ハウス食品グループ本社、キッチンカープラットフォーム事業「街角ステージweldi」において地域金融機関と連携し地域活性化を目指す「地域金融でweldi」を開始。

ハウス食品グループ本社株式会社のプレスリリース

ハウス食品グループ本社株式会社(代表取締役社長:浦上 博史)は、キッチンカープラットフォーム事業「街角ステージweldi(ウェルディ)」において、地域金融機関(信用金庫・地方銀行等)と連携し地域活性化を目指す「地域金融でweldi」を開始することをお知らせいたします。

「地域金融でweldi」は、「街角ステージweldi」と地域金融機関が飲食を通し、地域の活性化を図ることを目的に取り組むサービスです。地域金融機関の支店前スペース、取引先の地権者がお持ちの遊休地等からキッチンカーの販売場所をお貸し出しいただいたり、取引先の飲食事業者がキッチンカーで営業いたします。

地域金融機関のエリアにある飲食事業者は、「地域金融でweldi」を活用することで、本店に続く店舗を常設店舗として開店させるのではなく、費用(初期費用/運営費用)やリソースを抑えた“1.5店舗目”としての出店が可能になります。

<街角ステージweldi>
「街角ステージweldi」は、飲食事業者と遊休地を持つスペースオーナーをつなぐキッチンカーのプラットフォームで、飲食事業者のキッチンカーの導入から運営までをトータルでサポートするサービスです。
2021年3月より提供を開始し、これまでに70社を超える飲食事業者が約78,000食をお客さまにお届けしています。
飲食事業者のキッチンカーの導入から運営までに必要な要素をワンストップで提供するため、主に本店に続く1.5店舗目として利用されています。

【事業概要】キッチンカープラットフォームサービス
【出店場所】累計33か所(2022年7月末現在)
【利用者】 累計74社(2022年7月末現在)

◆キッチンカープラットフォーム「街角ステージweldi」ホームページ
URL:https://housefoods-group.com/activity/weldi/index.html

<地域金融でweldi>

「地域金融でweldi」は、2022年1月より東京城北地区および埼玉県南部を拠点に店舗を展開している信用金庫と連携し、2店舗にて先行して実施いたしました。
文京区向丘のつぼ焼き芋ブランド「treee」、志村坂上のカフェ「Café de Cuore」が展開する五平餅ブランド「fumidas」など、地域に根ざした飲食事業者が出店し、売上の拡大、新たな収益源の確保につながるとともに、地域密着型の金融機関である信用金庫の店舗には、周辺エリアの居住者、就業者の皆さまが集まりコミュニケーションの場として利用されました。

「地域金融でweldi」今後の出店予定
出店日程:2022年9月9、16、30日 11:00-15:00
出店場所:巣鴨信用金庫 常盤台支店
出店者(飲食事業者):五平餅ブランド「fumidas」

【巣鴨信用金庫 すがも事業創造センター 西谷 和也氏】
「新型コロナウイルス感染症の影響が特に大きかった飲食事業者のお役に立つ施策として、ハウス食品グループ本社株式会社様の取り組みに共感し、お取引先にご出店いただきました。当金庫ではお客さまに快適に出店いただける店舗は限られておりますが、ハウス食品グループ本社株式会社様がスタートされた『地域金融でweldi』が地域の様々な金融機関にも広く浸透することで、地域活性化につながると感じております。」

「街角ステージweldi」は、「地域金融でweldi」により、今後も地域金融機関と連携しキッチンカーを活用した地域活性化を目指してまいります。