OKI、ATM3,500台をインド最大手のインドステイト銀行から受注

OKIのプレスリリース

インドステイト銀行で稼働中の「ATM-Recycler G8」

OKIは、インド最大手であるインドステイト銀行(State Bank of INDIA)から、紙幣還流型ATM(現金自動預払機)「ATM-Recycler G8」3,500台とATM運用サービスを受注しました。「ATM-Recycler G8」の信頼性と紙幣容量の大きさが高く評価され、採用にいたりました。

インドATM市場は、現在22万台のATM(CD含む)が稼動しており、中国、日本、韓国に次ぐアジア第4位の大型市場です。現金社会であるインドでは、経済成長を背景に売上金の入金や仕送りなどATMでの入金需要が増加しており、2022年には市場規模が27万台に伸びると予想されています。金融機関では、より効率的に入出金業務を行う必要に迫られており、資金効率の良い紙幣還流型ATMの需要が増加しています。

OKIは、2013年に紙幣還流型ATM「ATM-Recycler G7」によるインド市場への参入を開始し、2014年には販売会社「OKI INDIA PRIVATE LIMITED」を設立するなど、現地に根付いたマーケティング・販売活動を進め、多くの銀行にATMを納入してきました。

今後OKIは、さらにインドATM事業に注力していくとともに、東南アジアなど紙幣還流型ATMの市場成長が見込まれる地域で事業拡大を進めていきます。
 

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