SBIいきいき少短 “終活”に関するアンケート調査(第2回)“終活”の認知が進み「物の整理、片付け」を行う人が増加!全体の約4割に

SBIいきいき少額短期保険株式会社のプレスリリース

 SBIいきいき少額短期保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:髙﨑 誠治、以下「当社」)は、2017年(以下、前回)に引き続き、当社の保険加入者を対象に第2回目となる“終活”に関するアンケート調査を実施しました。概要は以下の通りです。

■調査結果サマリー
●“終活”を知っていて、必要性を感じている方が約7割
(別紙P.1)
今回新たに、“終活”の必要性を聞いたところ、約7割の方が「必要性を感じる」と回答。

●“終活”の具体的内容を知らない層が減少、言葉だけでなく内容まで認知が進む(別紙P.1)
“終活”という言葉の認知度は、前回同様の約9割であった。一方、“終活”という言葉を「聞いたことはあるが、具体的なことを知らない」と回答した方は12.4%となり、前回と比較して約9ポイント減少したことから、“終活”が言葉だけでなく、具体的な内容まで浸透してきていると考えられる。

●約8割の方が“終活”について家族と話す必要があると感じている(別紙P.2)
“終活”について「家族と話したことがある」方は40.4%、「話したいと思っている」方は40.5%となり、合わせると約8割の方が家族と話す必要があると感じているという結果となった。

●“終活”で行っていること第1位は「お金の準備」。「物の整理、片付け」は第2位に上昇!(別紙P.2)
自身ですでに行っている“終活”第1位は前回と同じく「お金の準備(保険等)」48.3%で、約半数が回答。第2位は「物の整理、片付け」43.5%で前回より約10ポイント増と順位を大きく上げたことから、生前整理の意識が高まっている傾向が読み取れる。

●“終活”をしていて心配なこと第1位は4人に1人が「物の整理、片付け」(別紙P.3)
“終活”をしていて心配なこと、気になること第1位は「物の整理、片付け」26.2%となった。

●「お金をかけていること」に男女で違い(別紙P.4)
今、お金をかけていること、楽しんでいることを男女別にみると、女性の第1位は「人との交流(友人、親戚付き合い)」49.4%となり、男性の第1位は「医療(健診・予防)」41.8%と男女で違いが出る結果となった。

【調査概要】
調査対象:当社保険契約者 全国男女 68,743名 
調査方法:当社会報誌「いきいき世代通信」同封アンケートに自筆記入の上、当社へ返送 
回答人数:2,225名 
調査期間:2018年12月26日~2019年1月15日

(参考資料)
■加入者アンケート調査結果の詳細

【1】あなたは“終活”を知っていますか?また、必要性を感じますか?(n=2,209)
 “終活”という言葉を知っている、聞いたことがあると回答した方は全体の90.5%となり、前回同様“終活”という言葉は広く認知されています。今回新たに“終活”の必要性を聞いたところ、70.9%の方が「必要性を感じる」と回答。「具体的なことを知らない」方は12.4%と、前回と比較すると約9ポイント減少し、具体的な内容の認知が進んでいると考えられます。

●“終活”の必要性を感じている方の特徴
 全体の約7割となる「“終活”の必要性を感じている」方について、以下の特徴が読み取れました。

【2】“終活”について、ご家族で話したことはありますか?(n=2,224)
 すでに話したことが「ある」方は40.4%、「まだないが、話したいと思っている」と回答した方は40.5%で、合わせると80.9%の方が家族と話す必要があると感じていることがわかりました。前回と比較すると微増ですが、家族で話すことに前向きな様子がうかがえます。

【3】“終活”について
① あなた自身がすでに行っていることがあればお答えください。[複数回答可](n=2,225)

 自身で行っている最も多いことは「お金の準備(保険等)」48.3%(1,075名)、次いで「物の整理、片付け」43.5%(967名)、「旅行や趣味など、今の人生を楽しむこと」40.4%(899名)となりました。前回と比較すると「物の整理、片付け」は約10ポイント増加し、生前整理の意識が高まっている傾向がうかがえます。

 

●前回との比較(上位5項目)
 上位5項目自体に変動はないものの、「物の整理、片付け」が前回4位から今回2位へ約10ポイント増の結果となりました。「お墓の準備」は3位から4位へ約10ポイント減となったことから、自身が亡くなったあとの準備よりも、今すぐに行える「お金の準備」や「物の整理、片付け」から取りかかっている傾向が読み取れます。

②  “終活”をしていて心配なこと、気になっていることは何ですか?[複数回答可](n=2,225)
 心配なこと、気になっていることを今回初めて聞いたところ、最も多いのは「物の整理、片付け」26.2%(583名)、次いで「お金の準備(保険等)」22.5%(501名)、「お葬式の準備」16.4%(365名)という結果になりました。

【4】今、お金をかけていること、楽しんでいることは何ですか?[複数回答可](n=2,225)
 最も多い回答は「人との交流(友人、親戚付き合い)」43.6%(971名)、次いで「医療(健診、予防)」38.6%(858名)、「健康づくり(健康食品、サプリメントなど)」33.9%(754名)となりました。医療や健康づくりが2位、3位となったことから、健康への意識の高さがうかがえます。
 また、「趣味や習いごと」、「旅行、思い出づくり」などを楽しむ方が一定数おり、アクティブに活動されている様子がうかがえる結果になりました。

●男女別 上位回答項目の比較
 男女別で回答を比較すると、上位3項目は下記の通りとなりました。
 最も多かったのは、男性は約4割の方が回答した「医療(健診・予防)」、女性は約5割の方が回答した「人との交流(友人、親戚付き合い)」という結果になりました。
 男性は「医療」に対する関心が高く、女性は「人との交流」や「趣味・習いごと」に活発である傾向が読み取れます。

■回答者属性
(1)性別

(2)年齢別

【会社概要】
■会 社 名:SBIいきいき少額短期保険株式会社
■会 社 紹 介:当社は、東証一部上場「SBI ホールディングス(株)」のグループ会社です。
       「シンプルでわかりやすく」「保険料は手ごろに」という、お客様の声をもとに開発
       した死亡保険、医療保険で、シニア層を中心に幅広い支持を得ています。
       また、2017年9月より新たに発売したペット保険も好評です。
■所 在 地:東京都港区六本木1-6-1
■設立年月日:2007年7月3日
■資 本 金:36,000千円
■事 業 内 容:少額短期保険業
       (販売商品:SBIいきいき少短の死亡保険、SBIいきいき少短の医療保険、
       引受基準緩和型死亡保険あんしん世代【緩和型】、
       引受基準緩和型医療保険新いきいき世代【緩和型】、SBIいきいき少短のペット保険)
■U R L :https://www.i-sedai.com?campID=70110000000igJDAAY&date=190517&cdt=press