損害保険ジャパン株式会社のプレスリリース
損害保険ジャパン株式会社
SOMPOホールディングス株式会社
SOMPOケア株式会社
MaaSアプリ「EMot」の利用・導入支援に向けた協業開始および「沿線での生活を豊かにする講座」の開催
損害保険ジャパン株式会社(取締役社長:白川 儀一、以下「損保ジャパン」)は、小田急電鉄株式会社(取締役社長:星野 晃司、以下「小田急電鉄」)とMaaSアプリ「EMot」の利用・導入支援に向けた協業を開始します。
また両社は、SOMPOホールディングス株式会社(グループCEO取締役執行役会長:櫻田 謙悟、以下「SOMPOホールディングス」)およびSOMPOケア株式会社(取締役社長:鷲見 隆充、以下「SOMPOケア」)と共同で、川崎市と連携の上、小田急沿線のシニアのウェルビーイング実現に向けた「沿線での生活を豊かにする講座」を本日から開始します。
1.背景
損保ジャパンは、安心・安全な移動サービスの実現に向け、MaaSに関わるさまざまな企業と連携した取組みを行っています。SOMPOホールディングスおよびSOMPOケアは、シニアとシニアを求める方を繋げる仕組みの提供や社会参加へのサポートなど、シニアのウェルビーイング実現に向けた各種サービスの開発を進めています。
小田急電鉄は、人々が集う賑わいの場の創出など小田急沿線の魅力向上に取り組むとともに、MaaSアプリ「EMot」の提供・利用促進を通じ、人々の移動創出や地域のデジタル活用を推進しています。また川崎市と「小田急沿線川崎エリアまちづくりビジョン」を公表し、沿線の暮らしを楽しく豊かに過ごすためのデジタルデバイス活用に向けた取組みも進めています。
2.MaaSアプリ「EMot」の利用・導入支援に向けた協業を開始
損保ジャパンは「EMot」の利用・導入支援を通じ、すべての人々にとって安心・安全な移動サービスの実現に向けた取組みを開始し、さまざまな切り口で新たな移動サービスにおける社会受容性の向上や利用促進、サービス拡充に向けた取組みを進めていきます。
3.「沿線での生活を豊かにする講座」の開催
共同取組みの第一弾として、小田急沿線にお住まいの方がデジタルデバイスを活用し、沿線の暮らしを楽しく豊かに過ごすための講座を2022年5月16日(月)から6月5日(日)までの間、下表のとおり4回開催します。講座の内容は、SOMPOホールディングスおよびSOMPOケアが提供する「スマートフォンやタブレットの基本的な操作方法、音声検索等を学ぶデジタル活用支援」および小田急電鉄が提供する「EMotのダウンロード・操作体験」です。
参加者へはEMotアプリ上で発券可能となるSOMPO美術館チケットを配布するなど、協力各社の強みを持ち寄ることで、体験後の移動創出や賑わい空間の創出につなげます。
〈講座内容〉
以上