「農林中金<パートナーズ>長期厳選投資 おおぶね」が「R&Iファンド大賞 2022」投資信託部門/北米株式コアで「優秀ファンド賞」を受賞!

農林中金バリューインベストメンツ株式会社のプレスリリース

2022年4月26日
報道関係者各位
農林中金バリューインベストメンツ株式会社

 農林中金バリューインベストメンツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:湯田博、以下「NVIC」)が投資助言を行う「農林中金<パートナーズ>長期厳選投資 おおぶね」が、株式会社格付投資情報センター(R&I)による「R&Iファンド大賞 2022」において、投資信託部門/北米株式コアで「優秀ファンド賞」を受賞いたしました。 

「R&Iファンド大賞 2022」は、純粋な運用実績による定量評価のみで、投資信託とiDeCo・DC、NISA の各分野で優れたパフォーマンスを示したファンドを表彰するアワードです。2007年から毎年開催され、恣意性を排除した基準により第三者の立場から選定する賞として、多くの資産運用関係者の方々に認知されています。
2022年3月末における3年間の最大ドローダウンが下位75%のファンドを対象に、2022年3月末における3年間のシャープ・レシオによるランキングに基づいて選考が行なわれた結果、「農林中金<パートナーズ>長期厳選投資 おおぶね」が、投資信託部門において「北米株式コア」カテゴリーで「優秀ファンド賞」を受賞しました。
当社では今回の受賞を励みにして、今後とも投資家の皆様の期待に応えられるよう、価値評価の能力に一層磨きをかけて参ります。

農林中金バリューインベストメンツ株式会社(NVIC)CIO 奥野 一成(おくの・かずしげ) コメント 

今回このような名誉ある賞に2年連続で選出していただき、大変光栄です。おおぶねの投資先企業の「オーナー」として、積み立て投資を中心に長期投資いただいている受益者の皆様のご支援あっての栄誉です。ありがとうございます。
足元の市場環境としては、コロナ後の需要正常化にウクライナ問題による資源不足が加わり、世界的にインフレ傾向が顕著です。日本に住む我々にとっては、年初来で10%超進んだ円安という個別の事情も加わり、生活必需品の値上がりに不安を抱かれている個人投資家の皆さまも多いと思います。
日本円の価値が急速に目減りする中で、普通の日本人にも簡単にできる防衛策が、「世界で圧倒的に勝てる企業」に投資をすることです。顧客にとって必要なものを、圧倒的な競争優位性をもって提供している企業であれば、インフレによるコスト上昇を跳ね返して値上げをすることが可能であり、このような企業の業績は高いインフレ耐性を持っていると言えます。
おおぶねでは、「売らなくていい会社しか買わない」という投資哲学のもと、圧倒的な強さを備えた米国企業を厳選して投資をしています。また、投資先企業の分析や事業の状況を、その企業の真のオーナーである受益者に手触り感をもって知ってもらいたいとの想いから、詳細な月次レポートを発行するとともに、毎月オンラインで「おおぶねメンバーズカンファレンス」を開催し、リアルタイムで質問にもお答えしています。
今後も長期的な目線で安心して長期投資いただけるよう、引き続きリスクを抑えながら高いリターンを目指して運用するとともに、受益者の皆様との繋がりを大切にしてまいります。引き続きおおぶねシリーズをよろしくお願い致します。

「おおぶね」シリーズについて
NVICが運用助言を行うファンド「おおぶね」シリーズは、成長を持続する世界経済の中で、長期的に価値を積み上げる企業を見極め、長期で投資することで、リスクを抑えながら複利の効果で資産を大きく増やすことを目指す投資信託です。機関投資家向けに高い実績を出してきた農林中金バリューインベストメンツ(NVIC)が世界中から成長を続ける「構造的に強靭な企業®」を見極めます。
米国に上場している企業への長期厳選投資により投資信託財産の中長期的成長を目指すアクティブファンド「農林中金<パートナーズ>長期厳選投資 おおぶね」のほか、日本企業の中から有望企業を選抜して投資を行う 「農林中金<パートナーズ>おおぶねJAPAN(日本選抜)」、NVICがこれまで選定してきた北米・欧州・日本の「構造的に強靭な企業®」の中から厳選した20~30銘柄に長期投資を行う 「農林中金<パートナーズ>おおぶねグローバル(長期厳選)」があります。
※「構造的に強靭な企業®」は農林中金バリューインベストメンツ(NVIC)の登録商標です。

「農林中金<パートナーズ>長期厳選投資 おおぶね」概要
高い成長が期待できる米国上場企業の中から、さらに持続的に利益を生み出すと考えられる、
「構造的に強靭な企業®」(20~30社程度)を厳選し、長期投資を行います。
■特徴
1.圧倒的な競争力を有する企業への長期厳選投資により投資信託財産の中長期的成長を目指すアクティブファンドです。
2.米国の上場株式を主要投資対象とします。
3.徹底した深い海外企業調査を通じて、①付加価値の高い産業、②圧倒的な競争優位性、③長期的な潮流の3つの基準を満たす「構造的に強靭な企業®」に長期厳選投資を行います。
4. 組入外貨建資産については、原則として為替変動リスクを回避するための為替ヘッジは行いません。
5.農林中金バリューインベストメンツ(NVIC)が投資助言を行い、ポートフォリオを構築します。
※上記1~5の運用は、主として米国企業価値フォーカスマザーファンドにおいて行います。

■奥野一成(おくの・かずしげ)  プロフィール
農林中金バリューインベストメンツ株式会社(NVIC)常務取締役兼最高投資責任者(CIO)。
日本における長期厳選投資のパイオニアであり、機関投資家向け投資において実績を積んだその運用哲学と手法をもとに個人向けにも「おおぶね」ファンドシリーズを展開。本業に加えて、「日本人をもっと豊かにしたい。」との思いから、本来の投資のあり方とその哲学、長期投資のコツ、優良企業の見極め方などを歴史的な背景や豊富な実例を交えながら幅広い層への啓蒙活動を行っており、著書に『教養としての投資』(ダイヤモンド社)、高校生と先生の対話形式でお金の仕組みを学ぶ『15歳から学ぶお金の教養 先生、お金持ちになるにはどうしたらいいですか』(ダイヤモンド社)がある。また、2022年から高校の授業に「投資」が組み込まれることを背景に、高等学校での投資教育講座で講師を務め、若者の金融リテラシー向上に貢献する活動に取り組む。1992年京大法学部卒、ロンドンビジネススクール、ファイナンス学修士(Master in Finance)修了。日本長期信用銀行入行。長銀証券、UBS証券を経て2003年に農林中央金庫入庫。2007年より「長期厳選投資ファンド」の運用を始める。2014年から現職。
  

農林中金バリューインベストメンツ(NVIC)について
農林中金バリューインベストメンツ(金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 2811 号 一般社団法人日本投資顧問業協会加入 一般社団法人投資信託協会加入)は、農林中金グループとして投資運用業を行っています。長期厳選投資の国内におけるパイオニアであり、2007年に農林中央金庫株式投資部にて長期厳選投資のための専担チームとしてスタートして以来、短期的な売り買いをする投資ではなく長期的に企業の株式を保有し続ける長期投資(売らない投資)を貫徹。2010年に機関投資家向けファンドに対する投資助言を開始して以降、米国株投資、投資教育への取組等、投資の世界を変えるべく様々なチャレンジを行ってきており、2017年からは、個人向け投資信託の運用・助言をスタートしました。
投資信託「おおぶね」が「R&Iファンド大賞 2021」投資信託部門において「北米株式コア」カテゴリーで「最優秀ファンド賞」を受賞、日経トレンディ投信大賞2021(ミドルリスクミドルリターン部門)を受賞、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2021」 で 15 位入賞。

■公式ホームページ
https://www.nvic.co.jp/

「R&Iファンド大賞 2022について
「R&Iファンド大賞 2022」は、日本を代表する格付会社であり、信用格付をはじめ年金運用コンサルティング・投信評価など、さまざまな金融情報サービスを提供する株式会社格付投資情報センター(R&I)が実施するアワードです。
純粋な運用実績による定量評価のみで、各分野で優れたパフォーマンスを示したファンドを表彰するもので、恣意性を排除した基準により第三者の立場から選定する賞として、多くの資産運用関係者の方々に認知されています。投資信託関連部門では、「投資信託20年部門」「投資信託10年部門」「投資信託部門」「iDeCo・DC部門」「NISA部門」で各賞の表彰が行われました 

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NVIC PR事務局 (電通PRコンサルティング内)
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農林中金バリューインベストメンツ株式会社 カスタマー&コーポレートリレーション部
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