こくみん共済 coop〈全労済〉のプレスリリース
こくみん共済 coop〈全労済〉(全国労働者共済生活協同組合連合会 代表理事 理事長:廣田 政巳)は、新型コロナウイルス感染症に関連した共済金の支払件数が累計25万件・支払金額が累計138億円を超えましたことをご報告いたします。
今後も、共済事業を通じて組合員の皆さまに寄り添い、社会的責任を果たすため努めてまいります。
新型コロナウイルス感染症関連で2020年3月9日~2022年7月31日までにお支払いした共済金の支払件数は累計25万件・支払金額は累計138億円を超えました(表1参照)。
【表1:新型コロナウイルス感染症関連 年度別共済金支払件数・支払共済金額の推移】
(※)こくみん共済 coop 事業年度:各年6月1日~5月31日
また、月別でみると、第6波で罹患した方々の請求が多く発生したことで2022年3月から支払共済金額が大きく伸びました(表2参照)。
【表2:新型コロナウイルス感染症関連 月別支払共済金額の推移(22年1月~22年7月)】
引き続き体制の強化を図りながら、共済金のお支払いを続けてまいります。
■新型コロナウイルス感染症における当会の対応
新型コロナウイルス感染症を直接の原因として死亡・当会所定の重度障がいの状態(一部の保障は後遺障がい)に該当した場合に、災害死亡共済金等のお支払いの対象としています。
医師の指示で医療機関に入院された場合や、医療機関の事情により自宅療養となった場合等も、病気による入院共済金のお支払いの対象としています。
※新型コロナウイルスに関する当会の取り扱いや共済金請求手続きの詳細はこちらからご覧ください。
https://www.zenrosai.coop/coronavirus-2.html
- 多くの組合員から「感謝・評価」の声をいただいております。
組合員からの「ありがとう」「安心したよ」という声は、こくみん共済 coop で働く私たちを元気にしてくれます。これからも、一人でも多くの方から「感謝・評価」の声をいただけるよう、そしてより多くの方に「笑顔」になっていただけるよう、私たちは努力し続けます。
<組合員の声(一部抜粋)>
「コロナ禍でたくさんの人が大変な状況にある。改めて共済のようなたすけあいの制度が必要だと感じた。厳しい環境が続いているが、ぜひ頑張ってほしい。」
「コロナ感染防止対策を徹底されていますね。ここまでやっていただけるとお互いに安心できますね。」
「保障相談のため、窓口に行こうと思っていましたが、コロナのこともあり、躊躇があった。電話ですべて相談でき、手続きも郵送で完了見込みとなり、ホッとしました。」
「新型コロナウイルスにて入院期間だけでなく自宅療養期間についても保障の対象になるというのはとても有難い。精神的にも体力的にも辛かったが、保障に入っていたことで少し気が楽になった。」
「昨年8月頃新型コロナに感染し重症で自宅療養ののち2週間以上入院した。その際に共済金をたくさんいただいてとても助かった。今後もお世話になります、よろしくお願いします。」
「新型コロナウイルス感染症で自宅療養しました。自宅療養が保障の対象になるとは思っていませんでしたので、共済金請求ができると教えてもらえて良かったです。ありがとうございます。」
<こくみん共済coop>
正式名称:全国労働者共済生活協同組合連合会
たすけあいの生協として1957年9月に誕生。「共済」とは「みんなでたすけあうことで、誰かの万一に備える」という仕組みです。少子高齢社会や大規模災害の発生など、私たちを取り巻く環境が大きく変化しているなか、こくみん共済 coop は、「たすけあい」の考え方や仕組みを通じて「みんなでたすけあい、豊かで安心できる社会づくり」にむけ、皆さまと共に歩み続けます。
◆こくみん共済 coop たすけあいの輪のあゆみ:https://www.zenrosai.coop/web/ayumi/