8割以上が投資回収できたと回答!投資用太陽光発電所を売却したきっかけとは

株式会社和上ホールディングスのプレスリリース

株式会社和上ホールディングス(本社所在地:大阪府大阪市、代表取締役:石橋 大右)は、投資用太陽光発電所を売却した経験のある方を対象に、「投資用太陽光発電所の売却」に関する調査を実施しました。

3古くは一般住宅の省エネ対策として広まった太陽光発電ですが、20年に渡って国が定める固定価格で電気を買い取ってくれる制度「固定買取制度(FIT)」が始まり、今や投資としても注目されるようになった「太陽光発電投資」──。

日照条件や発電効率で多少異なりますが、一般的に家庭用太陽光発電の場合は10年以内、事業用太陽光発電では10年~14年で投資回収ができるといいます。
FITが始まったのは2012年ですから、そろそろという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

サステナブルの観点から地球温暖化対策に貢献したい思いで投資を始めた方もいれば、子どもに何か残してやりたい、自身の老後のためなどなど。
太陽光発電投資を始めたきっかけは、さまざまあるでしょう。
しかし、始める前に思い描いていたようにはいかなかった、という方もいらっしゃるに違いありません。

ところが、太陽光発電のセカンダリーマーケットは賑わいをみせていることから、買いたいという人はたくさんいるようです。
では、売却のメリットとデメリット(リスク)を比較検討した場合、今、投資用太陽光発電所を売却することは本当にベストなのでしょうか?

そこで今回、太陽光発電事業のセカンダリー市場サイト『とくとくファーム』https://wajo-holdings.jp/farm/)を運営する株式会社和上ホールディングスhttps://wajo-holdings.jp/)は、投資用太陽光発電所を売却した経験のある方を対象に、「投資用太陽光発電所の売却」に関する調査を実施しました。
 

  • 太陽光発電投資の魅力とは?“きっかけ”で多いのは?

はじめに、投資を始めたきっかけについて伺っていきたいと思います。

「どのような理由で太陽光投資を始めましたか?(複数回答可)」と質問したところ、『売電収入が安定しているから(43.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『長期投資として利益が出せるから(35.9%)』『少額から投資できるから(25.6%)』『環境問題に関心があったから(21.1%)』『ローリスク投資だから(20.0%)』と続きました。

安定した収入や長期的に利益が出せるといった理由で、太陽光投資を始めた人が多いようです。

相場の影響を受けずに安定供給が叶う太陽光投資は、ローリスクで始められるという認識から始める方が多いのかもしれません。
 

  • ローリスクでも分散投資する?太陽光発電以外の投資も行っている?

先程の調査で、売電収入の安定や長期投資としてのメリットに魅力を感じて、太陽光発電投資を始めた人が多いことが分かりました。

ローリスク投資だと言われている太陽光発電投資ですが、分散投資している方はどれくらいいるのでしょうか?

そこで、「太陽光発電投資以外に検討した(している)投資はありますか?」と質問したところ、8割近くの方が『ある(83.4%)』と回答しました。

かなりの割合の方が分散投資していることが分かります。

ローリスクであっても、一つに絞らず複数に投資を行う方が、効率良く収入が得られると考える方が多いのかもしれません。

では、実際にどのような投資が人気を集めているのでしょうか?

 

そこで、「検討もしくは実際に行っている投資はどれですか?(複数回答可)」と質問したところ、『預金や貯金(NISAなどを含む)(46.5%)』と回答した方が最も多く、次いで『外貨預金(33.7%)』『株式投資(31.2%)』と続きました。

預貯金や株式投資など、一般的に人気のある投資が上位となりました。

8割以上の方が分散投資を考えているとの回答があり、さまざまな投資にチャレンジしながら効率良く収益を得る方法を模索している方が多い様子が窺えます。
 

  • 太陽光発電投資の投資回収できた?

太陽光発電投資以外にも分散投資している方が8割以上いることが分かりました。

では、太陽光発電を売却した方は、どれくらい投資回収できたのでしょうか?

そこで、「売却した時、どのくらい投資回収ができましたか?」と質問したところ、『ある程度は回収できた(64.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『かなり大きく回収できた(19.7%)』『ほとんど回収できなかった(16.1%)』と続きました。

8割以上の方が回収できたという回答が得られました。

リスクが低く安定した収入が得られると言われている太陽光投資ですが、売却した方もかなりの割合で回収できていることが分かります。

では、売却しない場合、どれくらいの期間で回収できると考えていたのでしょうか?

そこで、「売却しない場合、どのくらいの期間で投資回収できると聞いて(思って)いましたか?」と質問したところ、『10年未満(27.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『10年~12年未満(25.5%)』『12年~14年未満(18.7%)』と続きました。

発電量によって異なりますが、10年前後と回答した方が多いようです。

太陽光パネルの寿命は20年前後だと言われているため、そう考えると長期的な利益が見込めることになります。

では、実際に売却するまでに、どのようなストーリーを思い描いていたのでしょうか?

■描いていた売却までのストーリーとは
・売電収入で生活して行くつもりだった(30代/男性/会社員)
・ローンの回収がスムーズに行って利益をあげられると思っていた(40代/女性/会社員)
・どんどん稼げると思った(40代/男性/会社員)
・環境問題が社会問題化し、売電・買電ニーズが上向くと想定していた(50代/男性/会社員)

などの回答が得られました。

仕事以外に収益を上げてお金を増やしたいという想いから投資を始める方が多いため、その理想を実現できるストーリーを思い描いていた方も多いようです。
 

  • 太陽光発電投資を売却するメリットとデメリットを比較!実際の声は?

ここまでの調査で、太陽光発電投資について、売却を経験している8割以上の方が投資回収できていたことが分かりました。

では、皆さんどのようなきっかけで売却を決めたのでしょうか?

具体的に聞いてみました。

■太陽光発電所を売却したきっかけ
・耐用年数を考えたら売れるときに売却した方がよいと思った(50代/男性/会社員)
・コロナ禍で収入が減り、現金が必要になった(40代/男性/会社員)
・他に気になる投資があったのでまとまったお金が必要だった(40代/男性/会社員)
・売り時だと感じた(40代/男性/会社員)
・光熱費がプラマイゼロになれたら嬉しい(30代/男性/会社員)
・投資回収は終わっていなかったが、 別の方法での土地の有効活用方法が見つかったから(60代/男性/会社員)

などの回答が得られました。

売却した方の8割以上が「回収できた」との回答だったため、損をしている方は少ないですが、やむを得ず売却したという方が多いようです。

実際に売却して良かったことは何なのか、詳しく聞いてみました。

■売却して良かったこととは
・まだまだ話題性があり売り先に困らなかった(40代/男性/会社員)
・利益が出せる前に、アパート投資に転換できた(40代/男性/経営者・役員)
・土地が早めに手放せた。いま注目されているので、少し前に検討してよかった(30代/女性/会社員)
・ニーズが高かったため、思っているよりも短期間かつ高額で売却できた(50代/男性/自営業)
・太陽光発電への需要が想定よりあったためいい条件で売れた(30代/男性/会社員)

などの回答が得られました。

環境問題が注目されている今だからこそ、需要も高まり売却の面で困ることはあまりなかったようです。
時期を見逃さずに決断できたからこそ、良い結果を得られたのかもしれません。

では、投資用太陽光発電所の売却を体験して感じたデメリットは何なのでしょうか?

そこで、「投資用太陽光発電所を売却して一番に感じたデメリット(リスク)はどれですか?」と質問したところ、『売却益に対して税金がかかる(26.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『売電収入がなくなる(26.6%)』『太陽光発電を利用した節税ができなくなる(21.1%)』と続きました。

税金問題に関する回答が多く、せっかく収益を受けてきた分が少なくなってしまうことにリスクを感じている方がいるようです。

また、売電収入に頼っていた方にとって、収入がなくなることは生活にも影響が出るのかもしれません。

では、実際に売却して良かったと思っているのでしょうか?

そこで、「売却メリットとデメリットを比べると、売却して良かったと思いますか?」と質問したところ、『まずまず良かったと思う(61.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『とても良かったと思う(27.0%)』『良くなかったと思う(11.4%)』と続きました。

非常に多くの方が売却して良かったと思っており、後悔していない方が多いことが分かります。

投資はタイミングによって良し悪しが変わってくるため、売却する際はタイミングをしっかりと見極めることが大切なのかもしれません。
 

  • 【まとめ】投資用太陽光発電所の売却メリットとリスクを徹底比較!今が売り時?

今回の調査で、安定した収入や長期的な使役が出る、少額から投資できるといった理由で太陽光投資を始めた方が多いことが分かりました。

売却までに投資回収できたと感じている方は8割以上に上り、そのうちの2割は大きく回収できたと回答しています。

タイミングを見て売却した方もいれば、やむを得ず売却した方もいるようですが、結果的に売却してよかったと思っている方は9割近くいる結果となりました。

太陽光発電投資は、決断するタイミングを見計らうことで、十分回収できる投資だということが分かります。

より良い結果を生み出せるように、これから太陽光発電投資を始めたいという方は、十分に知識を身に付けてから決断するのがおすすめですよ。
 

  • 産業用太陽光・メガソーラー・中古発電所の日本最大級売却・購入サイト『とくとくファーム』​

株式会社 和上ホールディングスが運営する『とくとくファーム』https://wajo-holdings.jp/farm/)は、再生可能エネルギー投資をワンストップで始めることのできる、新・中古の太陽光発電売買サービスです。
和上ホールディングスグループのこれまでの実績と経験をもとに、お客様のご希望に沿った案件をご提案いたします。
太陽光発電所・用地の売買や賃貸は専門的な手続きの連続なので、スタッフと連携した無償税理士サポートもご用意しております。
また契約後は同グループ内のO&M事業とくとくサービスのアフターフォローおよびメンテナンスまで、一貫したサービスをご提供いたします。

【買いたい方】
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ご購入時の銀行紹介、税務のサポート、発電所のメンテナンスまでトータルでサポート。
他社と比較した上で、資産運用のベストパートナーをお選びください。

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とくとくファームでは、経験豊富な専門スタッフが多く在籍しています。
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■とくとくファーム:https://wajo-holdings.jp/farm/
■TEL:0120-409-522
■お問い合わせ先:https://wajo-holdings.jp/farm/contact
■株式会社 和上ホールディングス:https://wajo-holdings.jp/

調査概要:「投資用太陽光発電所の売却」に関する調査
【調査期間】2022年1月25日(火)~2022年1月26日(水)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,022人
【調査対象】投資用太陽光発電所を売却した経験のある方
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ