シタデル・セキュリティーズ証券株式会社のプレスリリース
金融市場における世界有数の流動性提供者であるシタデル・セキュリティーズは、新たに東京オフィス(シタデル・セキュリティーズ証券株式会社)を開設し、日本において米国債券の取引を開始する予定であることを本日発表しました。シタデル・セキュリティーズは、北米、欧州およびアジア太平洋地域の世界15拠点で事業を展開しており、ここに日本拠点が加わります。
シタデル・セキュリティーズ証券株式会社は、このほど関東財務局への第一種金融商品取引業の登録を完了し、日本証券業協会への加入が承認され次第、金融庁の監督のもと業務を開始する予定です。今後、日本市場において米国債や米ドル金利スワップなどを中心に米国債券商品の流動性を供給してまいります。
日本法人の代表取締役社長であり日本における債券ディストリビューション業務を統括する加藤真一郎、アジア時間の債券トレーディング業務を統括するチョンウォン・ジーなど豊富な経験を有するチームが、国内での業務を運営します。グローバルなプラットフォームとリソースを活用するとともに、国内で更なる優秀な人材を獲得しながら、日本での事業の拡大を目指してまいります。
シタデル・セキュリティーズは、米国債および米ドル金利スワップにおける世界最大級のマーケット・メイカーの一社であり、55以上の国・地域の銀行、資産運用会社、年金基金、ヘッジファンド、中央銀行、政府系ファンドなど世界の大手金融機関にサービスを提供しています。あらゆる市場環境においても一貫した信頼性の高い流動性を提供し、即時執行可能な価格提示、迅速で競争力のあるプライシング、そして卓越した顧客サポートを提供することにより、他社との差別化を図っています。
以上
シタデル・セキュリティーズについて
シタデル・セキュリティーズは、時代の最先端を行く金融機関であり、幅広い債券および株式商品を取扱う世界有数のマーケット・メイカーです。あらゆる市場環境においても、様々なプロダクトの流動性を機関投資家および個人投資家に対し提供しています。シタデル・セキュリティーズでは、金融、金融工学、テクノロジーに精通した優秀な人材が、高度な分析を駆使して市場の最も重要な課題を解決し、大きな理想の実現を目指すと同時に、個人それぞれの専門性の向上にも努めています。詳細はCitadelSecurities.comをご覧ください。