株式投資型クラウドファンディング「CAMPFIRE Angels」、本日7月11日(月) 20:00より第28号プロジェクト募集開始

株式会社CAMPFIRE Startupsのプレスリリース

株式会社CAMPFIRE Startups(本社:東京都渋谷区 / 代表取締役:出縄 良人 / 以下、当社 )の運営する、株式投資型クラウドファンディング「CAMPFIRE Angels(キャンプファイヤー エンジェルス)」は、第28号プロジェクトとして「GOAL APP JAPAN株式会社」 の株主募集を本日7月11日(月) 20:00より開始いたします。

 

  • 第28号プロジェクトはサッカーチームとサポーターが繋がり、リアルな語学教育×エンターテイメントを創出!「GOAL APP JAPAN株式会社」

「CAMPFIRE Angels」は、非上場会社がサイト上で自社株の株主募集を行うことで、多くの個人投資家(エンジェル投資家)から少額ずつ資金調達ができる、株式投資型のクラウドファンディングサービスです。その第28号プロジェクトとして、「GOAL APP JAPAN株式会社」をサポートいたします。
 

▼プロジェクトに関する詳細はこちら
https://angels.camp-fire.jp/projects/25

 

  • ​「GOAL APP JAPAN株式会社」チームメンバー

代表取締役(日本法人・UK法人) Kevin Scott/ケビン スコット
上級教員(イギリスで最高の教育賞)、Bridging the Achievement Gap(教育格差是正賞)などの数々の賞を受賞しており、20年以上に渡り教育現場で教師、アドバイザーとして活躍。マンチェスター・ユナイテッドのスクールプログラムの日本と中国におけるフランチャイズオーナーであり、FCバルセロナの語学学習本の著者でもある。2001〜2006年 に英国政府の学校改善コンサルタントを努め、2007〜2009年にAICJ広島校のアドバイザーとしてバイリンガル英語カリキュラムを開発。

取締役(日本法人) 淵上 優
デジタルマーケティングにおいて17年の経験があり海外企業の日本参入支援も数多く経験。2001年サンフレッチェ広島ユース卒業。2005年神奈川大学卒業、2007年起業。2011年に東証一部上場会社へ事業譲渡し代表取締役として2016年まで従事。2018年〜2020年大手広告会社のデジタル領域のアライアス領域を担当。現在は株式会社FiveHangouts代表取締役。2021年GOAL APP JAPAN株式会社の取締役に就任。同社の日本市場におけるビジネス推進を率いていく。

取締役(日本法人) 佐伯 将史
広島出身。幼少期から英国で過ごし、現在は投資家として数多くのベンチャー企業へ出資。スポーツ&テック企業を中心に海外企業の日本参入誘致を担当。プレミアリーグ及びJリーグにおいてもプロジェクトを推進しており、スポーツ分野に非常に人脈を持っている。ファイナンス全般の実績と経験をもつ。
 

  • ​「GOAL APP JAPAN株式会社」について

▼解決する課題 
明確な目的がないと続かない語学学習。学習コンテンツに恵まれるも、多くの人が実践レベルに到達しないまま挫折

グローバル化の加速に伴い、英語をはじめとした外国語能力の重要性が高まり続けています。
日本の学校教育では、2020年度より小学3年生から英語が必修化され、国際社会化への対応に向けた改革が進められています。
また、独学したい人向けの学習環境は、以前と比べて便利なものになりました。
外国語学習アプリやYouTubeの学習コンテンツ、オンライン英会話など、低コストかつ手軽に学習できるサービスが多数提供されています。これにより、時間や場所に限定されない柔軟な学び方が可能になっています。
しかし、英語を学ぶ機会やツールに恵まれているのに、身につかない・実践で使えない日本人が多いのが現状です。その理由に語学学習におけるいくつかの課題が挙げられます。

(1)コミュニケーション能力の育成が不十分で、実践的な英語が学べない
これまでの学校教育では「文法や語彙などの知識をどれだけ身につけたか」が重視されてきました。高校・大学入試の試験内容は読み書き中心だったため、入試対策を目的とした授業内容に偏ってきたと考えられます。
また、世界共通の指標でビジネスシーンの英語能力を測るテストであるTOEIC®。日本で一般的に認知され、就職や昇格などの際に判断基準として用いられる傾向にあるのは「TOEIC®Listening & Reading Test」です。その名の通り、読み書きのスキルを測るための試験です。
このことからも、学習者はコミュニケーション手段としての英語学習ではなく、テストに向けた文法や語彙などの知識を蓄えることに目的をおきがちに。単語や文法学習に特化したアプリが数多くリリースされていますが、これだけで実践的な英語力を身につけるのは難しいといえます。

(2)学習者の興味のある分野でないと、モチベーション維持が難しい
ゲーム感覚で学べるため、多くの学習者が利用している語学学習アプリ。無料の範囲で、十分に学習できるクオリティのものが数多く提供されています。ところが、その多くは唐突な単語や短文をドリル形式で解くスタイルで、学習者の興味や関心に沿ったコンテンツが提供されるとは限りません。
現実での文脈で活用するには有用性も低く、次第に学習自体に面白さを感じられなくなり、挫折してしまうケースがほとんどです。
挫折せずに学習を継続するためには、学習者の興味のある分野にフォーカスしたコンテンツや、モチベーションを維持できる仕組みを持った教材が求められています。

 

(3)発音や語彙のミスを怖がるあまりアウトプットの機会が少なく成長が遅い
英語の上達には、ライティングやスピーキングといったアウトプットが重要です。
自身の英語が本当に通じるか他者による判断も必要ですが、日本人は過度に発音や文法のミスを恐れるあまり、成長スピードが遅い傾向にあります。

アプリを使った学習であれば、間違いを恐れることなく練習が可能です。しかし、自主トレのような形で発話しても、実際にネイティブに通じるかどうかのフィードバックを受け取る仕組みがほとんど存在しないのが現状です。

 

 

▼解決する方法
「教育×エンターテイメント」でサッカー選手と一緒に楽しみながら外国語を学ぶ

楽しみながら語学学習ができるクラブ公式のアプリを開発
「GOAL」は、サッカーとヒーローティーチャー(選手)の力で、楽しみながら語学学習ができるクラブ公式のアプリです。
クラブに在籍している選手がアバターとして登場。選手の生情報を用いた出題により、憧れの選手とクラブのことを理解しながら、同時に語学学習ができます(現時点で対応している語学は、英語、フランス語、スペイン語)。
ユーザーはサッカーという文脈に沿って学習を進め、「聞く(リスニング)」「話す(スピーキング)」「読む(リーディング)」「書く(ライティング)」の英語4技能を総合的に身につけられます。語学の到達レベルの指標にはCEFR(※)を使用。これは「学習者が何ができるのか」「何を改善する必要があるのか」を明確にし、コミュニケーションの手段を目的とした英語の勉強が可能になります。
UK法人では、既にアーセナル、マンチェスター・シティのβ版アプリがリリース済み。146カ国でダウンロードされています。

日本では2022年3月にパリ・サンジェルマンの公式iOSアプリをリリース、6月にはandroid版をリリース。以降、上記3チームのリリースを予定しています。
※Common European Framework of Reference for Languages: Learning, teaching, assessmentの略で、語学能力を評価する国際指標です。未熟なレベルから順にA1、A2、B1、B2、C1、C2の6つに分けられ、文部科学省が新学習指導要領における英語の評価指標として使用しています。

 

▼ビジネスモデル
サブスクリプション利用料とグッズ販売手数料の2軸でマネタイズするストックビジネス。提供するクラブ別・多言語アプリを増やすことで受講者数を継続的に拡大し収益を増やす

継続しやすい利用料を設定
アプリはお試し用の無料プランと、有料のプレミアムプラン(月額700円(消費税込み)/年間5,400円(消費税込み))をサブスクモデルで提供。学習やゲームは無料プランでも進められますが、デジタル特典の一部やクラブショップ特典を受け取れるのは、プレミアムプランのみとなります。
まずは無料でご利用いただき、アプリの価値を感じてもらうことで、有料の追加機能に興味を持ってもらうことが狙いです。利用料は、競合の有料語学学習アプリが月額1,000円前後であるのに対し、20%〜30%ほど安価に設定しています。

クラブグッズ販売による10%のアフィリエイトフィー
アプリ上でクラブグッズの販売も予定しています。その際、手数料として売上の10%を受け取ります。
さらに、アプリユーザー限定の割引や限定グッズの制作・販売も行っていきます。こうした仕組みにより、語学学習を通じたサポーターとのつながりが確立されます。

クラブ、ユーザーどちらにも高い価値を提供
クラブはアプリの開発費用を負担せず、アプリの売上に応じた手数料20%が継続的に支払われます。
アプリは、サッカー以外でのサポーターとの繋がりを生み出し、クラブへの親近感向上や理解の浸透に役立ちます。さらに、幼少期からアプリを利用するユーザーは、生涯価値の最大化を図れます。
ユーザーは憧れの選手についての深い知識を得ながら、効率的に語学学習ができます。

また、クラブグッズプレゼントの応募券や割引価格で購入できるなどのメリットを享受できます。獲得できるグッズは学習の進捗度によって変わるため、学習者のモチベーションアップにつながります。

▼マーケット
直近は語学学習のニーズを持つサッカーファンをターゲットに、国内・グローバルに展開

国内のサッカーファンをターゲットに、7,820億円規模の語学ビジネス市場に参入
国内のJ1〜J3リーグのSNSフォロワー数は1,087万人。重複するフォロワー数の割合を想定し、1/3を実質の数値とすると、362万人となります。
日本人の語学学習者の割合は2人に1人(当社独自で行ったアーセナル、マンチェスター・シティのファン調査により試算)のため、181万人がアプリのメインターゲットです。
具体的には、各クラブのSNSフォロワーの50%がアプリをダウンロード、そのうち10%が有料会員になると仮定しています。
さらに、2021年度の日本の語学ビジネス市場は約7,820億円、e-ラーニング市場は約3,120億円に達すると予想(統計調査データ会社statista 2021)。これは2012年から2倍以上の規模になると算出されています。政府による外国語教育の改革などにより、今後さらに需要が高まると考えられます。

世界トップ20のクラブと提携しグローバルシェアを獲得
当社はUK法人とともに成長していきます。グローバルでみても、サッカーは最も人気のあるスポーツで、ファンは35億人にのぼるといわれています(FIFA)。そのなかでも、まずは世界トップ20のクラブでシェアを獲得していきます。世界TOP20のSNS総フォロワー1.4億人のうち、4人に1人の第二言語学習者である3,500万人をターゲットにビジネスを展開していきます。

▼成長計画と戦略
提携クラブ、有料ユーザー数の拡大を目指す。その後、より多くの言語学習機能の実装や、他スポーツ・教科への展開する

提携クラブを増やし、続々とアプリをリリース
当ビジネスはストック型のモデルであるため、初期の段階で多数のクラブと提携し、アプリ数を増やしていくことが重要です。
海外クラブにおいては、既にリリース予定の4クラブに加え、UK法人で10クラブとの契約を合意済み。2023年までに合計10クラブの日本版アプリのリリースを計画しています。また、米国子会社を設立し、独自のコネクションを通じてアメリカやカナダのスポーツクラブとの提携を進めていく計画です。
日本のクラブでもリリースに向けて動き出しています。Jリーグスポンサーシップや海外プロモーションの責任者と既にコンタクト済み。ライセンス担当者と協議を進めている段階です。
サッカーだけではなく、他のスポーツでも展開を図る

今後、Jリーグのほか、プロ野球、ラグビーなど日本で人気の高いスポーツへアプリを拡大していく予定です。
語学学習をしながら、アプリでのみ提供される限定グッズや割引クーポンなどが手に入るため、各スポーツやチームのファンにとっては、非常に価値の高いアプリとなりえます。
US法人では、日本人選手が活躍するメジャーリーグとの契約を視野に入れて動いています。

 

 

今後の成長計画
当社は、UK法人と連携して成長して参ります。

フェーズ1(2020年〜2021年)では、日本法人の設立、UK法人で2つのクラブと契約、ゲーミフィケーション要素を取り入れた機能の実装などを行いました。
フェーズ2(2022年1月〜8月)は、3月にリリースしたパリ・サンジェルマンのIOS版に続き、6月にAndroid版をリリース。さらには日本ではJリーグ、UKではスペインのラ・リーガへと展開を図るため、契約を推し進めます。クラブのSNSからのマーケティング等により、国内外で5万人の有料ユーザーの獲得を目指します。
フェーズ3(2022年9月〜2023年9月)では、ヨーロッパリーグのアプリを続々とリリース(10クラブ)予定。国内DL数63万、有料ユーザー13万人を目指します。

UK法人では約2億2500万円〜3億円の資金調達をし、アプリ開発の内製化を図ります。学習達成度をCEFRのレベルと正確に統合、6歳〜12歳の学習者に対して算数の科目を追加、新たに10言語を追加します。
フェーズ4(2023年10月〜2024年9月)はUK及びUS法人において約15億円の資金を調達。

アジアのプロサッカーリーグとの協定を締結し GOAL APP ASIA地域へ発展。日本法人が主体となってヨーロッパリーグの他言語版をASIA地域へのリリースを計画しています。

また、日本国内ではサッカー以外のスポーツへ展開を図り、2024年度に国内DL数100万、有料ユーザー21万人(サッカー11万人、野球10万人)を目指します。
フェーズ5(2024年10月〜2025年9月)は、世界のほとんどの国の複数のクラブ・スポーツでリリース。英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語を20言語で学習可能にすることを目指します。中国とパートナー契約を結ぶ計画です。
フェーズ6(2025年10月〜2026年5月)はヨーロッパ・南米クラブの日本語版のリリースを目指し、アジア言語対応による市場を開拓します。これにより、世界のほとんどの国で、複数のクラブ・スポーツでのリリースを実現させる計画です。2026年度において国内DL数371万、有料ユーザー34万人を目指します。
2026年前後には、日本で約30万人の有料ユーザーがアプリを利用していることを想定しています。当社は、日本市場におけるIPOを視野に入れつつも、密接な関係を持っているUK法人と一緒に上場を目指すことも検討しています。

 

 

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  • 株式投資型クラウドファンディング「CAMPFIRE Angels」について

非上場会社の資金調達を実現する株式投資型クラウドファンディングプラットフォーム。登録投資家はプロによる厳正な審査を通過した、将来性豊かな非上場株式に投資することができ、スマホからスタートアップの株主になることができます。
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  • 株式会社CAMPFIRE Startupsについて

名称:株式会社CAMPFIRE Startups
第一種少額電子募集取扱業者 関東財務局長(金商)第3000号
加入協会:日本証券業協会
契約紛争解決機関:証券・金融商品あっせん相談センター
投資者保護基金:未加入
代表取締役:出縄 良人
所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目22-3 渋谷東口ビル 5F
資本金:1億円
事業内容:第一種少額電子募集取扱業、適格機関投資家等特例業務、コンサルティング事業、教育研修事業
URL:https://campfire-startups.co.jp/
 
※当プレスリリースは、株式投資型クラウドファンディング「CAMPFIRE Angels」の募集案件に関連する情報を一般に公表するための文書であり、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。なお、実際の投資に際しては投資に係るリスクをよくご確認の上のご判断をお願い致します。

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