正モバイル株式会社が「お金の悩み10項目」を300名調査!1位が貯金、2位が老後の生活、3位が子供の教育費という結果に!ファイナンシャルプランナーが回答!

正モバイルのプレスリリース

正モバイル株式会社(本社所在地:東京都中央区、代表取締役:新井正恭)が運営する『正モバイル』(https://masamobile.co.jp/)は、20代~60代の男女300名を対象に「お金」で一番悩むものについてアンケートを実施しました。

正モバイル株式会社が男女300名に「お金」で一番悩むものについて調査しました。

その結果、「貯金」が、300名中100人ともっとも多くいることが分かりました。

  • 調査概要【正モバイル株式会社がwebでアンケート調査】調査対象:全国の男女

調査人数:300人(女性219人/男性81人)
調査日:2021年12月3日~12月17日
調査方法:インターネットによる回答
 

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  • ファイナンシャルプランナーが悩みを回答

■貯金の悩み1:37歳女性

貯金が全く出来ないです。主人の仕事が年末年始に収入が減る仕事のため頑張って節約して貯めても、年末年始に全て無くなってしまいます。

加えて主人はギャンブル好きなので、ボーナスは全てギャンブルに使われて終わりです。これから子供にお金がかかるので増々貯金が出来ないです。

ファイナンシャルプランナー「小宮 崇之」からの回答  

年末年始に収入が減るということは、日銭のお仕事をしているのでしょうか?

月給制の仕事を選択すれば、年末年始が休みでも毎月定額で決まったお金がもらえますので、貯金することができます。

学歴などで月給制の仕事につくことが難しいようでしたら、今の仕事を辞めて、職業訓練生として、失業保険をもらいながら、資格取得をするのはいかがでしょうか?お金をもらいながら資格を取得でき、定職につきやすくなると思います。

また、その他の方法としては、年末年始に収入が減るということは、仕事が無いからだと思うので、年末年始にアルバイトをするのはいかがでしょうか?

郵便局の配達のバイトやウーバーイーツなど、年末年始は労働者が不足するため、仕事はたくさんあるでしょう。下がった収入を補うことが可能になります。

ご主人様がギャンブル好きということですが、いきなりギャンブルをやめてもらうのは、なかなか難しいと思いますので、まずは、毎月金額を決めてその範囲内でギャンブルを行うように提案してみたらいかがでしょうか?

決まった金額の範囲内でギャンブルを行うことで、毎月の家計管理がしやすくなり、お金が足りなくなることもないでしょう。そして、段々と金額を減らしていくことで、ギャンブルをやめてもらいましょう。

その他方法としては、ギャンブル以外をする暇がないぐらい、家族でお金を使わない趣味を見つけてみるのは、いかがでしょうか?

例えば、家族で公園に遊びに行ったり、川に釣りや遊びに行ったり、スポーツをしたり、畑を耕してみたり、お金をかけずに楽しいことはたくさんあります。

今はご主人様にとって、ギャンブルが一番の趣味なのかもしれませんが、それよりも楽しいことはきっとあるはずですから、家族で一緒に楽しめる趣味を探していきましょう。

他には、話し合いをするということも大事なことです。「本当にギャンブルをやめてほしい」とご主人様に奥様は真剣にお話をされているのでしょうか?

思っているだけでは相手には伝わりませんし、きちんと真剣に話し合いの場を持って、ご主人様に伝えてみましょう。

なんでギャンブルをするのか、どうすればやめてもらえるのか、などちゃんと話し合いの場を設けて、今奥様が思っていることを真剣に相手に伝えましょう。

結婚をした相手ですから、その相手から真剣に言われて、何も感じないご主人様はいないでしょう。少しでも変わるきっかけになるように地道に少しずつでも気持ちを伝えていきましょう。きっとギャンブルをやめてくれる日が来ます。

■貯金の悩み2:49歳女性

会社の給料が少なく、ボーナスも支給されないため毎月の生活費だけで精一杯なため貯金が出来ません。

突然の怪我や病気などで入院してしまい高額な医療費がかかってしまった時の支払いに不安があり、出来るだけ貯金をしたいのですが思うように行かないのが悩みです。

ファイナンシャルプランナー​「森川一葉」からの回答

そのような悩みは良く伺います。
おすすめの方法が一つあります。
投資信託です。

投資信託というのは、さいきんかなり話題になる物なのですが、お聞きになったことはありますでしょうか?

投資信託とは、投資の一種で、投資の中でもかなり危険度が低いと言われています。
投資と言えば、ハイリスクハイリターンなのですが、投資信託は中リスク中リターンと言われます。

なぜかと言えば、その仕組みに理由があります。
投資信託は普通の投資と違い、投資信託運用会社を間に挟んでいます。

その結果、普通の投資の場合、損失が出た時にその損失は自分で全部かぶらねばなりません。

ですが、投資信託の場合、投資先と自分との間に投資信託運用会社をはさんでいるので、投資信託運用会社が損失を補償してくれます。

その結果、投資信託とは中リターンかもしれないが中リスク、という安全性の高い投資となるのです。

投資信託を実際にやるとなると、意外に方法は簡単です。
ネットで簡単に申し込むことができます。
ネット証券会社で投資信託を購入します。

例えば楽天証券に申し込みます。いろいろな購入方法があるのですが、単発的に証券を購入するか、定期的に証券を購入するという方法があります。

定期的に証券を購入するという方法は例えば月1回お金を引き落とすように証券を購入するという話です。

投資信託とは、ようするに、株や債券を購入し、その後で、利益が出ればその分が手に入るという仕組みです。

利益が出ると、その分をすぐに受け取るということもできますし、利益が出ると出た分その倍加していくという仕組みになっています。

つまり、最初は少しでも、例えば10%の利益なら、それが1年で10%増え、その次の年はその全部がさらに10%増える、という仕組みになっているのです。

ですから、本当にすこしの利益しかなくても、長年積み重なっていくことで利益が莫大になっていくというものなのです。

逆にいえば、証券を購入しただけで、その後長年放っておいたという話をよく聞きます。
ネットなどを見ると、投資信託をしているという話がよくのっていますが、そのどれを見てもほとんどが、そのような話になっています。

私も以前試みたときは、気づいたとき1年ほど放置してしまっており、10%ほどの利益がついておりました。

以上のような方法が投資信託です。お金を稼ぐのはお仕事だけではありませんし、高いリスクを払う方法だけではないのです。できればこのような色々な方法を試行錯誤してみることをおすすめします。

■貯金の悩み3:30歳男性

貯金が現在800万円しかないので、何とか1000万円以上常に貯金しておきたいなと思うのですが、800万円?900万円を行ったり来たりを繰り返して、なかなか貯金出来ずにいます。どうすれば1000万円貯金できるのか知りたいです。

ファイナンシャルプランナー「岩切 健一郎」からの回答

まず質問者さんにお聞きしたいのは「なぜ貯金の目標額が1,100万円や900万円ではなく、1,000万円なのか」ということです。

1,000万円は確かにキリのいい目標かもしれませんが、質問者さんにとって本当に必要な金額ではないかもしれません。

というのも、お金を貯めるために一番大切なことは『目的』と言われています。

節約をしたり資産運用に取り組んだりするよりも先に「何のために1,000万円を貯めるのか。1,000万円を貯めて何をしたいのか」を明確にすることが大切です。

目的が決まったらあとは800万円や900万円を貯めてきたときのように普段の生活で節制したりすればいいのです。

目的がない場合は「ゼロが7つ並んだ通帳を見てみてみたい」といった願望も有効かもしれません。

しかし目的や目標や願望を明確に持つことができたとしても、将来のことよりも目の前のことにお金を使ってしまう弱さがあることも理解しておく必要があります。

そんな弱さを克服する方法として有効なのは「一人でやらないこと」です。
簡単に言うと、誰かと一緒にやることです。

例えば、一緒に1,000万円を貯める仲間を作ったり、家族や恋人にお金を管理してもらったりする方法も効果的です。
1,000万円を貯める方法をまとめます。

1つ目がなぜ1,000万円なのかといった目的や願望を明確にすること。
2つ目に一人でやらない、誰かと一緒に取り組むことです。
質問者さんが目標を達成できることを応援しております!

■資産運用の悩み1:44歳女性

お金を銀行に預けるだけでなく資産運用もしてみたいと思っていますが、株や投資、iDeCoや積立NISAなどいろいろな種類、証券会社があり、何を利用したら良いのか分かりません。

知人に聞いたり、本を読んで勉強しています。

ファイナンシャルプランナー「高橋尚」からの回答 

お調べいただいている通り、iDeCoや積立NISAは非課税枠を有効に使えばお得に資産運用をすることができますので、まずはiDeCoや積立NISAから始めることをおすすめします。

まず、iDeCoを使えば、掛け金が全額所得控除されて、運用益には課税されず、受け取り時にも退職所得控除や公的年金等控除が適用されるので、民間の生命保険会社の「個人年金」と比べ税制メリットが大きい制度です。

60歳までは原則引き出すことができないので、主に老後資金に備える目的となります。

これに対して、積立NISAは、年間拠出額40万円までの運用益が非課税となり、非課税期間は20年間(最大800万円)、いつでも解約が可能です。

iDeCoも積立NISAも、口座を開いた金融機関によって選べる商品が異なりますので、事前に下調べをして取引金融機関を決めた方が自分のイメージに合った運用が可能となります。

もしiDeCoの商品選択が難しく感じる場合は、まず積立NISAのみ開始して、運用経験を積んでいくというスタンスで良いと思います。

■資産運用の悩み2:29歳女性

将来の為にお金を貯めております。しかし口座にお金を入れたままでは増えて無いことが分かっていてiDeCoやNISAをやりたいとは思っているのですが、私に理解出来るか不安であるのと、何十年後にへってしまうリスクがあるので資産運用の躊躇いがあります。

元みずほ銀行員「勝又 綾奈」からの回答

銀行にお金を預けたままではお金は増えない、でも「資産運用は難しそうだし、不安だ」という方は、多くいらっしゃいます。

実は、その不安な気持ちはとても大切です。なぜならそれは、リスクがあることをきちんと理解しているということだからです。

ご質問者さまは、iDeCoやNISAなどを既にご存知ということですが、おっしゃる通り、これらの金融商品には、元本割れなどのリスクがあります。

しかし、だからといって銀行口座にお金を預けたままにしておくと、それにもリスクがあるのです。例えば、インフレが起こり、お金の価値が目減りしてしまうというリスクや、銀行が倒産してしまうリスクです。

そこで、「お金を増やそう!」と意気込むのではなく、まずは「お金を減らさない」ことを目標に、資産運用をスタートさせてみませんか?

ここでは、資産運用をはじめる際のポイントを3つ、ご紹介したいと思います。

①まずは少額から

資産運用は、まとまったお金がなくても始めることができます。銀行や証券会社によっても異なりますが、月1000円から投資ができるものも多数です。1000円なら、ランチを一回我慢してお弁当にするだけで、まかなえてしまいますよね。

投資初心者におすすめなのは、日経平均インデックスファンドを、1000円分、購入してみることです。1000円は勉強代だと思うと、気が楽ですよ。

日経平均と連動するファンドを購入すると、日々、日経平均をチェックしたくなると思います。そうすることで、資産運用に役に立つ情報や知識を、自然と得られるようになり、より充実した資産運用ができるようにもなるのです。

②分散投資する

資産運用をする上で重要なのは、運用先を分散させることです。資産運用が初めての方にはまず、「銀行口座」と「投資信託」に分けることをおすすめします。

銀行口座にお金を残しておくことも、急に現金が必要になった時のリスク対策として大切なことです。

そして、もう一つの「投資信託」は、お金を預けることによって、投資のプロが代わりに運用してくれる金融商品なので、初心者向けだといえます。

更に、投資先も「国内株式」「国内債権」など様々なので、それもぜひ分散させると良いでしょう。そうすることで、少しでもリスクを減らすことにつながりますよ。

③長期間、運用する

資産運用をする上では、すぐに利益を出そう、すぐにお金を増やそうとするのではなく、長い期間をかけてお金を運用していくことが大切です。

iDeCoや積立NISAは、毎月少額を積み立てできることがメリットの金融商品なので、資産運用初心者にもおすすめです。

もちろん、毎月自動的に口座から積み立てられるので、面倒な手間もかかりません。ぜひ、コツコツと積立て、長い目でみた資産運用を行いましょう。

■老後の生活が不安な悩み:31歳女性

月の収入が少なく、毎月安定した貯金が出来ていないため、老後の生活が不安です。

年金も毎月納めていますが、私たちが高齢者になった時に必ず貰えるか不安なところもあります。今は食費など切り詰めて、なるべく貯金に回すようにしています。

ファイナンシャルプランナー​「小松香名美」からの回答

まずは老後のお金について、漠然とした不安を持ち続けるのでは無く何が不安なのか、具体的にピックアップし、早めに対策を立てましょう。

老後の収入の主なものは公的年金になると思います。その点は毎月、年金を納めておられるとのことですが、運用しながら老後資金の積み立てをしてみてはいかがでしょうか?毎月の貯金額に不安があるのであれば節税効果がある「iDeCo」、「つみたてNISA」、「NISA」等が有効だと思います。

iDeCoの掛金は全額所得控除できるので所得税と住民税が還付されます。さらに運用利益も非課税なので、節税しながら老後資金を準備できると思います。

つみたてNISAとNISAは、運用益が非課税です。両方を同時に利用することはできませんので、どちらか自分に合う方を選んで利用しましょう。

資産運用の初心者でしたら、長期投資のつみたてNISAをおすすめいたします。無理のない範囲で少しずつ資産運用することを検討してみてはいかがでしょうか。

■子供の教育費の悩み:31歳女性

子どもが2人いるのですが、男の子なのできちんとした職業に就くには専門学校や大学を出たほうがいいのかなと思うと2人分も出すのに余裕があるのか不安です。まだ子どもが小さいため専業主婦ですが、パートを上手に就けるか不安です。

ファイナンシャルプランナー「鳥谷 威」からの回答

初めまして。まず前提としまして、まだ小さいうちからお子様の将来をしっかりと考えておられるという点は大変素晴らしいお考えですね。

将来を考えて進学を検討しているということですので当面の目標を『2人の進学』と設定して話しを進めて参ります。まず、今からできることを少しずつ初めて行くのはどうでしょうか。

現在専業主婦ということですが、最初の一歩としてご主人様(ご家族の方)と将来についてしっかり話し合うことは大切でしょう。

当たり前のことかもしれませんが、自分の想いや相手の考えなどを聞くことで、考えのズレを未然に防げるのではないかと思います。お互いに協力し合いながら準備できればそれがベストですので‥。

お子様がもう少し大きくなった際に、パートに就きたいけど上手にできるか不安がおありとのことですね。

例えばですが、今のうちから相談者様ご自身のライフプラン(将来どんな仕事に興味があるか、自分はどんなことをしたらワクワクするだろう)など、考えてみるのも一つの方法かもしれません。

もちろん焦らずにゆっくり見つけていけばいいと思います。最初は不安があるかもしれませんが、少しでも楽しいと思えるパートに就いてほしいです。

良お金の面としての準備としては、無理のない範囲で家計の見直し(光熱費や通信費や保険など)を行い、削減できた分の支出を貯金に回すなども良いです。

もし貯金に手を付けてしまう可能性がある場合は、息子様の教育費用としての貯蓄口座を作るという方法も効果的かもしれません。何かの参考になりましたら幸いです。

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必需品となった携帯・スマートフォンの料金が下がりましたが、実際どこの携帯会社のプランを契約して良いか分からないものです。

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