オンラインレンディング「フィンディ」の外部企業連携について~freee会計のデータを活用した新たな融資審査の開始~

株式会社ふくおかフィナンシャルグループのプレスリリース

株式会社福岡銀行(取締役会長兼頭取 柴戸 隆成)は、AI与信モデルを活用した中小企業・個人事業主のお客さま向けの小口融資商品、オンラインレンディングサービス「フィンディ」(以下、本サービス)においてfreee finance lab株式会社(代表取締役 小村充広、以下FFL社)(注1)と協業し、FFL社の親会社であるfreee株式会社が提供するクラウド型会計ソフト「freee会計」ユーザー様向けの新たな融資審査を開始します。

本サービスは、中小企業や個人事業主の方が抱える資金調達に関する課題(手続きにかかる時間や資料準備の負担等)を解決すべく、お客さまの資金調達環境の改善と多様化に寄与することを企図した商品で、オンライン完結、最短即日融資、当行の口座をお持ちでない事業者様でもご利用可能等の特徴を持った商品です。

本件は新たにFFL社と提携し、freee株式会社の提供する「freee会計」のユーザー様に対し、より使い勝手の良い資金調達の手段をご提供するものです。「freee会計」に連携されている、普段お使いの銀行口座の情報を当行にご連携いただくことで、スムーズに本商品へのお申込みが可能となります。

本サービスは、今後も会計ソフト提供事業者や事業者向けプラットフォームを運営する企業様(以下、運営企業)と積極的にデータ連携を行うことで、運営企業のサービスを利用されているお客さまに対して、多様なデータを活用した融資審査による資金調達手段の提供、及び運営企業の提供サービスの付加価値向上の実現を図ってまいります。

 

(注1)freee finance lab株式会社
本社:東京都品川区西五反田2-8-1 五反田ファーストビル4F、代表取締役 小村充広
ホームページ:https://www.freee.co.jp/finance/corp/