「CFP資格」日本導入30周年!

NPO法人日本FP協会のプレスリリース

日本FP協会(所在地 東京都港区、理事長 白根壽晴)は、2022年に「CFP資格」の日本導入30周年を迎えるにあたり、これを記念して30周年記念事業を実施いたします。

 

1992年5月28日、当協会は米国のIBCFP(CFP資格認定国際委員会:現CFPボード)とのCFP資格制度導入に関する業務提携契約の調印式を行い、世界水準であるCFP資格制度が日本に導入されました。今年30年の節目を記念して、生活者向け及び協会会員向けの様々な記念イベントを開催予定です。参加型のイベントもありますので、ぜひご応募ください。

 

CFP資格30周年記念~生活者向けイベント~

■くらしとお金のFP川柳コンテスト

「貯蓄」「家計」「FP」「ライフプラン」「老後のお金」など、身の周りのお金にまつわる川柳を募集します。最優秀賞は賞金10万円!

 

CFP資格30周年記念~協会会員向けイベント~

■FPプロモーション動画コンテスト

協会会員の視点から、生活者にファイナンシャル・プランニングやCFP・AFP資格の重要性を伝えるプロモーション動画(1分以内)を募集します。最優秀賞は賞金30万円!

 

■記念式典(11/4東京)、プレイベント記念講演会(9/22大阪)

CFP認定者や法人賛助会員をご招待する記念式典と講演会を開催します。特別講演のほか、東京の記念式典ではCFP認定者トークセッションや動画コンテスト表彰など様々なプログラムを予定しています。

 

記念事業の詳細は、以下の「CFP資格30周年特設サイト」をご覧ください。

https://www-oc.jafp.or.jp/aim/cfp30th

 

 

「CFP資格」とは

CFP資格は、北米、アジア、ヨーロッパ、オセアニアを中心に世界25カ国・地域(2022年3月現在)で導入されている、「世界が認めるプロフェッショナルFPの証」で、FPの頂点とも言えるものです。原則として一国一組織により資格認定が行われており、日本においては日本FP協会が認定しています。

2021年12月末時点の世界のCFP認定者数は203,312人、日本のCFP認定者数は24,064人で世界第三位です。

世界で認められた共通水準のファイナンシャル・プランニング・サービスを提供できることの証明です。また、日本では、近年、金融機関をはじめとしてCFP資格に高い評価をいただいており、就職・転職等においても、有用な資格のひとつとなっています。