ツルハグループ1,866店舗に QR/バーコード決済4ブランドを追加導入

インコム・ジャパン株式会社のプレスリリース

インコム・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:荒井 琢麿、以下 インコム・ジャパン)は、株式会社ツルハホールディングス(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:堀川 政司、以下 ツルハHD)との間で、QR/バーコード決済に関する加盟店契約を新たに追加締結しました。ツルハHDでは既存のWeChatPay、LINE Payに加え、2019年7月9日より「au PAY」「PayPay」「楽天ペイ(アプリ決済)」がツルハグループ1,866店舗のPOSレジ端末で取扱いを開始します。また、LINE Payとのサービス連携方式にて「NAVER Pay」の決済が可能になったこともあわせてお知らせいたします。

ツルハHDは、今回の追加導入により、インコム・ジャパンが提供する決済プラットフォームを利用したQR/バーコード決済が合計7ブランドとなり、「ツルハドラッグ」「くすりの福太郎」「ウォンツ」「ドラッグストア ウェルネス」「くすりのレデイ」「B&Dドラッグストア」の1,866店舗のPOSレジで決済が可能となります。

インコム・ジャパンが提供する決済プラットフォームは、決済事業者が異なっても同一のシステム仕様にて決済サービスを提供可能です。また、電文を管理するためのツール、コールセンターなどを共通で利用できます。そのため、加盟店は複数のQR/バーコード決済を同時に導入・一括管理・統一オペレーションを実現できるだけでなく、簡単に新しいQR/バーコード決済を追加することができます。さらに、インコム・ジャパンは決済サービスを自動的に振り分ける機能を提供しているため、加盟店の店員はペイメント毎にPOSレジで選択することなく、ユーザーが提示したバーコードをPOSレジで読み取るだけで決済が完了いたします。
インコム・ジャパンは今後も新しい決済サービスを積極的に導入し、キャッシュレス社会の推進に貢献いたします。

※一部、都合により導入対象外の店舗がございます。
※本プレスリリースに記載されている社名・サービス名等は、各社の商標、登録商標または提供サービス名です。

<インコム・ジャパン株式会社について>
米国アトランタに本社を置く世界最大手のPOSAカード流通事業者の日本法人です。POSAカードの特許技術を複数有しており、国内の総取扱店舗数は約65,000店舗、コンビニエンスストアやドラッグストア、家電量販店、スーパー、ディスカウントストア等、いずれも国内屈指の大手小売企業のPOSレジシステムと接続することでPOSA事業を展開しています。2017年1月に、POSA事業の技術とシステム資産を活用し、POSレジでのQR/バーコード決済のアクワイアリング事業に参入しました。今後、更なるラインナップと機能を加盟店に提供していく計画となっており、国内外の多くの決済事業者と調整しております。

◇会社概要
設立   :2008年1月
代表取締役:荒井 琢麿
所在地  :東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル41F