三井住友カード「stera terminal」 × ズー「GPOS just」の連動を開始 ~調剤薬局の事務処理効率化とキャッシュレス決済環境を整備~

三井住友カード株式会社のプレスリリース

三井住友カード株式会社(東京都江東区、社長:大西 幸彦、以下「三井住友カード」)と株式会社ズー(本社:長野県上田市、社長:藤井修亮、以下「ズー」)は、キャッシュレス決済環境の整備・推進により、調剤薬局業界特有の事務処理の負担などの課題を効率化、また、薬局様や患者様の利便性の向上に向けた取り組みを開始します。

 このたび、調剤薬局専用のPOSレジシステムとしてズーが提供する「GPOS just」と、三井住友カードが提供するオールインワン決済端末「stera terminal」の連動が可能となりました。今回の取り組みにより、調剤薬局で使用するレセプトコンピューターの会計情報は「GPOS just」を介して「stera terminal」に連動することができます。調剤薬局では、会計時それぞれの端末に会計情報を入力する必要がなく、作業効率化、正確性が格段に向上します。すでに「GPOS just」を導入済みの調剤薬局では、レセプトコンピューターの種別に関わらず、「stera terminal」との連動をご利用いただくことが可能です。
 オールインワン端末である「stera terminal」との連動により、この一台で、カード決済・電子マネー決済・コード決済それぞれに対応が可能となり、お客様にとっても、大変便利にご利用いただけます。

■データ連携イメージ

■主な特徴(レセプトコンピューター × GPOS just × stera terminalで可能な機能)

■「stera terminal」について
「stera terminal」は、三井住友カードが提供するオールインワン決済端末で、一台でクレジットカード、電子マネー、コード決済など各種キャッシュレス決済が可能です。決済シーンでの非接触を実現することで安心・安全を提供しています。
詳細についてはこちらをご覧ください https://www.smbc-card.com/kamei/stera/index.jsp

■「GPOS just」について
「GPOS just」は、レセコンとのNSIPS連動によって、処方会計情報を共有して呼び出し、簡単に会計ができます。OTC医薬品を始めとした物販の管理はもちろんのこと、OTC医薬品と処方箋を同時会計した際には飲み合わせのチェックも行うことができる、調剤薬局専用のPOSレジです。自動釣銭機との連動により、セミセルフレジとしての運用も可能です。
詳細についてはこちらをご覧ください https://dx.emedical.ne.jp/products/gpos-just/

 
2022年2月より全国の調剤薬局、ドラッグストアにおいて、「GPOS just」と「stera terminal」をセットにしてご利用が可能になります。