チューリッヒ保険会社のプレスリリース
この結果を受け当社は、日本赤十字社とセーブ・ザ・チルドレンの2団体へそれぞれ17,589,500円を寄付いたしました。またチューリッヒ・インシュランス・グループの財団法人Z チューリッヒ基金※(所在地:スイス チューリッヒ市)からも同額がマッチングされ、総額約7,000万円が両団体へ寄付されることになりました。寄付金は、日本赤十字社の国内災害救護活動、セーブ・ザ・チルドレンの日本の子どもの貧困問題解決、虐待予防事業などの活動資金、コロナ緊急支援「子どもの食応援ボックス」に使われる予定です。
この度の寄付について、両団体より次のようにお言葉をいただきました。
■日本赤十字社 社長 大塚 義治様
「この度は日本赤十字社が行う国内災害救護事業に対し、ご支援を賜り、心より感謝申しあげます。いただいたご寄付は、被災地での医療活動や救援物資の配布などに大切に活用させていただきます。今後とも皆さま方からお寄せいただいているご期待と信頼に応えるため、たゆみない努力と積極的な取り組みを続けてまいります」
■公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 事務局長 三好 集様
「この度はセーブ・ザ・チルドレンへあたたかいご寄付、誠にありがとうございます。現在、日本の子どもの7人に1人が相対的貧困下にあり、さらに新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、状況は深刻化しています。ご寄付はそうした子どもたちの権利が守られ、心身ともに健やかに成長するための支援活動に活用させていただきます」
当社は今後もさまざまな活動を通して、地域コミュニティにおける、社会問題に主体的に取組み、貢献してまいります。
“WeCare”プロジェクト特設サイト:https://www.zurich.co.jp/wecare/
※ Z チューリッヒ基金(Z Zurich Foundation、以下、ZZF)は、チューリッヒ・インシュアランス・グループ(以下、グループ)の社員、お客さま、ビジネスパートナー、政府やNGOと協力し、増大する気候災害に人々が直面しても立ち向かっていける未来、人生のストレスを感じている人々が声をあげることができる未来、社会的に取り残された人々がその可能性を最大限に発揮できる未来を目指しています。
ZZFは、グループのさまざまなメンバーによって設立されたスイスを拠点とする慈善財団であり、グループが世界中のコミュニティ投資戦略を実行する主要な担い手となっています。
ZZFの活動については、ウェブサイト(https://zurich.foundation)をご覧ください。またLinkedIn、Twitter、Facebook、Instagram、YouTubeでZZFをフォローください。
【チューリッヒ・インシュアランス・グループについて】
チューリッヒ・インシュアランス・グループは、グローバル市場および各国市場において幅広い商品ラインアップを揃える世界有数の保険グループです。スイスのチューリッヒ市を本拠に1872年に設立され、およそ55,000人の従業員を有し、世界215以上の国と地域で、個人、そして中小企業から大企業までのあらゆる規模の法人およびグローバル企業のお客さまに、損害保険および生命保険の商品・サービスを幅広く提供しています。持ち株会社であるチューリッヒ・インシュアランス・グループ社(銘柄コード:ZURN)はスイス証券取引所に上場しており、米国においては、米国預託証券プログラム(銘柄コード:ZURVY)のレベル1に分類され、OTCQXにて店頭取引されています。チューリッヒグループに関する詳しい情報はwww.zurich.comをご覧ください。
チューリッヒ保険会社 概要
社名: チューリッヒ保険会社
代表者: 日本における代表者および最高経営責任者 西浦 正親
本社所在地: 〒164-0003 東京都中野区東中野3-14-20
事業内容: 損害保険業