株式会社プラスアートのプレスリリース
現代アートを楽しむをテーマに事業を展開する株式会社プラスアート(英語表記:plus art co.,ltd、 所在地:東京都渋谷区、代表:新田卓)は、アーティスト「neuronoa」と共に渋谷スクランブルスクエア14階にある「+ART GALLERY」にて2022年10月31日(月)より「exhibition for “SYNESTHESIA” ~未来を創造する共感覚~(以下、SYNESTHESIA、読み:シナスタジア)」を開催することをお知らせいたします。
【Webページ】https://neuronoa.com/exhibition/synesthesia4/
「exhibition for “SYNESTHESIA” vol.4 ~未来を創造する共感覚~」展について
本展示は、作家・neuronoa(ニューロノア)氏が発起人の企画展示です。作り手(アーティスト)から生まれるアートには、わたしたちの感性を豊かにしたり、新しい価値観を与えてくれますが、表面的には感じることが難しいものです。その作品が作られた文脈・背景などのストーリ、作り手の想いや人物像、作品自体の色合いや表現の好み、技法など人それぞれの観点ではありますが、重層的に作品・作家について「知る」ことで、アートの恩恵を受けることができると思っております。
本展示では、基本的には展示している作品の購入・販売が可能となっておりますが、それだけではなく、SNSに投稿する「作家インタビュー」や「作家紹介ブログ」などに目を通していただき、作家の在廊時に直接お話をお伺うなどの「見るだけでなく感じる」ようなアートの楽しみ方ができるよう展開していく予定でございます。
ぜひ、みなさまのご来場をお待ちしております。
発起人コメント
本展示は、ご覧いただく皆様にアートを通して感性のアップデートや新しい価値観の醸成に繋げて頂くことを目的として、多様性のある10名の気鋭アーティストにお集まりいただきました。展示タイトルにある”SYNESTHESIA(シナスタジア)”とは文字や音に色を感じたり、味や匂いに形を感じたりする感覚を意味しています。10名のアーティスト達が織りなす多様な表現から、皆様の中にある何かと出会うきっかけになれたら嬉しく思っております。
neuronoa / ニューロノア
【開催概要】
イベント名称 :exhibition for “SYNESTHESIA” ~未来を創造する共感覚~
開催期間 :22022年10月31日(月)〜11月13日(日)10:00 – 21:00(最終日は20:00まで)
開催場所 :+ART GALLERY、渋谷スクランブルスクエア ショップ&レストラン 14F (150-0002 東京都渋谷区渋谷2丁目24−12)
Online Store :https://pls-art-shop.com/ (作品は購入可能で、期間中ネットでも販売!)
参加作家 :neuronoa|buggy|杉本憲一|清水智裕|IKU→|オオタキヨオ|足立真輝|ナカムラトヲル|サワダモコ |鈴木潤
【作家紹介】
neuronoa
世界30カ国以上を放浪しながら、音楽、デザイン、映像などを制作するクリエイターとして活動後、2021年から本格的にアート制作を始める。「情報社会」というコンセプトを機軸に、ミュージシャンや俳優などの著名な人物をモチーフにした抽象画を制作。人物の表情が読み取れない程に抽象化した表現によって「情報社会」における「真の情報とは何か」を問う。アートの枠を超えて、国内・海外問わず様々なジャンルのプロジェクトに精力的に関わり活動中。常に作品にフォーカスして欲しいという想いから、国籍・性別・年齢・素顔などは一貫して非公開としている。
主な展示歴(一部抜粋)
個展:2022/111 代官山モンキーギャラリー(個展)
グループ展:2022/08 GEISAI at 東京ビックサイト(Liquitexブース)、2022/10SYNESTHESIA at 渋谷スクランブルスクエア(neuronoa企画)
受賞歴:2022 麗人社 ゲイツアートコンペティション入選
buggy
buggyは、コラージュとアクリル絵具ペイントの2つの技法を駆使し、時代を象徴するセレブリティや政治家、企業ロゴ等、わたしたちが慣れ親しんでいるイメージを、挑発的なコラージュで重ね合わせるペインターです。VOGUE JAPANやNumero TOKYOなどファッション雑誌のアートワークを多数手がけるほか、Marc by marc jacobsやStella McCartneyなどグローバルブランドとのコラボレーションをはじめ、オリジナルアイテムも人気を博し、多岐にわたる活動を行っています
・主な展示(一部抜粋)
個展:2021「Portraits」WATOWA GALLERY、東京、2016 「ART SHOW」THE WELL、LOS ANGELS
サワダモコ
1990年生まれ 大阪府出身・在住。
「つくられたもの」をテーマに、画像ファイルや3Dオブジェクトの「グリッチ」を取り入れたキャラクターを油絵で描く。
被造物と空間との関係性を探るため、近年はキャラクター絵画だけでなく、地図アプリ上の風景画も制作。
・主な展示(一部抜粋)
個展:2022 「逃避と報酬」(Art Gallery Shirokane 6c / 東京)
グループ展:2022「和心芸術展」(GALLERY JO YANA / フランス)、「二次元派」(代官山ヒルサイドフォーラム、N&A art SITE / 東京)
ART FAIR:2022 KIAF SEOUL(Gallery Irritum Tokyoより出展)(韓国)、ART TAICHUNG(333Galleryより出展)(台湾)
杉本憲一
北海道出身。アーティスト、デザイナー。
武蔵野美術大学、法政大学卒業。2020年よりデザインの仕事をする傍ら、絵本を出版したことをきっかけに作家活動を開始。
「切り離せない本能/INSEPARABLE INSTINCT」をコンセプトに人の中に眠る本能を動物に見立てて表現しています。幼い頃の本能剥き出しで無限なエネルギーは、大人になるにつれて徐々に薄れていくもの。しかし、ふとした瞬間に感情的になったり、本能の赴くままに行動したりと本能的な衝動にかられてしまう時があります。そんな切っても切り離すことのできない野生的な本能を人と動物を融合することにより描いています。
主な展示歴(一部抜粋)
2022「ごゆるりと/LEISURELY」ELOISE’s Cafe Tokyo Asakusa、「SOMETIMES…」Off The Record(香港)
清水智裕
2008年、東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。
具体的な形ではなく、なにか“現象”のようなものをとらえたいと思っています。小さな破片が寄り集まると、なんとなくひとつのまとまりに見えてくる。
ただそれは、目を離した隙にまたバラバラに吹き飛ばされて消えてしまうかもしれない。
その、ほんのいっときの“現象”を記録しておきたいと思っています。
主な展示歴(一部抜粋)
個展:2022 「negative/positive」(東京/阪急メンズ東京)、2016「Wanderlust」(台北/pon ding)
その他:「ふるさと文学さんぽ 岩手」(監修・須藤弘明、大和書房)の装画を担当、「手のひらの花火」(山崎聡子、短歌研究社)の装画を担当
IKU→
ファッションを主軸に活動する一方、より自由な表現を求めart制作に没頭し、渡米。NYのギャラリーと契約し、アーティスト活動を始め複数の展覧会を開催。帰国後、khayahとして活動し、2020年IKU→として活動。
私は自分と出会いたかった。
しかし、自分であるだけに出会うことが出来ない。自分という自覚はあるが自分とは何か、なぜいるか。自分と繋がるイキモノたちと一瞬という刻の流れから自分に気づく。日々の心情、実体験から着想を受けながら死生観、他者または自己との関係性から顔という存在の在処について考察し、問いながら心象的な様々な顔を表現している。
主な展示歴(一部抜粋)
個展:2022 “Boderless”展 ヒルトピアアートスクエア(東京)
グループ展:The 1st Exhibition in New York / NY One Art Space
そのほか:2021 オークション参加、NHK取材、”INVISIBLE ART IN PUBLIC”のキービジュアル選出
・ナカムラトヲル
宮城県仙台市生まれ。 30歳から独学で絵を描き始める。 現在は東京を中心に活動し、アパレルとのコラボや企業へのグラフィック提供も行っている。 自身の作風のベースであるアブストラクトとポップ。2つの要素を画面上で混在しストリート感や馴染みのあるカートゥーンなどの要素を引用し、ただポップなだけじゃないグラフィカルなスタイルで作品を制作している。
主な展示歴(一部抜粋)
アートフェア:台北Contemporary Art Salon2020出展、IndependentTokyo2021Selection 出展
グループ展:有楽町阪急メンズtokyo 【CORE9】展、銀座石川ギャラリー【EMOTION】展
そのほか:タグボート特別賞、審査員特別賞 柴山哲治賞
オオタキヨオ
秋田県立秋田高校卒 青森県生まれ、東京大学大学院工学系研究科修了、京都大学工学部建築学科卒。
建築を学んだ後、経済を通じて社会を良くしたいとの思いから外資系投資銀行に勤務。金融危機を経験し、自分の死後も永遠に残る作品を作りたいとの思いからアートを志す。
錯視や遠近法、モアレといった仕掛けを使い、既成概念を破壊し、鑑賞者がはっと何かに気づくきっかけになるような立体作品を制作しています。
主な展示歴(一部抜粋)
個展:2022 「Structure」 YUGEN Gallery、「Cubes」 Gallery TK2
グループ展/アートフェア:2022「3331 Art Fair」 3331 Arts Chiyoda、「Art Fair Ginza」 銀座三越、「大現代アート展」 大丸東京店
メディア:2022「アートコレクターズ」 生活の友社、「ONBEAT」 音美衣杜、「ブレイク前夜~次世代の芸術家たち」 BSフジ、2021「新しいカギ」 フジテレビ
足立真輝
アーティスト、建築家、1990年神奈川県生まれ。
読売理工学院非常勤講師。
2014年 関東学院大学 工学部建築学科卒業(学士号取得/関和明研究室)、2016年 京都芸術大学大学院 建築デザイン分野修了(芸術修士取得)、etude design設立
大学院で建築を学んだ後、デザインスタジオを設立。2019年より、建築模型的抽象表現技法を用いた立体作品の制作、発表を始める。建築、デザイン、アートなどジャンルを超えた様々な企画のキュレーションにも取り組む。
主な展示歴(一部抜粋)
受賞歴 Independent Tokyo 2022 審査員特別賞(木戸涼子賞)(KIDO press)(個人)、第13回ダイワハウスコンペティション最優秀賞(個人)
展示会:Independent Tokyo 2022 (tagboat)、exhibition for“SYNESTHESIA”vol.2 (YOSEIDO GINZA)
鈴木潤
宮城県出身
陶芸家の父の影響から幼い頃から様々なアートに触れ、2014年に東京に移住し趣味で描いていたボールペン画を本格的にスタートさせる。
2020年からアクリルのペインティングも始め、生と死、愛、ポジティブなメッセージなどを表現し、鑑賞者や未来を生きる人々との心の繋がりができたらと素直に望む。
主な展示会(一部抜粋)
個展:2022 「INSIDE」Jun Suzuki Solo Exhibition(MEDEL GALLEY SHU,東京)、2021 「Jun Suzuki Solo Exhibition」(gallery TOWED,東京)
グループ展:2022「EMOTION」(石川画廊,東京)、2021「independenttokyo2021」(東京ポートシティ竹芝,東京)
受賞歴:2020 100人10 入選
【会社概要】
株式会社プラスアートについて
株式会社プラスアートでは、ARTに秘められたパワーや影響力を信じ、世の中のあらゆるコト・モノ・ヒトに+ARTすることで、クリエイティブな社会課題解決に挑戦します。クリエイターと公的機関・企業など都のエコシステムを構築しながら、展示会支援やプロモーション支援などを行っております。
社名:株式会社プラスアート
本社所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前神宮前
代表取締役:新田卓
設立: 2020年9月2日
事業内容: イラスト、絵画、デザイン等アート及び音楽に関する作品や関連する商品や施設等の企画、制作、運営、経営、販売及び輸出入業務
HP:https://pls-art.com/
Instagram :https://www.instagram.com/plsart.inc/
Facebook :https://www.facebook.com/plsartcom
Twitter : https://twitter.com/plsart_company
取材・お問い合わせ
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
+ART GALLERY 運営事務局 広報担当
電話:070-3540-2511 メールアドレス:ml@pls-art.com
渋谷スクランブルスクエア
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