保険マンモス株式会社のプレスリリース
食べ盛りのお子様がいらっしゃるご家庭は食費も高くなりがちですが、「食費」は家庭の割合においてコントロールしやすい支出項目でもあります。
そこで今回、「1人暮らしの方」・「2人暮らしの方」・「4人家族の方」それぞれの家庭に食費に関するアンケート調査を行い、「1ヶ月の食費はいくらかかっているのか?」を聞いてみました。皆さんは1ヵ月の食費を一体いくらで「やりくり」しているのでしょうか?
また、「食費を節約する為に日頃から心がけていること」も伺いましたので、食費を節約したい方は是非参考にしてみてください。
●回答者の属性
今回ご協力頂いたのは、19歳以下から60代以上の男女450人です。割合は以下のとおり。
●一人暮らしの方は1カ月の食費が1万円~3万円未満が6割以上
一人暮らしの方男女150名に「1ヶ月の食費はいくらですか?」と聞いたところ、1万円~3万円未満が67%と最も多く、続いて3万円~5万円未満が23%という結果になりました。
●二人暮らしの1カ月の食費は3万円~5万円未満が約半分
二人暮らしの方男女150名に1ヶ月の食費を聞いたところ、3万円~5万円未満が48%と約半分の割合となり、続いて1万円~3万円未満が33%、5万円~8万円未満が15%となっています。
●4人家族の1カ月の食費は3万円~5万円未満が4割!5万~8万円未満が3割
4人家族の1ヶ月の食費は3万円~5万円未満が4割、5万円~8万円未満が約3割と、やはりご家族の人数が増えるにつれて食費も上がる傾向にあります。
外食の回数が多いと食費も高くなる傾向がありますので、外食の頻度もあわせて伺いました。こちらはランチも夕食も含む外食回数のアンケート結果です。
週に1~2回の割合が最も多い結果となっています。
●外食時の支払いは5割以上がキャッシュレス決済
外食時の支払いは「キャッシュレス派」が53%と、「キャッシュレス派」が「現金派」の方を上回る結果となりました。
キャッシュレス決済は、ポイント還元や割引など外食をお得に楽しめる特典があることもあり、外食時キャッシュレス決済が可能かどうかもお店選びのポイントに入れている方もいらっしゃるほどです。
●食費を節約する為に心がけていること第1位は「自炊」
食費を節約する為に普段心がけていることを聞いたところ、「自炊をする」の声がとても多く届きました。
外食ばかりでは糖質や脂質が多くなるケースもあり、栄養が偏りがちになってしまいます。
自炊の場合、お昼ご飯を食べ過ぎてしまった時は夜を控えめにするなど量の調整もできますし、体調に応じて体に優しいメニューにしたりなど、普段の食事で不足しがちな栄養素を積極的にメニューに取り入れる工夫もできます。
自炊は外食に比べて食費を抑えられるだけでなく、栄養のバランスが取れた食生活ができる為、健康面においてもメリットが大きいと言えるでしょう。
●食費を節約する為に心がけていること:その他の回答
- 閉店間際の食材が安い時間帯にスーパーに買い物に行く
- スーパーで見切り品を探して料理の品数を増やす
- 自炊が無理な時は外食ではなく冷凍食品や惣菜を活用する
- 作り置き「おかず」を常備する
- ポイントが多くつく日に買い出しに行く
- ポイントやクーポンを使って支払いを行う
- 特売日を狙って買い物に行く
- 常温で日持ちする高野豆腐などの安い乾物を活用する
- 外食時は安いメニューにする
- 食事を抜く
- 水筒やマイボトルを活用する
- 1日一食にする
- 家庭菜園で野菜を作る
- 前日の夕食を詰めたお弁当を持って行く
- コンビニは結局高くついてしまう為避ける
- 毎月月初めに食費として使えるお金を設定しておく
- 使いきれない可能性がある為、買いだめはしない
- 何が安いかによって店を使い分ける
- 高い食材を買わない
- 毎日家計簿をつける
- 外食時にアプリでポイントやクーポンを利用する
- 外食を楽しみに自炊をして、節約メニュー
- 多めに作って複数回に分けて食べる
- お腹が空いていないときは食べない
- 節約レシピでごはんを作る
- 食材のロスをなくすため1週間分の献立を立ててから買い物に行く
- 空腹の際にスーパーに行かない(無駄なものを買ってしまうため)
- 無駄な食材を買わないようにメニューを決めてその分だけ買う
- 買い過ぎないように計算をしながら買う
- もやし料理を作る
- 外出する時に、スーパーで買っておいた安いペットボトル飲料を持って行く
- 「おかず」を減らす
以上が今回のアンケートにご協力頂いた方達が実践してるとお答え頂いた食費節約術です。食費を節約したいと考えている方は、是非参考にしてみてはいかがでしょうか。
調査対象:一人暮らしの方・二人暮らしの方・4人家族の方
調査日:2022年04月4日~2022年04月5日
調査方法:インターネットによる選択・記述式回答
調査人数:450人
■保険マンモス株式会社について
金融リテラシーの向上に貢献する企業として、保険相談サービスの提供、FP支援事業、法人アライアンス事業など、さまざまな事業を展開しています。
URL:https://hoken-mammoth.com/corp/
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