三井住友カード株式会社とアビリオ債権回収株式会社による延滞管理業務に関する新たな取り組みについて

SMBCグループでは、グループ一体運営を更に進めるため、2021年4月より、決済・コンシューマーファイナンスビジネス拠点として、リテール事業各社の本社機能をSMBC豊洲ビルに集約いたしました。

今般、三井住友カードの延滞管理業務の一部をSMBCグループの一員であるアビリオ債権回収に集約することで基本合意し、2021年11月10日以降、延滞債権の一部を譲渡いたします。今後は、両社間の連携を強化し、互いの債権回収分野のノウハウを活かしつつ、従前と変わらぬお客様への対応を継続し、お客様の生活基盤の再構築に、より一層寄与してまいります。

≪体制イメージ≫

＜三井住友カードについて＞
1967年の発足以来、キャッシュレス化を先導する総合決済事業者として、半世紀にわたり日本のクレジットカード業界を牽引しています。世界的に見ても複雑な進化を遂げ、支払手段が多様化した現在のキャッシュレス決済市場において、「利用者」・「事業者」双方の課題を解決し、使いやすい環境を整備することで、真のキャッシュレス社会の実現を目指しています。

＜アビリオ債権回収について＞
債権管理回収業に関する特別措置法に基づき、1999年5月、日本で５番目に法務大臣の営業許可を取得して以来、20年を超える豊富な業務経験と2,100先を超える金融機関等との取引実績により、サービサー（債権回収会社）業界を牽引しています。「サービシングを通して、お客さま本位を追求し、社会・経済の発展に貢献する」を企業理念とし、事業に関わる全てのお客様に価値あるサービスを提供するとともに、内部統制の強化、コンプライアンスの維持向上を通じてお客さまに信頼される会社であることを目指しています。
【詳細はこちらまで http://www.abilio-servicer.co.jp/index.html 】