ESG指数「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に選定

キヤノンMJのプレスリリース

キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:足立正親、以下キヤノンMJ)はこの度、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄となりました。

https://canon.jp/corporate/newsrelease/2022/2022-04/pr-esg

 
 キヤノンMJは、ESG指数の一つである「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に選定されました。

 グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russellにより構築された「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」は、2022年3月30日に提供が開始されたインデックスであり、各セクターにおいて相対的に、環境、社会、ガバナンス(ESG)の対応に優れた日本企業のパフォーマンスを反映するインデックスで、セクター・ニュートラルとなるよう設計されています。また低炭素経済への移行を促進するため、特に温室効果ガス排出量の多い企業については、TPI(Transition Pathway Initiative)経営品質スコアにより改善の取り組みが評価される企業のみを組み入れています。

 当社は既に「FTSE Blossom Japan Index」「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」「S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数」に選定されており、今回の選定により、日本の公的年金積立金を管理・運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用している5つの国内株式ESG指数のうち、4つのESG指数に選定されたことになります。

 キヤノンMJグループは、キヤノングループが掲げる企業理念「共生」のもと、サステナビリティ経営を推進しています。2022年1月には、持続可能な社会の実現に向けた「キヤノンMJグループ環境ビジョン2050」および中間目標である「キヤノンMJグループ2030年中期環境目標」を発表しました。またその実効性を高めるため、「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」の提言への賛同を表明し、「気候変動関連のリスクと機会」を開示しています。
 今後も、自社の環境負荷低減に加え、「事業を通じた社会課題解決」に取り組むことによって、持続的な企業価値の向上を図っていきます。
 

 

※FTSE Russell (FTSE International Limited と Frank Russell Companyの登録商標)はここにキヤノンマーケティングジャパン株式会社が第三者調査の結果、FTSE Blossom Japan Sector Relative Index組み入れの要件を満たし、本インデックスの構成銘柄となったことを証します。FTSE Blossom Japan Sector Relative Indexはサステナブル投資のファンドや他の金融商品の作成・評価に広く利用されます。https://www.ftserussell.com/products/indices/blossom-japan