第4回auじぶん銀行「夢の教室」と「お金の授業」を世田谷区立中里小学校にて開催

auじぶん銀行のプレスリリース

auじぶん銀行株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:臼井 朋貴、以下 auじぶん銀行)は、公益財団法人日本サッカー協会(本社:東京都文京区、会長:田嶋 幸三、以下 JFA)が行う社会貢献活動「JFAこころのプロジェクト」の協賛スポンサーとして、2022年2月25日に元日本代表ビーチバレー選手として活躍した浦田聖子さんを“夢先生”としてお迎えし、世田谷区立中里小学校にて、「夢の教室」を開催しました。また、auじぶん銀行が特別授業「お金の授業」を実施しました。

<元日本代表ビーチバレー選手 浦田聖子さん>

auじぶん銀行「夢の教室」は今回が第4回目の開催となり、世田谷区立中里小学校の5年生1クラスに向け、「夢の教室」とともに「お金の授業」(以下 本授業)をオンライン形式で実施しました。今回は、教室だけでなく自宅から参加してくれた児童たちもいました。本授業では、子どもに向けた金融教育コンテンツとして作成した「auじぶん銀行劇場 金融昔ばなし」(https://www.jibunbank.co.jp/corporate/news/2020/1005_01.html)を教材とし、動画を通じて「先取り貯金」「計画的にお金を貯める大切さ」などについて学んでもらいました。
2024年に改刷される新紙幣クイズでは、肖像画となった北里柴三郎、津田梅子、渋沢栄一3名の名前がすぐに挙がったり、動画の内容を踏まえたワーク学習では「将来への備え方」を自分なりに考えたり、楽しみながら取り組んでいる姿が印象的でした。

 

 

<オンライン授業の様子>

「夢の教室」では、元日本代表ビーチバレー選手として活躍した浦田聖子さんが、レベルの高い仲間たちと競い合いながらバレーボールの練習に夢中になった学生時代の話や、実業団バレーボール選手になったあと、なぜさらに厳しい道を選んでビーチバレー選手に転向したのかなど、当時の気持ちや想いを含め、ありのまま語ってくれました。

「頑張れば誰かが見てくれている」「次に繋がるチャレンジができたら成功」など、自身の夢「世界を目指す」ことを諦めなかった浦田先生だからこそ、その気持ちを真っ直ぐ伝えることができる素敵な授業となりました。
また、児童たちも浦田先生のアドバイスを素直に受けとめ、授業の最後には「将来の夢」を元気よく発表してくれました。
 

<浦田先生 授業の様子>

■JFAこころのプロジェクトとは
JFAが子どもの心身の健全な成長に寄与することを目的に2006年2月に立ち上げたプロジェクトです。さまざまなトップアスリートなどが「夢先生」として小中学校を訪問し、「夢の教室」という授業を通して、「フェアプレー精神」や「夢を持つことの素晴らしさ」、「それに向かって努力することの大切さ」、「失敗や挫折に負けない心の強さ」を子どもたちに伝えます。auじぶん銀行は2020年度から、本プロジェクトに協賛しています。
※新型コロナウイルス感染拡大防止の為2021年度はオンラインでの実施となります。

■auじぶん銀行劇場 金融昔ばなしとは
子ども向け金融教育を目的に、子どもたちに馴染みのある昔ばなしに、金融の要素を盛り込んで作成したオリジナル金融教育コンテンツです。自宅学習をはじめ、場所を選ばず学習可能な動画形式としており、auじぶん銀行公式YouTubeページ(https://www.youtube.com/user/jibunbank 外部サイトへ遷移します)で公開しています。

auじぶん銀行は、2019年度から子ども虐待防止を訴えるオレンジリボン運動に賛同するなど、青少年の育成に取り組んでいます。2020年9月に行ったSDGs宣言の中では、「子どもたちの未来を創る」として、重点課題の1つに「青少年の育成」を掲げました。JFAこころのプロジェクト「夢の教室」の支援をするとともに、金融機関として、未来の大人である子どもたちに向けた金融教育の推進にも取り組むことで、子どもたちの健やかな未来を創ることに貢献していきます。

auフィナンシャルグループのauじぶん銀行は、『じぶんのいる場所が、行く場所が、ぜんぶ銀行になる。そういうスマホの自由さ、便利さを銀行にも。』という思いを込めて「銀行を連れて、生きていこう。」というブランドメッセージを掲げるとともに、社会の持続的な成長に貢献する会社を目指し、社会貢献活動にも取り組んでいきます。

以上