C&W、サステナビリティ&ESGヘッドに鈴木緑が就任

クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドのプレスリリース

グローバル不動産総合サービス会社のクッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(グローバル本社:米国イリノイ州シカゴ、日本本社:千代田区永田町、C&W)は、7月1日付で鈴木緑をサステナビリティ&ESGヘッドに任命しました。

 

  

 

鈴木は、60名以上を擁するアジア太平洋地域のサステナビリティ・ESG専門プラクティスグループに所属します。サステナビリティ&ESG は、すでにアジア太平洋地域全体の不動産利用者と投資家・ビルオーナーの双方にとって重要な取り組み事項であり、日本市場でもその関心と需要が著しく増加しています。鈴木は、当社アジア太平洋地域のプラクティスグループと協力し、クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドのグローバル・アドバンテージを生かしながら、お客様に対して最適なESGソリューションを開発・提供していきます。

 

クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド株式会社 代表取締役、タッド・オルソンは次のように述べています。「この度、事業用不動産分野における経験豊富な鈴木さんがESG専属の社員としてご入社されたことを大変嬉しく感じております。人々に利用される不動産は社会基盤の要であり、その環境性能、社会への貢献、そしてあり方について改めて見なおされる転換期を迎えています。効率性や利益の追求に留まらないESGという軸が、今まさに求められています。当社はその重要性を認識し、これからもお客様に対して最善のESGソリューションを提供できるように努めてまいります。」

 

鈴木は前職トーセイ・アセット・アドバイザーズではオフショア投資家デスク責任者として、ビジネス・プロモーションの役目を担っており、SGホールディングス(佐川急便Gの持株会社)ではインベスター・リレーションズを担当、シンガポール政府不動産投資会社(GICリアルエステート)では日本担当カントリー・マネージャーなどを歴任しています。JLLでは執行役員としてアジアのリージョナル・ディレクター/クライアントサービスを担当、また、東京工業大学 大学院での非常勤講師としての経歴も持っています。米国マサチューセッツ工科大学不動産センターと東京工業大学 建築学科を卒業しています。

 

 


クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドについて クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(ニューヨーク取引証券所:CWK)は、オキュパイヤーとオーナーの皆様に有意義な価値をもたらす世界有数の不動産サービス会社です。約60カ国400拠点に50,000人の従業員を擁しています。プロパティー・マネジメント、ファシリティー・マネジメント、プロジェクト・マネジメント、リーシング、キャピタル・マーケッツ、鑑定評価などのコア・サービス全体で、2021年の売上高は94億ドルを記録しました。詳しくは、公式ホームページwww.cushmanwakefield.com にアクセスするか公式ツイッター @CushWake をフォロー下さい。