株式会社ファミトラのプレスリリース
株式会社ファミトラ(東京都港区、代表取締役:三橋 克仁、以下「ファミトラ」)は、12月22日(水)、家族信託組成サポートサービス「ファミトラ」の紹介を通じて、家族信託の普及に最も尽力いただいたパートナーを表彰する「Famitra Agency Awards」の受賞企業を発表しましたことをお知らせいたします。
当社は「家族信託を、あたりまえに。」というビジョンのもと、従来の組成の仕組みをIT の力で効率化することで、組成にかかる期間やコストを大幅に削減した独自の家族信託サービス「ファミトラ」を開発・展開しています。その中で、より多くの方に家族信託を広めたいという想いから、本事業の拡大に賛同いただいた企業・個人様と協業し、共同セミナーや相談会、企業内勉強会の開催など、様々な活動に取り組んで参りました。その一環として、本年度より開始したのが「Famitra Agency Awards 」です。
- Famitra Agency Awardsとは
家族信託サービス「ファミトラ」の紹介を通じて、家族信託を広く普及させていく取り組みを積極的に実践しているパートナー企業・個人様を、毎年12月の大安の日に称賛する年に一度の表彰制度です。
「企業部門」「トラストパートナー部門」という2つの部門を設け、各部門ごとで最も大きな影響を与えてくださった企業・個人様には、「家族信託を、あたりまえに。」という言葉と代表のサインが刻印されたクリスタル盾や表彰状が贈られます。
初年度である2021年、厳正なる社内審査によって選ばれた受賞企業・個人様は次のとおりです。
・企業部門
受賞:JFRカード株式会社、SOMPOひまわり生命株式会社(五十音順)
・トラストパートナー部門(対象:当社と提携関係にはございませんが、宣伝や顧客紹介に積極的に取り組んでいただいた個人様)
受賞:Y.O様(女性)
尚、来年度からは「企業部門」を2つに分け、現在提携を急拡大している中小企業や個人事業主様の表彰部門を新たに設立する予定です。
- それぞれの受賞パートナーおよび受賞者様からのコメント
・企業部門
【JFRカード株式会社様コメント】
この度は、「Famitra Agency Awards」を頂きありがとうございます。くらしの「あたらしい幸せ」を支える決済・金融サービスにおけるベストパートナーを目指す弊社が、超高齢社会の課題解決の一助となる「家族信託」の普及に関して、このような賞を受賞できたことは大変光栄であり、今後もこの賞を励みにファミトラ様とともに「家族信託」の普及に邁進してまいります。
【SOMPOひまわり生命株式会社様コメント】
この度は、栄誉ある賞を受賞することができ、大変光栄です。
認知症による社会課題の解決にむけて取り組んでいる両社が協力し合い、資産凍結を防ぐための選択肢として今後活用の増加が見込まれる、家族信託制度を啓蒙・普及することでこれまで以上に健康で豊かな社会の実現に向けて貢献してまいります。
・トラストパートナー部門
【Y.O様コメント】
この度は「Famitra Agency Awards」の受賞、とても嬉しく思います。
今後もトラストパートナーとして、家族信託の普及に尽力してまいります。
- 今後の展望
超高齢社会の到来に伴い、2030年には日本の認知症者が保有する金融資産が230兆円にも上るといわれています。資産凍結や介護資金不足などの問題がより一層深刻化していくことが予測される今、各個人が老後や資産形成に対する意識を高め、事前対策を考えていくことが重要です。こうした問題への強力なソリューションとして注目されているのが家族信託であり、家族信託を組成しておくことで、仮に認知症を発症してしまった場合でも、本人の意向に沿った柔軟な財産管理を行うことが可能となります。
当社は今後も積極的に各企業と協業し、パートナーシップを活用することで、超高齢社会の課題解決の一助となる「家族信託」を、より広く一般消費者に普及できるよう努めて参ります。
- 会社概要
教育系ベンチャー「manabo」を創業し2018年に駿台グループからのM&Aを受けた連続起業家の三橋克仁と、20年来高齢者に関心を持ちつつAIやブロックチェーン等先端領域を専門とする早川裕太が創業した、日本の「AgeTech」を推進する企業です。加えて信託法に精通した弁護士も所属するなど、IT分野および信託分野について高い専門性を有しています。
社名: 株式会社ファミトラ
代表者: 代表取締役社長 三橋 克仁
所在地: 東京都港区六本木7-18-18 住友不動産六本木通ビル2F
事業内容: 民事信託(家族信託)のマーケティング・コンサルティング事業「ファミトラ」の運営
URL: https://www.famitra.jp/corp/