特急バス「長野-大町・扇沢線」にVisaのタッチ決済を導入

三井住友カード株式会社のプレスリリース

アルピコ交通株式会社(本社:長野県松本市、代表取締役社長:小林史成)、三井住友カード株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:大西幸彦)、株式会社小田原機器(本社:神奈川県小田原市、代表取締役:丸山明義)、ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:スティーブン・カーピン)は、2022年4月15日(金)より、アルピコ交通が運行する特急バス「長野-大町・扇沢線」の車内において、Visaのタッチ決済をキャッシュレス決済として導入します。

乗車時にタッチ決済対応の Visa カード(クレジット・デビット・プリペイド)または、スマートフォン等などを、バス車内に設置されたリーダーにかざすだけで運賃の支払が完了します。お客様の利便性向上とともに、運転士との間で直接接触することなく、安心・安全でスピーディーな決済が可能です。
長野-大町・扇沢線は長野駅から、世界有数の山岳観光ルート、「立山黒部アルペンルート」の入口である扇沢まで直行する特急バスです。2022年4月15日(金)の立山黒部アルペンルート全線開通に合わせて、Visaのタッチ決済を導入します。

(参考)対象路線の情報はアルピコ交通のWEBサイトをご確認下さい
長野-大町・扇沢線 https://www.alpico.co.jp/traffic/express/nagano_omachi/

<Visaのタッチ決済イメージ>

<Visaのタッチ決済について>

 Visaのタッチ決済は、日本を含む世界約200の国と地域で展開されている国際標準のセキュリティ認証技術を活用した決済方法です。対応の端末にタッチ決済対応の Visa カード(クレジット・デビット・プリペイド)または、スマートフォン等をタッチするだけで、サインも暗証番号の入力も不要*で、スピーディーかつ安心・安全にお支払いが完了します。世界では、すでにロンドンやシンガポール、ニューヨークなどを含む500以上の公共交通機関で導入済みで 今後さらに増えることも見込まれています。2021年12月末現在で、 国内のVisaのタッチ決済対応カードの発行枚数は約6,270 万枚、ご利用可能な端末数は100万台を突破するなど、急拡大しています。また、公共交通機関では、15道府県20プロジェクト(本件含む)が進行中で、日常生活における利用シーンがますます拡大しています。
*一定金額を超えるお支払いは、カードを挿し暗証番号を入力するか、サインが必要となります

<各社役割>
●アルピコ交通株式会社:特急バスの運行、乗客への案内
●三井住友カード株式会社:キャッシュレス決済導入支援、steraプラットフォーム提供
●株式会社小田原機器:キャッシュレス決済用システム(タブレット端末等)の開発・提供
●ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社:Visa のタッチ決済に関するソリューション提供・認知プロモーション