大阪信用金庫と大阪公立大学が産学官連携を強化するため連携協定を締結!

大阪信用金庫のプレスリリース

 大阪信用金庫(理事長 髙井嘉津義)と大阪公立大学(学長 辰巳砂昌弘)は2003年に大阪府立大学として締結した「産学官連携基本協定書」の協定内容を承継し、2022年4月に開学した大阪公立大学における新事業である「イノベーションアカデミー構想」への協力等を含め、これまで以上の領域の取組へ強化を進めるべく、2022年5月27日付で連携協定を締結し、締結式を行ったのでお知らせいたします。
 
  • 本取組みのポイント

●大阪公立大学の目指す「イノベーションアカデミー構想」へ地域金融機関として賛同し、共に地域発展の為に互いに協力する。

●大阪公立大学の持つ「総合知」と当金庫の持つ「地域のリソース」を融合させ、新たな価値を有する社会を設計し、高まる地域からのイノベーション創出の期待に応えることを目指す。

  • イノベーションアカデミー(ia)とは

 SDGs、Society5.0、DX、脱炭素などに関連する様々な社会課題の解決や研究課題の本質の解明~社会実装~価値創造まで、多様なフェーズでの産学官の協創活動を推進する拠点(産学官協創リビングラボ)である。
(1)挑戦の場(イノベーション)を提供 ~新しい価値を創造するリビングラボ~

(2)問題解決の場(ソリューション)を提供 ~プロトタイプから社会実装~

(3)人材育成の場(アカデミー)を提供 ~新産業創出人材育成PBLの実施~