Square、Farmers Marketで7月23日から「Cash or Square」キャンペーン

Squareのプレスリリース

 Square(スクエア、本社:米国Block, Inc.<ブロック>、CEO:ジャック・ドーシー、以下「Square」)は、NPO法人Farmers Market Association(ファーマーズマーケットアソシエーション、東京都目黒区、代表:諸橋 洋勝)、黒崎輝男事務所/BLACK LAB.(東京都千代田区、代表取締役社長:黒崎 輝男)と2022年7月23日(土)から開催されるFarmers Market(以下、ファーマーズマーケット)でキャッシュレス決済を推進する
「Cash or Square(キャッシュ・オア・スクエア)」キャンペーンを開始します。このキャンペーンを封切りにSquareは、黒崎輝男事務所/BLACK LAB.と今後も農家やアーティストといった小規模からさまざまな業種・規模のビジネスをキャッシュレス決済の観点で応援する活動を行っていきます。

 Squareが日本でサービスを開始したのは今から9年前の2013年、その年に本社のCEOであるジャック・ドーシーとファーマーズマーケットのプロデューサーである黒崎 輝男氏が出会い、小規模ビジネスをサポートしたいという思いが重なり意気投合。そのご縁でSquareは、246COMMON(にーよんろくコモン)*1にて日本でのサービス開始を発表しました。

 それから9年、Squareにとって記念の年*2である今年、Squareは原点に戻り、黒崎 輝男氏が主催する東京・青山にて毎週土日10時から16時に開催されるファーマーズマーケットで、農家をはじめとする生産者のビジネスをサポートをすることになりました。

 ファーマーズマーケットへ参加される生産者にSquareを利用いただくメリットは以下の通りです。
 

1. キャッシュレス化の促進
まだ現金払いが主力であるファーマーズマーケットにおいて、農家や小売業を行うビジネスにSquare リーダー、Square ターミナル、Square スタンドのいずれかを導入していただき、キャッシュレス化を促進します。

2. 決済業務の簡素化による売り手と買い手のコミュニケーション円滑化
合計額やお釣りの計算をキャッシュレス化することで、売り手が買い手とのコミュニケーションに集中することができます。直接マーケットで売りたい農家は、買い手との出会いをさらに大事にすることができます。

3. ファーマーズマーケットにおけるセキュリティ対策強化
これまで現金の管理は各農家さんの課題でした。キャッシュレス化によってその管理も必要なく、自分のビジネスに集中することができます。

4. 売上に関する情報を正確に明確化
Squareを使うことで、何がどれだけどのタイミングで売れたのかに関するレポートをSquare データで見ることができます。これまで感覚的に捉えられていた情報が、何がいつ何個売れたなどの実データとして明確になることにより、ビジネスの飛躍のヒントになります。

 「Cash or Square」キャンペーンでは、ファーマーズマーケットにてSquareを利用している生産者の元でキャッシュレス決済をされた方に、「Cash or Square」のトートバックを差し上げます(無くなり次第終了)。また、買い物をしなくてもSquareの加盟店に立ち寄った方には、ステッカーを用意しています。

 今回のファーマーズマーケットの取り組みのほかにも、黒崎輝男事務所/BLACK LAB.と協力し、農家やアーティストと言った小規模なビジネスをはじめとするさまざまな業種や規模のビジネスをキャッシュレス決済の観点で応援する活動を行っていきます。新しい活動については、Squareのウェブサイトやソーシャルメディア(Twitter | Instagram | Facebook)、ファーマーズマーケットのソーシャルメディア(Twitter | Instagram | Facebook) などで発表していきます。

*1 2012年7月にオープンした、働く、遊ぶ、学ぶ要素を都市に落とし込む実験として立ち上がったプロジェクトの中で青山に誕生したコミュニティースペース。当時は非常に画期的で大きな注目を集めた。現在は営業終了。
*2 英単語のSquareは2乗という意味があり、日本でサービスを開始してから、4(2×2)年め、9(3×3)年め、16(4)年め、と2乗になる年を記念年(Square イヤー)としています。

■Farmers Market について
Life with Farm – 野良を目指して。東京・青山にて毎週土日10時から16時、ファーマーズマーケットを開催しています。http://farmersmarkets.jp

■黒崎 輝男について
流石創造集団株式会社C.E.O/プロデューサー、「IDÉE」創始者。廃校を再生した「世田谷ものづくり学校(IID)」に、「スクーリング・パッド/自由大学」を開校。Farmers Marketの立案/運営、CO-WORKING PLACE みどり荘を立ち上げる。解放区「COMMUNE」を表参道で展開。石川県小松市滝ヶ原町で、古民家6軒と畑を譲り受け、新たな視点で地域再生を進行。2020年7月Takigahara Craft&Stay(ホステル)を開設。
http://www.kuroteru.com/

■BLACK LAB.について
黒崎 輝男とMIDORI.so GALLERY(中目黒・表参道)にて数々の若手アーティストの発信を行う大矢 知史によるキュレーションチーム。近年アートキュレーションを手がけた例としてノーガホテル上野、ノーガホテル秋葉原、ノーガホテル清水京都、THE KNOT TOKYO Shinjuku、ビジネスイノベーション施設「Inspired.Lab」などがある。アートのみならず、宮下パークのマーケット企画や鯖江商会会議所をリニューアルして新たなモノ作りの拠点としたS.C.C.などをプロデュースしている。

■Squareについて
Squareは、幅広いコマースソリューションを統合したエコシステムによって、事業者がビジネスをよりかんたんに運営し、成長させられるよう支援しています。飲食業や小売業などにおける複雑な運営をサポートする専用のソフトウェア、汎用性の高いeコマースツール、組み込み型金融サービスや銀行商品、Afterpayの後払い決済(BNPL)機能、予約管理機能、従業員管理や給与計算ツールなどのSquareが提供するすべてのツールが連携して機能することで、事業者は時間と労力を節約できます。あらゆるビジネスを活性化させ、事業者の経済的な成功を支えるSquareは、世界中にいる多くの事業者から信頼されています。Squareの事業を含むBlock, Inc.(NYSE: SQ)は、金融サービスに焦点を当てたグローバルなテクノロジー企業です。詳細についてはwww.squareup.co.jpをご覧ください。
※日本では一部提供されていないサービスがございます。