NTTドコモのプレスリリース
4月から成年年齢が引き下げ 全国の新成人1,000人のお金に関する実態を調査 新成人が自由に使えるお金は平均4.32万円 限りあるお金の節約方法として最も選ばれたのは「ポイントを有効活用」 新成人のdポイントユーザー400人のうち4人に3人が 「dポイント」についてポイントがたまりやすいと高評価
株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、4月からの成年年齢の引き下げに伴い新成人となる全国の新成人18~19歳の男女1,000人を対象に、2022年3月1日〜3月3日の期間において、 「新生活の消費意識に関するアンケート」をインターネットで実施いたしました。主な調査結果は以下の通りです。
<調査結果サマリ>
■新成人になるにあたっての心境、自覚と戸惑いが入り混じる新成人1,000人のリアルな声
「責任を感じる」新成人は82.0%。一方、「まだ具体的に実感することはない」「大人になったという実感がない」も8割超え。
■新成人1,000人の新生活でのお財布事情は、収入が増える見込みの新成人より支出が増える見込みの新成人が多い
4月以降、支出増加が見込まれるのは68.0%だが、収入増加は48.9%にとどまる。増えそうな支出は平均5.26万円/月、増えそうな収入は平均5.06万円/月。新成人の新生活では、収入が増える見込みの新成人より支出が増える見込みの新成人の方が多い。
■新成人1,000人のうち、9割は「できる限り節約」「堅実で計画的な消費行動」を選択、節約方法トップは「ポイントを有効活用」
4月以降、新成人が自由に使えるお金は平均4.32万円/月!3月以前と比べ自由に使えるお金は増えるが、支出も増加するため、新成人1,000人のうち9割は「できる限り節約」「堅実で計画的な消費行動」を選択。新成人の節約方法1位は「ポイントを有効活用」(80.0%)。
■ポイントを有効活用できている新成人は、そうでない新成人よりも自由に使えるお金が平均約2,000円/月多い
新成人1,000人のうち62.7%が、ポイントを有効活用できていると思っていると回答。ポイントを有効活用できていると思っている新成人が自由に使えるお金は平均4.39万円/月、ポイントを有効活用できていると思っていない新成人は平均4.20万円/月。ポイントを有効活用できていると思っている新成人の方が、平均約2,000円/月近く多く自由に使えると回答。
■ポイントを有効活用できていない理由ランキング1位は「おトクなポイントのため方がわからない」!
一方で、今後のポイントの有効活用の意向は高い
今後のポイントの有効活用について、新成人1,000人のうち89.9%がポイントを有効活用したいと回答。
■複数のポイント使用における悩みが顕在化
新成人1,000人のうち、82.9%が「ポイントは1つにまとめた方がおトク」と回答している一方で、実際には61.4%が「管理が大変で共通ポイントが分散」していると回答。
■新成人の「dポイント」ユーザー400人のうち9割が継続利用したいと回答!「ポイントがたまりやすいと思う」と高評価
新成人1000人のうち、dポイントユーザー400人の中の4人に3人は「dポイントはポイントがたまりやすい」(76.0%)と高評価。9割が「今後も利用したいと思う」(91.0%)と、dポイントを継続利用したいと回答。
「新生活の消費意識に関するアンケート」調査概要
調査時期:2022年3月1日(火)〜3月3日(木)
調査方法:インターネット調査
調査対象:2002年4月2日生まれ~2004年4月1日生まれで2022年4月1日のタイミングで一斉に新成人となる全国の18歳~19歳の男女1,000人(男女各500人ずつ)
調査の詳細については、添付のプレスリリース(PDF)をご確認ください。