国際文化財芸術品保税贸易プラットフォーム建設、北京「両区」建設また新たな成果

北京市文化投资发展集团のプレスリリース

10月23日、北京市文化財局、市文化投資発展グループの共同主催で、順義区天竺総保区の対外文化貿易基地で開幕した国際文化財博覧会で、15カ国・地域から約70の国際コレクション機関や国際ギャラリーが約3000点、総額約50億円の展示品を持ち込んだ。展示品はすべて海外から寄せられ、9割以上が保税モデルで展示され、オンライン展示も同時に行われ、国内初の総合展示場での国際文化財博覧会の開催を実現した。複数の海外博物館を誘致して保税地域で展示するのは初めてで、国際ギャラリーを保税地域に導入するのも初めてだ。

展示面積は1万平方メートルで、世界15の国と地域からオンラインで1000点以上の文化財、美術品、油絵などを同時に展示している。

プラットフォームはすでに国際文化財美術品展示、オークション取引、倉庫物流、美術品金融などの主要な部分をカバーする完全な産業チェーンを構築した。今年9月20日、テスト運営中の国際文化財保税貿易プラットフォームで、初の文化財保税オークションが開かれ、中国台湾の所蔵品206点がすべて落札され、落札率は100% に達した。