クラーケン・ジャパン、仮想通貨OMG・LINK・BATの取扱いを開始

Payward Asia株式会社のプレスリリース

​クラーケン・ジャパンは、暗号資産(仮想通貨)OMG Network(オーエムジー・ネットワーク, OMG)、Basic Attention Token(ベーシック・アテンション・トークン, BAT)、 Chainlink(チェーンリンク, LINK)の取扱いを開始しました。

3銘柄とも、クラーケンの取引所・販売所モデル、そして日本円・米ドル・ユーロ建て取引がご利用いただけます。
 

■ オーエムジー・ネットワーク(OMG)とは

オーエムジー・ネットワークは、ERC20規格で発行されており、イーサリアムのスケーラビリティ問題の解決を目指すレイヤー2ソリューションの一つです。オーエムジー・ネットワーク(旧名OmiseGo)は、とりわけ銀行口座を持たない人々(Unbanked)を念頭に、誰でも簡単にアクセスできる金融サービスを低コスト・高スピードで提供することを目指しています。

■ ベーシック・アテンション・トークン(BAT)とは

ウェブブラウザ「Brave」内で用いられるERC20規格のトークンです。Braveは、ユーザー、広告主、そしてWebサイトの3者共存の実現を目指しています。例えば、ユーザーは広告を閲覧することでBATが獲得できたり、広告主は広告閲覧を望むユーザーにターゲットを絞った配信ができるようになります。

■ チェーンリンク(LINK)とは

チェーンリンクは、スマートコントラクトと外部データのブリッジとしての機能を果たします。スマートコントラクトは、ブロックチェーン上であらかじめ決められた契約を自動的に実行する仕組みですが、契約を履行するためには外部データが必要になるケースがあります。チェーンリンクは、「オラクル」と呼ばれるデータプロバイダーに対して、スマートコントラクトと外部データのブリッジ役となるようなインセンティブを与えます。
 

■ クラーケン(Kraken)について

クラーケンは、米国サンフランシスコに本拠地のある最古の暗号資産取引所の一つです。ユーロ建ての取引高で世界最大で、米国でも大手取引所の一角を担っています。現在、グローバルで50以上の暗号資産と7つの法定通貨(ユーロ、米ドル、カナダドル、ポンド、日本円、スイスフラン、オーストラリアドル)の取引サービスを提供しております。2011年に設立されたクラーケンは、ブルームバーグ社の端末にマーケットデータを提供した最初の取引所で、ビットコインを対象とした信用取引(レバレッジ取引)を提供した最初の取引所の一つでもあります。また、CME(シカゴ・マーカンタイル取引所)に価格データを提供した初の取引所でもあります。さらに昨年には米国ワイオミング州で暗号資産取引所として世界で初めて銀行ライセンスを取得しました。

■ 暗号資産交換業者登録内容

登録番号:関東財務局長 第00022号
登録年月日:2020年9月8日
暗号資産交換業者名:Payward Asia株式会社
本社所在地:東京都千代田区二番町9−3
取り扱う暗号資産:ビットコイン(XBT)、 イーサリアム(ETH)、 リップル(XRP)、 ビットコイン・キャッシュ(BCH)、 ライトコイン(LTC)
加入協会:一般社団法人 日本暗号資産取引業協会

■会社概要

名称:Payward Asia株式会社
所在地:東京都千代田区二番町9−3
代表者:代表取締役社長 千野剛司
設立年月日:2018年9月13日
資本金:9億6085万9709円(資本準備⾦含む)
URL: http://blog.kraken.com/japan

■暗号資産・暗号資産のお取引に関する重要事項

・暗号資産は本邦通貨又は外国通貨と異なります。
・暗号資産の価格は変動するため、損失が生じる場合があります。
・秘密鍵を失った場合、保有する暗号資産を利用することができず、価値が失われます。
・暗号資産は、移転記録の仕組みの破綻等により、価値が失われる場合があります。
・暗号資産は対価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り対価の弁済のために使用することができます。