住信SBIネット銀行・MerryGateホールディングス 住宅ローンの新商品提供などへ向けた共同検討を開始

住信SBIネット銀行株式会社のプレスリリース

住信SBIネット銀行株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:円山 法昭、以下「住信SBIネット銀行」という)とMerryGateホールディングス株式会社(東京本社:東京都中央区 代表取締役社長:加藤 裕史、以下「MGホールディングス」という)は、住信SBIネット銀行が提供する新たな住宅ローン商品の構築などの検討を開始することに合意しました。

1. 検討の背景・目的
住信SBIネット銀行は、営業開始以来、多くのお客さまに住宅ローンをご利用いただき、2021年8月には取扱額が7兆円を突破しておりますが、より多くのお客さまのニーズにお応えすべく、新たな住宅ローン商品の構築を検討しておりました。
MGホールディングスは、2018年11月の設立以来、新たなソリューションサービスの提供を軸に、全国金融機関と信用保証業務に関わる取引を急速に拡大しています。
両社は、それぞれの有するノウハウ・サービスを補完し合うことにより、新たな住宅ローン商品の提供を目指すことにいたしました。

2. 今後の展開
両社は、今後、保証会社が債務保証を行う新たな住宅ローン商品の開発を進めてまいります。
また、住信SBIネット銀行と株式会社日立製作所により設立されたDayta Consulting株式会社が提供するAI審査サービスにより、審査業務の精度向上・信用管理の高度化を目指します。
将来的には、住宅ローン債権の流動化プラットフォームを構築し、地域創生に対する取組を通じて、多様化していくお客さまのニーズにお応えしてゆくとともに、更なる利便性向上を実現してまいります。

3. 企業概要

住信SBIネット銀行は、お客さま中心主義のもと最先端のテクノロジーを活用することで金融サービスを変革し、社会をより快適で便利なものに変えていくことを目指してまいります。

以上