広告配信サービス「stera ads」提供開始のお知らせ

三井住友カード株式会社のプレスリリース

三井住友カード株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:大西幸彦、以下 三井住友カード)は、2022年9月29日よりオールインワン決済端末 stera terminalを活用した広告配信サービス「stera ads」の提供を開始いたします。

現在、店舗を運営する事業者や小売店では、人手不足による店舗の運営負担が喫緊の課題となっております。一方で、コロナ禍の行動制限も解除され、これからますます人流が戻り、回復期に入ることが見込まれています。この機会を逃さずインバウンドを含めた顧客を取り込むためには、店舗での集客対策や売上・利益向上のためのプロモーション強化が重要な施策のひとつとして挙げられます。
そこで、「stera ads」を、stera terminal導入によるキャッシュレス取引のみならず、店頭でのプロモーションを通じた顧客集客や、事業者の課題解決を支援するサービスとして提供いたします。
 

1.概略

「stera ads」は、オールインワン決済端末である stera terminalを広告配信の媒体として活用し、店頭プロモーションを行うためのサービスです。「stera ads」の導入により、カスタマーディスプレイでの新商品の告知や、レシート印刷によるクーポンなどを発行し、来店されたお客さまへの新たなコミュニケーションポイントとして、stera terminalを活用いただくことができます。
「stera ads」紹介ページ https://www.smbc-card.com/kamei/stera/ads/index.jsp

2.サービス・特徴

(1)ディスプレイ広告、レシート広告の特徴

広告配信ネットワークを通じて、新商品の案内や再来店施策やキャンペーンの告知など、各店舗に自動配信することができるため、店舗やスタッフの負担も軽減されます。また、全店舗のプロモーションを均質化かつ、タイムリーに実施することができます。
 

(2)広告配信管理システム

「stera ads」で取り扱う広告を管理し、一括配信やスケジュール配信の設定を簡単に行うことができる管理ツールです。

 

 

広告は、一部の店舗だけに配信することも可能です。通常時は、全店舗共通の広告を配信しながら、一定期間のみ特定の店舗に(オープンx周年記念など)異なる広告を配信するなど、個別の設定ができますので、各店舗の状況に応じたキャンペーンなど、柔軟に対応することができます。

3.stera adsの将来像

今後、デジタルサイネージとの連携機能の提供など、プロモーションメディアとしての活用を目指してまいります。

三井住友カードはキャッシュレスサービスとデジタルテクノロジーを活用し、stera adsを通じて店舗におけるプロモーションのDX化を推進して参ります。

 

「stera ads」について詳細はこちらのページをご覧ください

https://www.smbc-card.com/kamei/stera/ads/index.jsp

 

stera terminalとは

  決済プラットフォーム「stera」 の中核となるオールインワン決済端末「stera terminal」は、決済に関連する全ての機能を1つのデバイスに集約し、お客さまとスタッフが分かれて操作可能な、デュアルスクリーンを搭載するなど、革新的なデザインと利便性で、業種業態を問わず、さまざまな事業者でご利用いただいております。また、2021年4月にサブスクリプションサービス「stera pack」をリリースし、中小事業者のキャッシュレス導入ハードルであったコスト低減も実現、キャッシュレス決済の普及推進にも貢献しています。

※詳細はこちらをご覧ください https://www.smbc-card.com/kamei/stera/terminal/index.jsp

 

 

本件は2022年2月28日発表「決済プラットフォーム 『stera』 新たに2つのサービスをリリース~『stera』シリーズ 事業開始から12のサービスラインナップへと拡大~」にて、お知らせいたしました内容を一部含みます。

※詳細はこちらをご覧ください https://www.smbc-card.com/company/news/news0001662.jsp

                                                 以上