次世代モビリティにおけるブロックチェーン技術の国際標準化コンソーシアム「MOBI(モビ)」への加盟について

オリコのプレスリリース

株式会社オリエントコーポレーション(東京都千代田区、代表取締役社長:飯盛 徹夫、以下「当社」)は、モビリティ業界やリチウムイオン電池等のサプライチェーンにおけるブロックチェーン技術の推進と標準規格策定を行うMobility Open Blockchain Initiative(本拠地:米国カリフォルニア州、代表:Chris Ballinger、Tram Vo、以下「MOBI」)へ加盟いたしました。

MOBIは2018年5月に設立された、モビリティにおけるブロックチェーン、分散台帳技術及び関連技術の標準化と普及を推進する世界最大級の国際コンソーシアム・非営利組織(NPO)です。全世界に100以上の会員企業・組織を抱え、メンバー企業が中心となった分科会の運営、全世界での国際会議の開催、SNSを活用した教育・啓蒙活動を行っています。「輸送をより環境に優しく、より効率的で、そして、誰にとってもより身近なものにする(Make transportation greener, more efficient and more affordable)」をモットーにしています。
 

当社は、2023年3月期を初年度とする新中期経営計画を策定いたしました。新中期経営計画においては、長期目線で社会価値と企業価値の両立を目指す「サステナビリティ」を経営の軸とし、その実現に向け、①グリーン②デジタル③オープンイノベーションを切り口として、お客さま起点で価値を創造し、社会に貢献し続ける、新時代の金融サービスグループへの変革(=トランスフォーメーション)を通じて、企業価値の向上を目指しております。

当社がこれまで培って来た信販ビジネスモデルを更に発展させ、既存の業界や製品の枠にとらわれない、新たな価値の創造、新たなエコシステムやサーキュラーエコノミー(循環経済)の創出に挑戦し続け、オートローンのリーディングカンパニーとして、MOBIでの活動(モビリティ領域におけるブロックチェーン技術を活用したビジネスモデルの研究、業界ルール形成や標準規格の策定等)を通じ、脱炭素社会へのトランジションを促進し、脱炭素社会と循環型エネルギー社会の実現を目指してまいります。

 

団体名 Mobility Open Blockchain Initiative
設立 2018年
本拠地 米国カリフォルニア州ロサンゼルス
代表者 Chris Ballinger、Tram Vo