損害保険ジャパン株式会社のプレスリリース
株式会社ティアフォー
損害保険ジャパン株式会社
アイサンテクノロジー株式会社
東京臨海副都心・お台場エリアにおける自動運転車両を活用した
新たなモビリティサービスの実証実験に参画
株式会社ティアフォー(代表取締役社長:武田 一哉、以下「ティアフォー」)、損害保険ジャパン株式会社(代表取締役社長:西澤 敬二、以下「損保ジャパン」)、アイサンテクノロジー株式会社(代表取締役社長:加藤 淳、以下「アイサンテクノロジー」)の3社は、東京臨海副都心・お台場エリアにて、自動運転車両を活用したモビリティサービスの実証実験(以下「本実証実験」)に参画しました。本実証実験は、東京都「令和3年度 自動運転移動サービス実現に向けたサービスモデルの構築に関するプロジェクト」(事業プロモーター:日本工営株式会社)の一環として実施したものです。
1. 本実証実験の概要
(1) プロジェクト概要
自動運転車両を活用した臨海副都心エリアにおける新たなモビリティサービスの実用性等について、協力会社と連携し、実環境を想定した実証を行う
(2) 検証内容
・自動運転による回遊性の向上や賑わいの創出等の地域課題解決可能性の検証
・自動運転車両を活用した新しいモビリティサービスの事業性、受容性、有効性の検証
(3) 実施期間
2022年2月17日(木)から3月10日(木)まで
※2月20日(日)から2月24日(木)までと3月3日(木)から3月7日(月)までは除く
(4) 運行ルート
シンボルプロムナード公園内
センタープロムナード(ヴィーナスフォート前) から セントラル広場(ダイバーシティ東京前)間を往復
2. 関係各社の役割
自動運転車両の安心・安全な運行に向け、関係各社と協力して本実証実験を推進いたしました。
3. 今後の展開
ティアフォー、損保ジャパン、アイサンテクノロジーの3社は、2019年2月にインシュアテックソリューション 「Level Ⅳ Discovery」*の共同開発に向けた業務提携を行い、自動運転の安心・安全な社会実装を支えるソリューションの開発に取り組んできました。今後も3社は協力して開発を進め、自動運転社会の実現に貢献していきます。
*インシュアテックソリューション「Level Ⅳ Discovery」
「走行前の事故予防」「走行中の見守り」「万が一の事故への備え」により、自動運転車両の走行を安心・安全面で総合的にサポートするソリューション
【ニュースリリース】https://www.sompo-japan.co.jp/-/media/SJNK/files/news/2018/20190215_1.pdf