メットライフ生命のプレスリリース
メットライフ生命保険株式会社(代表執行役 会長 社長 最高経営責任者 ディルク・オステイン、以下 メットライフ生命)と公益社団法人日本環境教育フォーラム(JEEF) (東京都荒川区、理事長 阿部治)は、9月3日(土)、寄付講座 メットライフ財団ネイチャーアカデミー 「足もとの自然から考える生物多様性」を東京都・新宿中央公園で開催します。本講座は子ども達に自然環境と触れ合う機会や場を提供することにより、環境への意識を向上することを目的としたもので、計15組の親子を募集しています。
メットライフ生命とJEEFは、メットライフ財団からの支援により、健全な森林育成を通じた環境保護活動を目的とした「100年後に生きる子ども達に感謝される森づくり」プログラムに取り組んでいます。今回はその中の「環境教育」として行うもので、6月に宮城県で実施した寄付講座に続く第2弾となります。
【講座内容】
私たちの周りには、たくさんの生き物が暮らしています。地面を少し掘ってみたり、植物に顔を近づけたり、少し工夫することでいろんな生き物に出会うことができます。そして、私たちの暮らしは、たくさんの生き物に支えられています。果物や野菜の中には、虫が花粉を運んでくれることによって実るものが多くあります。食べ物だけでなく、紙、洋服、家具など、たくさんの生活必需品が生物多様性の恵みで存在します。この講座では、国立環境研究所の五箇公一氏を講師に迎え、講義と生き物観察などを通して生き物と私たちのつながりについて考えていきます。
- 日時: 2022年9月3日(土) 10時~12時30分
- 会場: エコギャラリー新宿(東京都新宿区西新宿2-11-4(新宿中央公園内))
- 講師: 五箇公一氏(国立環境研究所 生物多様性領域 生態リスク評価・対策研究室 室長)
- 対象: 親子(小学生のお子様1名とその保護者1名)
- 定員: 15組(30名)(先着順)
- 参加費: 無料
- お申し込み: https://www.jeef.or.jp/activities/metlife_nature_academy/
- 主催: メットライフ財団、公益社団法人日本環境教育フォーラム
- 協力: 新宿区立環境学習情報センター(エコギャラリー新宿)、特定非営利活動法人新宿環境活動ネット、新宿中央公園ビオトープの会
【スケジュール】
- 10:00-10:05: オリエンテーション
- 10:05-10:35: 五箇先生からのお話「生物多様性と私たちの暮らし」
- 10:35-11:10: 生き物探し@新宿中央公園ビオトープ
- 11:10-11:50: 生き物観察・イラスト作成
- 11:50-12:30: ふりかえり・終了
*新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況によってはオンラインに切り替えて開催する場合があります。
以上
メットライフ生命について
メットライフ生命は、日本初の外資系生命保険会社として1973年に営業を開始し、現在は世界有数の生命保険グループ会社、米国メットライフの日本法人として、お客さまに常に寄り添い、最適な保障を選ぶお手伝いをしています。多様な販売チャネルを通じて、個人・法人のお客さまに対し幅広いリスクに対応できる、革新的な商品の提供に努めています。 https://www.metlife.co.jp/
メットライフ財団について
メットライフ財団は、世界中の低所得者および中所得者の機会を拡大することに注力しています。非営利団体や社会的企業と協働し、ファイナンシャル・ヘルス、経済的包摂、強固な地域社会の構築の3つのエリアに注力し、メットライフの社員がボランティア活動に積極的に参加しています。メットライフ財団は、メットライフの社会的貢献と地域社会への関与の長い伝統を継続するために、1976年に設立されました。 以来、メットライフ財団は、総額約10億ドルの助成金を提供しメットライフがビジネスを展開する地域社会に好影響を与えてきました。
https://www.metlife.com/sustainability/MetLife-sustainability/MetLife-Foundation/
公益社団法人日本環境教育フォーラム(JEEF :Japan Environmental Education Forum)について
公益社団法人日本環境教育フォーラム(JEEF)は、体験と対話を重視した環境教育で、持続可能な社会づくりを担う人材を育成するNGOです。かけがえのないこの地球で、次の世代も心豊かに、笑顔で暮らしていけるように、NPO法人しんりんをはじめとした多様なパートナーと協働しながら持続可能な社会の実現を目指します。
https://www.jeef.or.jp/