96%の小学生が「お金に興味を持った」と回答。12,000件以上の資産形成の相談実績を持つ「株式会社ノークリー」が、港区の小学校にお金・資産形成の授業を提供し、金融教育を支援

株式会社ノークリーのプレスリリース

将来の資産形成・運用の不安に対し、気軽にお金のプロであるFP(ファイナンシャルプランナー)から第三者視点のセカンドオピニオンが受けられるサービス「セカオピ®」を展開する株式会社ノークリー(本社:東京都港区、代表取締役社長:大石武、以下当社)は、2021年11月9日に、過去累計12,000件以上寄せられた実社会のリアルなお金の相談内容を基にした金融教育授業を港区立南山小学校(以下、同校)にて実施しました。

 

■授業実施の背景は「金融リテラシー、金融教育において世界に遅れを取る日本」の存在

日本は経済先進国であるにも関わらず、ペイメント・ソリューションで世界をリードするMasterCard 社が実施した『アジア/太平洋地域の財務リテラシー指標調査(2012)』にて、アジア・太平洋14カ国中最下位の金融・財務リテラシー国家です。

2022年4月より高校の家庭科において金融商品に関する授業の導入が決まった日本ですが、社会に出る前の金融教育という観点において、早い段階から金融教育が授業カリキュラムに組み込まれているイギリス、アメリカ、ドイツ、ニュージーランド等の世界の先進各国と比べても遅れを取っています。

■早い段階から将来の選択肢を増やすための金融教育を提供

金融・財務における正しい知識と情報を発信し、金融の分野において世界でも先進的なリテラシー水準を持つ「金融大国・日本」を創出することを目指す当社は、小学生という早い段階から金融教育を提供する重要性を感じ、2021年11月9日、同校で授業を実施しました。

「小学校から知っておきたい、将来の選択肢を増やす大切なお金の知識」と題して、「お金の正体や使い方」といった基礎から、「銀行の仕組み」や「投資」などの応用的なものまで、社会に出てから必要とされる金融の基本的な知識を提供しました。また、今回の授業は同校の運営するホームページにも掲載されました。

 

 

■約96%の児童が「今回の授業を通して、お金に興味を持った」と回答

授業実施後のアンケートにて、96%の児童が「今回の授業を通して、お金に興味を持った」と回答しました。難しいイメージがある金融教育ですが、小学生向けにわかりやすく説明し、授業後は9割以上の児童が興味を持ったと回答しました。

■その他のアンケート回答結果

・約77%の児童が「これまでに金融について学んだことがない」と回答
小学生の段階で金融教育がほとんど行われていない実情が反映された結果となりました。

・「お金とは」「株式投資」「不動産投資」が印象的だったと回答する児童が多かった
授業において代表的な投資の例として挙げた「株式投資」や「不動産投資」について印象的だったと回答する児童が多い結果となりました。

■株式会社ノークリー紹介

将来の資産形成・運用に不安を抱える生活者に対し、気軽にお金のプロであるFP(ファイナンシャルプランナー)に相談する機会、第三者視点による客観的ライフプランニング、具体的ソリューションまでをワンストップで提供するサービス「セカオピ®」を運営。設立から4年で累計12,000以上の資産形成についての相談・アドバイスを実施。月間964件以上の資産形成に関する相談内容を分析し、分析に基づく資産形成・運用のサービスを展開。メディア掲載多数。「将来のために利用したい生涯収支の見える化サービス No.1」「不動産投資を検討中の方におすすめしたい企業 No.1」「資産形成・運用について相談したいサービス No.1」を獲得(日本マーケティングリサーチ機構.2020年9月インターネット調査)

会社名:株式会社ノークリー
代表者:代表取締役社長 大石 武
設立 :2016年11月22日
資本金:3,000万円
所在地:〒105-0003東京都港区西新橋3丁目13−7 VORT虎ノ門south9F
事業内容:
・将来設計・資産形成に関するセカンドオピニオンサービス
・将来設計に関わる情報の調査、提供
・アセットソリューション企業に対する各種コンサルティング
・金融教育事業