阪神高速道路株式会社が発行する「ソーシャルボンド」への投資について

株式会社京都銀行のプレスリリース

 京都銀行(頭取 土井 伸宏)は、阪神高速道路株式会社が発行するソーシャルボンドへの投資を実施しましたのでお知らせいたします。

 ソーシャルボンドは、社会的課題の解決に資するプロジェクト(ソーシャルプロジェクト)に資金使途を限定して発行される債券です。
 同社は「ソーシャル・ファイナンス・フレームワーク」を策定し、2022年6月に格付投資情報センター(R&I)から、国際資本市場協会(ICMA)が定義する「ソーシャルボンド原則2021」に適合する旨のセカンドオピニオンを取得しています。
 本債券発行による調達資金は、交通安全の確保、災害発生時の機能維持、渋滞対策およびインフラの老朽化対策等のソーシャルプロジェクトに資する取り組みに充当され、これらの事業は持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献するものです。
 当行では、今後もこのような事業活動を通じて環境・社会・経済の課題解決に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。