こくみん共済 coop〈全労済〉のプレスリリース
こくみん共済 coop〈全労済〉(全国労働者共済生活協同組合連合会 代表理事理事長:廣田 政巳)は、2008年から「社会貢献付 エコ住宅専用 住まいる共済」の契約状況および毎年の決算実績に応じて、環境活動団体への寄付を実施しています。
この寄付のうち、公益社団法人 国土緑化推進機構が実施する「緑の募金」への寄付(2021年5月実施)に対し、2021年12月1日(水)、農林水産大臣より感謝状をいただきました。
当会は、今後も組合員の皆さまとともに環境保全に貢献してまいります。
- 寄付金の使途およびこくみん共済 coop との関わり
2017年より東日本大震災で被災した海岸防災林(宮城県・岩沼地区)の再生活動を実施しています。国土緑化推進機構・組合員・協力団体の皆さまと協力し、合計1,600本(0.32ha)のクロマツ苗を植樹し、継続的に間伐・育樹に取り組んでおり、本活動には「緑の募金」の一部が活用されています。
- 「社会貢献付 エコ住宅専用 住まいる共済」について
https://www.zenrosai.coop/kyousai/kasai/shikumi/eco.html
<こくみん共済coop>
正式名称:全国労働者共済生活協同組合連合会。
たすけあいの生協として1957年9月に誕生。「共済」とは「みんなでたすけあうことで、誰かの万一に備える」という仕組みです。少子高齢社会や大規模災害の発生など、私たちを取り巻く環境が大きく変化しているなか、こくみん共済 coop は、「たすけあい」の考え方や仕組みを通じて「みんなでたすけあい、豊かで安心できる社会づくり」にむけ、皆さまと共に歩み続けます。
◆こくみん共済 coop たすけあいの輪のあゆみ:https://www.zenrosai.coop/web/ayumi/
「社会貢献付 エコ住宅専用 住まいる共済」は、火災や自然災害に備える「住まいる共済」の保障の内容はそのままに、こくみん共済 coop が指定するエコ設備を設置し使用している住宅(エコ住宅)にお住まいの方が加入できる、地球環境にやさしく、掛金が割引となるプランです。
掛金の割引によってエコ住宅の普及を支援すること、そして契約状況および毎年の決算実績に応じて環境活動団体へ寄付することで、組合員の皆さまとともに社会へ貢献することを目的に、創立50周年記念事業の一環として開発し、2008年1月から実施しています。
- 加入できるエコ住宅(下記のエコ設備のいずれかを設置し使用している住宅)
・太陽光発電システム |
・家庭用燃料電池(例 エネファーム) |
・オール電化住宅の電気設備 |
・自然冷媒ヒートポンプ式電気給湯器(例 エコキュート) |
・家庭用ガスコージェネレーションシステム(例 エコウィル) |
・潜熱回収型給湯器(例 エコジョーズ) |
・高効率石油給湯器(例 エコフィール) |
- 「社会貢献付 エコ住宅専用 住まいる共済」実績の推移
2008年1月の取り扱い開始以降、環境意識の高まりとともに、契約件数が年々増加しています。
2020年5月末の契約件数は前期比約6%増加し、87,731件となりました。