株式会社ふくおかフィナンシャルグループは、オープンイノベーションプログラムを開催します!

株式会社ふくおかフィナンシャルグループのプレスリリース

株式会社ふくおかフィナンシャルグループ(取締役会長兼社長 柴戸 隆成、以下「FFG」 )
ならびに傘下の株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズ(代表取締役社長 福田 知)は、スタートアップ企業をはじめとする社外の皆様とともに、FFGとの新たなビジネスの創出を目指すオープンイノベーションプログラム「共挑!(きょうちょう)※」を開催することをお知らせします。
募集期間:2022年3月10日(木)~2022年4月30日(土)

※共挑とは:挑戦者として、パートナー企業と共にお客様への新たな価値の提供に挑んでいくという意味の造語です。

  • <開催の経緯>

生産性の向上やリモートワークへの対応、SDGsへの取り組みなど、企業に求められることは多様化しています。また、デジタル化の進展に伴い、若い世代を中心としてデジタルチャネルの利用率も急速に進展しています。

こういった環境変化に対応するべく、社外の皆様の持つビジネスアイデアや技術と、FFGがもつリソースを組み合わせることで、社会に新たな価値を提供することに挑みます。「新サービスの検証がしたい」「技術の活用方法に悩んでいる」などの課題をお持ちの皆様、奮ってのご応募をお待ちしております。

  • <募集対象>

新たなサービスの創出に取り組んでいる事業者の皆様
自社のサービスをブラッシュアップしたい事業者の皆様

【例】
•       FFGビジネス開発部(新規事業開発部署)と共にサービス開発を行いたい企業
•       みんなの銀行を通じてデジタルネイティブ世代向けのサービス提供を行いたい企業

  • <対象分野>

Fintech領域や融資・決済・送金・資産運用を活用するビジネスに関連し、FFGとの新たなサービス展開の可能性があるもの
※上記テーマ以外も受け付けます。

  • <参加いただくメリット>

①  PoCの実施
②  福岡銀行・熊本銀行・十八親和銀行・みんなの銀行・iBankマーケティングでの協業・サービス活用の検討
③  FFGベンチャービジネスパートナーズが運営するCVCファンドからの出資検討

※出資は総合的な判断で決定します(お約束するものではございません)

■PoC(実証実験)の実施概要
FFGでは新たなサービスをスピーディーにお客様へ提供するための仕組みを設けています。社外の皆様のサービスやアイデアを、FFG傘下銀行のお客様にご利用いただき、フィードバックをいただくことで、サービスの改善に向けた取り組みが可能です。社外の皆様と新たなサービスの開発を目指します。

 ・PoCのイメージ
 

  • <スケジュール>

 

■CVCファンドについて
FFGのグループ会社であるFFGベンチャービジネスパートナーズ(FVP)が2020年に立ち上げた、FFGとの事業共創を見込めるスタートアップへの出資を行うファンドです。
 

  • <これまでのスタートアップとの連携・取組事例>

•        在留外国人専用の後払いチャージ機能付きVISAプリペイトカード『YOLO Card』
(連携スタートアップ:Kipp Financial Technologies㈱、㈱YOLO JAPAN)
https://www.fukuokabank.co.jp/pdf/20210430_release.pdf

•        クラウドファンディングを活用した、付加価値型融資による地元企業支援
(連携スタートアップ:ファンズ㈱)
https://www.fukuokabank.co.jp/pdf/20210622_f.pdf

•        オンラインレンディングサービス「フィンディ」の取組開始
(連携スタートアップ クレジットエンジン㈱)
https://www.fukuokabank.co.jp/pdf/20200923_release.pdf<開催概要>