「だいしん創業支援2号ファンド」を設立

大阪信用金庫のプレスリリース

 大阪信用金庫(理事長 髙井嘉津義)は、フューチャーベンチャーキャピタル株式会社と共同で創業・第二創業者を支援する「だいしん創業支援2号ファンド」を2月21日に設立しました。

 当ファンドは大阪府内における創業・第二創業者を発掘し、その事業の実現を支援することを目的として2014年9月に設立した総額500百万円の「だいしん創業支援ファンド“この街のホームドクター”(以下1号ファンド)」の後継ファンドとなります。

 1号ファンドでは、連携機関である日本政策金融公庫と共に54社に501百万円の投資(投資回収金の再投資を含む)を行い、事業化に向けたフォローアップ支援を継続しています。

 これらの実績を踏まえ、さらなる創業・第二創業者の支援を目的に、日本政策金融公庫に加え、新たに大阪府、大阪産業局とも連携し、金融機関・行政が一丸となって大阪地域の対象事業者の事業化・事業拡大に取り組みます。

 なお、当ファンドと同時に「おおさか社会課題解決2号ファンド」を設立し、フューチャーベンチャーキャピタル株式会社と共同で設立したファンドは累計5本となり、ファンドの総額は25億円となります。

  • ファンド概要

正式名称    おおさか創業2号投資事業有限責任組合

ファンド総額  500百万円

設立日     2022年2月21日

組合員構成   有限責任組合員 大阪信用金庫
        無限責任組合員  フューチャーベンチャーキャピタル株式会社

存続期間    10年

投資対象    大阪府内の創業者および第二創業者