペーン名称: #健幸宝船SUKOYAKA7 Twitterキャンペーン 
応募期間    :2022年11月1日(火) 11:00~ 2022年11月14日(月) 23:59
賞品、当選数  : 
A賞】 杉田さん/阪口さんサイン入りミニポスター(8名様)  
(杉田さん&阪口さん両名のサインが入った「SUKOYAKA 7」全員のミニポスターを1名様に、
杉田さんまたは阪口さんどちらかのサインが入った個別キャラクターのミニポスターを7名様に
プレゼントします)

 
B賞】 オリジナルデジタル壁紙(参加者全員)

応募方法:
健康保険組合連合会の公式Twitterアカウント(@kenpoyabai2021)をフォローしていただき、
動画に登場するキャラクターと担当声優の組み合わせで正解だと思うものを選択しリツイートします。
実施アカウント: 健康保険組合連合会 公式Twitterアカウント【@kenpoyabai2021】
         https://twitter.com/kenpoyabai2021