太陽光発電設備「そらべあ発電所」を長崎県の認定こども園に寄贈

ソニー損害保険株式会社のプレスリリース

ソニー損保は、環境保全につながる取組みの一環として、再生可能エネルギーの普及活動や環境教育を行うNPO法人そらべあ基金を通じ、長崎県諫早市の認定こども園に太陽光発電設備「そらべあ発電所」を寄贈しました。

ソニー損害保険株式会社(代表取締役社長:丹羽 淳雄、本社:東京都大田区、以下「ソニー損保」)は、環境保全につながる取組みの一環として、再生可能エネルギーの普及活動や環境教育を行うNPO法人そらべあ基金(代表:冨田秀実氏、所在地:東京都港区、以下「そらべあ基金」)の「そらべあスマイルプロジェクト」(*1) を通じ、長崎県諫早市の認定こども園に太陽光発電設備「そらべあ発電所」を寄贈しました。

 

【24基目寄贈先】
社会福祉法人慈照福祉会 幼保連携型認定こども園 もりやまこども園(住所:長崎県諫早市森山町慶師野1884-2)

【選定理由】
自然や科学をテーマに、子どもたちの興味を引出すゲーム形式の学習プログラムを通じて、楽しく学べる教育活動を実践されている点や、「そらべあ発電所」を今後のエコ・環境活動に活かしていきたいという環境教育への意欲を評価し、寄贈先に選定しました。

 

ソニー損保は、全国の幼稚園や保育園に太陽光発電設備「そらべあ発電所」を設置するため、2009年3月から、自動車保険の「保険料は走る分だけ」とする商品特性を活かした「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」(*2)を運営し、そらべあ基金に寄付を行ってきました。同プログラムによるソニー損保からの「そらべあ発電所」の寄贈数は、同園への寄贈で合計24基となります。

また、今回の寄贈を記念し、2019年7月19日(金)午前10時から同園において「そらべあ発電所寄贈記念式典」を開催する予定です。式典の様子は、後日、ソニー損保のウェブサイトに掲載する活動レポートでもご紹介します。
<活動レポート ⇒ https://ecology.sonysonpo.co.jp/report/powerplant/

今後も「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」を継続し、1基でも多くの「そらべあ発電所」を幼稚園・保育園に寄贈することで、子どもたちの環境に対する関心を高めるためのサポートをしていきます。

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(*1)「そらべあスマイルプロジェクト」:そらべあ基金の活動に賛同する企業・個人からの寄付をもとに、太陽光発電設備「そらべあ発電所」を全国の幼稚園や保育園に寄贈する取組み。「そらべあ発電所」設置により、子どもたちの環境に対する関心を高めることを目的としており、「そらべあ発電所」寄贈先は、全国から希望する幼稚園・保育園を募集し選定します。
<「そらべあスマイルプロジェクト」の詳細⇒ https://www.solarbear.jp/smileproject/ 

(*2)「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」:ソニー損保の「保険料は走る分だけ」の自動車保険における、ご契約者の走行距離を契約時に確認する仕組みを活用した寄付活動。お客様が契約を継続されるときに、前年の実際に走った距離が予想年間走行距離を下回っていた場合、車の運転によるCO2排出量が予定より減って環境保全に貢献されたと考えられます。このご契約者の環境保全への貢献に呼応する形で、走らなかった距離の総合計100kmにつき1円をソニー損保が「そらべあ基金」に寄付し、そらべあ基金を通じて全国の幼稚園・保育園に太陽光発電設備(そらべあ発電所)を寄贈します。
<「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」の詳細⇒ https://ecology.sonysonpo.co.jp/solarbear/ 
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■「そらべあ発電所寄贈記念式典」の様子(過去の式典から)

そらべあ基金による地球温暖化に関するワークショップ(写真左)、子どもたちによる発電体験(写真中央)、記念撮影(写真右)

※いずれも21基目 稲荷砂川保育園(京都府京都市)

■今回寄贈するソーラーパネル
メーカー :アンフィニ株式会社
外径寸法 :1640×992×40(mm)
パネル枚数:10枚
定格出力 :3.0kW
年間発電量予測:3,525kWh(同園の年間消費電力の約7%)
 

■「そらべあ発電所」これまでの寄贈実績