株式会社結城事務所のプレスリリース
フィデューシャリーデューティーの考えは、金融業界に求められる責任であり、金融庁も推奨しています。しかし、現在の日本における金融業界では、この責任が本質的に果たされていないのが現状です。その原因として金融庁は、金融機関の手数料等に偏った目標管理・評価体制による商品販売や、手数料目的での商品乗換などを指摘しています。長らく保険業界で働いてきたFMC所長の結城孝氏も、顧客主義とは言えない金融業界の現状に疑問を抱えていました。そこで、フィデューシャリーデューティーに基づいた新たな金融サービスの提供を自分たちから始めようと考えたのです。「日本の未来のために、お客様のために、顧客主義とは言えない今の金融業界を自分たちが変えていく」という強い意志から事業をスタートしました。
結城 孝 YUKI TAKASHI
宮城県仙台市在住。1984年10月30日生まれ地元高校卒業後製造現場で勤務。その後、住宅セールス、生命保険セールスで常にトップクラスの実績で15年のキャリアを積む。老舗の中小企業法人や地域に根ざす医療法人の経営戦略、営業戦略、財務戦略に強みを持つ。
現在では大学院に通いながら、事業承継・相続の専門家として、様々な課題と日々向き合っている。
真の資産価値形成を目指すFMCでは、全てのお客様へ三つのお約束をしています。一つ目は、FP2級以上の資格保有者である専門性の高いメンバーのみがお客様をサポートする点です。お客様の大事な資産形成に携わるプロ集団による的確なアドバイスを実現しています。二つ目は、手数料の全面開示による透明性の担保です。金融商品取引法や保険業法上、金融事業者は顧客から得る手数料や保険料の内容を顧客に 情報提供する必要があるとされています。しかし法律で定められている訳ではなく、現状として顧客へ手数料の開示をしていない金融業者も多く存在しています。FMCでは、お客様に分かりやすく正しい情報開示を行うことで、高い信頼構築を目指します。三つ目は、顧客満足度を重視した評価体系です。手数料目的など自分本位の営業活動をしない考え方を社内に取り入れ、またその考えに共感する社員のみで組織を構成することにより、お客様に本質的な資産形成価値を届ける体制を目指しています。
FMCはフィデューシャリーデューティーが金融業界において当たり前になることが、結果的に多くの方々の経済的安定に繋がると考えています。世の中には、お金にまつわる情報がたくさん出回っています。金融に携わっていない方々が、膨大な情報の中から、正しい情報の取捨選択をするのは非常に難しいです。
だからこそ、金融のプロが、顧客主義の考えを大切に、真摯にお客様の資産形成のサポートを行っていくことが求められているのです。FMC事業は「日本の未来のために、お客様のために、金融業界を自分たちが変えていく」そんな想いで、これからも積極的に事業を展開していきます。
株式会社結城事務所
フィナンシャル マネジメント コネクト（金融研究所）略称：FMC
お問い合わせ先：https://fmc-net.com/