南箕輪村との「地域防災力向上等に関する包括連携協定」の締結

損害保険ジャパン株式会社のプレスリリース

2022年6月24日
損害保険ジャパン株式会社

南箕輪村との地域防災力向上等に関する包括連携協定の締結

 損害保険ジャパン株式会社(取締役社長:白川 儀一、以下「損保ジャパン」)は、村内の大規模災害に備えた防災力向上を推進するため、南箕輪村(村長:藤城 栄文)と「南箕輪村との地域防災力向上等に関する包括連携協定」を2022年6月24日に締結したことをお知らせします。

1.背景・経緯
 損保ジャパンは、お客さまの安心・安全・健康な暮らしを支える保険会社として「県民、行政、NPOなどとの地域の課題解決に向けた協働を通じ、持続可能な社会づくりに貢献をすること」をSDGsの重点課題のひとつとしています。
 損保ジャパンは、長野県におけるトップシェアの損害保険会社として、地域と産業の安定的な繁栄を支援するとともに、災害に強いまちづくりに貢献するため、南箕輪村に本協定を提案し、このたび締結に至りました。

2.協定の目的
 南箕輪村と損保ジャパンは、密接な連携と協力により、大規模災害への備えとなる地域防災力の向上を図ることを目的とします。

3.協定の主な内容
 損保ジャパンの強みや特徴を生かせる、以下の5項目において業務連携を行います。
 (1)災害時の無人航空機(ドローン)等による災害情報の収集に関すること
 (2)村民および村の職員に対する防災意識の啓発及び防災知識の普及に関すること
 (3)村の主催する防災訓練、防災に関するセミナー及びイベントへの参加に関すること
 (4)地域防災力向上に関する情報交換に関すること
 (5)その他、防災・減災及び災害対応における連携・協定に関すること

4.今後について
 損保ジャパンは、今後も地方自治体の地域防災力向上など、住民の方が安心して暮らせる安全な地域社会を創生することに貢献していきます。

以上