小学生向け学習まんが「SDGsのひみつ」を全国の小学校等に寄贈

こくみん共済 coop〈全労済〉のプレスリリース

こくみん共済 coop〈全労済〉(全国労働者共済生活協同組合連合会 代表理事 理事長:廣田 政巳)は、株式会社学研プラス(以下、学研)の小学生向け学習まんが『まんがでよくわかるシリーズ』の特別編「SDGsのひみつ」を学研と協同企画・制作しました。制作した冊子は学研を通じて全国約20,000の小学校(特別支援学校含む)、約3,200の公立図書館、約800の児童館に寄贈されます。

 

■企画意図
 当会では、SDGs の達成に貢献していくため、「こくみん共済 coop SDGs 行動宣言」として「6つの重要課題(①共済を通じた安心の提供、②環境保全の取り組み、③子どもの健全育成の取り組み、④防災・減災の取り組み、⑤共創による社会づくり、⑥魅力ある組織づくり)」を設定し、「誰一人取り残さない」社会づくりに向けて、持続可能な社会づくり・セーフティーネットづくりに取り組んでいます。
 本書は子どもの健全育成の取り組みの一つとして、次世代を担う子どもたちにSDGsについて理解を深めてもらうことを目的に制作したもので、「貧困をなくそう」をテーマに、貧困につながる経済的な「もしも」に対して備えられる「共済」の仕組みや役割を伝える内容となっています。

■「学研 まんがでよくわかるシリーズ」について
 小学生向けに様々なテーマをわかりやすく紹介する学習まんが。「ひみつシリーズ」の愛称で40年以上に渡って子どもたちに親しまれています。
 書店での一般販売はありませんが、学研キッズネット内の「まんがひみつ文庫」にて無料で公開されていますので、ぜひご覧ください。
https://kids.gakken.co.jp/himitsu/library-sdgs001/

<こくみん共済coop>
正式名称:全国労働者共済生活協同組合連合会。
たすけあいの生協として1957年9月に誕生。「共済」とは「みんなでたすけあうことで、誰かの万一に備える」という仕組みです。少子高齢社会や大規模災害の発生など、私たちを取り巻く環境が大きく変化しているなか、こくみん共済 coop は、「たすけあい」の考え方や仕組みを通じて「みんなでたすけあい、豊かで安心できる社会づくり」にむけ、皆さまと共に歩み続けます。
◆こくみん共済 coop たすけあいの輪のあゆみ:https://www.zenrosai.coop/web/ayumi/