スマートフォンアプリ「スマートライフデザイナー」のサービス開始について

三井住友信託銀行株式会社のプレスリリース

個人のお客さま向けのスマートフォンアプリ「スマートライフデザイナー」のサービスを開始しました。

三井住友信託銀行株式会社(取締役社長:大山 一也、以下「当社」)は、個人のお客さま向けのスマートフォンアプリ「スマートライフデザイナー」(以下「当アプリ」)のサービスを2022年4月1日より開始しました。

当アプリは、人生100年時代に向けて必要なお金をユーザーとともにデザインし、お金のミライを創るというコンセプトのもと、理想のライフプランの設計や、家計や資産を一括管理する機能から資産形成に関する情報収集サービスなどをまとめて提供するスマートフォンアプリです。

「教育資金や老後の準備に、どのくらいの資金が必要だろうか」「趣味にもお金をかけたいけれど、収支のバランスに問題がないのだろうか」といった多くの人が一度は抱えたことのあるお金に関する悩みの解決を支援するとともに、ライフプランを考える上で役立つ信託銀行ならではの情報をまとめてお届けします。

また、スマートフォンの生体認証機能と連携することで、会員番号やパスワードを入力せずにログインできるため、便利に、かつ安心してご利用いただけます。当社のインターネットバンキングにもボタン1つでログインできるため、当アプリで得たお金の課題解決のヒントをもとにそのまま手続きをすることも可能です(※1)。

アプリ詳細:https://www.smtb.jp/personal/app

当社は、今後も当アプリの機能を継続的に充実させ、すべてのお客さまの「ファイナンシャル ウェルビーイング(※2)」を実現できるよう、人生 100年時代のベストパートナーを目指してまいります。

※1​:当アプリを介したインターネットバンキングのログインや生体認証のご利用にあたっては事前設定が必要です。
※2:概ね「お金について安心で、管理できている状態。不測の事態に対する備えと将来に向けた準備ができている状態」

(ご参考)
当社、日本アイ・ビー・エム株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:山口 明夫、以下「日本IBM」)、株式会社マネーフォワード(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO: 辻 庸介、以下「マネーフォワード」)の3社で共同開発を行い、約1年と短期間でのリリースを実現しました。
日本IBMは、さまざまな金融機関のモバイルアプリ開発の実績と、徹底したお客さま志向に基づいてモノやサービスを創出する「デザイン思考」により、ユーザー・エクスペリエンス(UX: 顧客体験)を重視したデザインに基づくアプリ開発と、ウェブ画面、システム・アーキテクチャーの設計と構築まで、エンド・トゥー・エンドで開発を支援しました。
「マネーフォワード」は、家計簿アプリをはじめとするFintechサービスの提供で培ったノウハウを生かし、ライフプランシミュレーション機能や家計簿機能の開発を支援しました。家計簿機能は「マネーフォワードFintechプラットフォーム」のアカウントアグリゲーション(※3)基盤を活用しています。
※3:APIまたはスクリーンスクレイピングを用いて、各金融機関等からのデータの取得を行うことです。