全国共済農業協同組合連合会のプレスリリース
JA共済連(全国共済農業協同組合連合会・代表理事理事長 柳井 二三夫)では、芸人・ティモンディさんを起用し、地域の皆さまのくらしに根差した様々な地域貢献活動の取組みを紹介するWEB ムービー『ティモンディの地域貢献レポート』(「自転車交通安全教室」篇、「農作業事故体験VR」篇、「書道・交通安全ポスターコンクール」篇)を9月28日より順次公開します。その第一弾となる「自転車交通安全教室」篇は、皆さまの交通安全意識の啓発を目的に、秋の交通安全運動期間(9月21日‐30日)に合わせ公開します。
食育イベント・農業体験の開催支援や文化支援活動をはじめ、健康管理・増進活動や災害救援・復興支援、交通安全対策活動など、地域の実情に応じたさまざまな活動に取り組んでいます。
この度公開するWEBムービー『ティモンディの地域貢献レポート』は、JA共済の地域貢献活動アンバサダーであるティモンディのお二人が、JA共済が全国各地で取り組む地域貢献活動として「自転車交通安全教室」「農作業事故体験VR」「書道・交通安全ポスターコンクール」について体験を交えながら活動の内容をレポートします。
第一弾となる「自転車交通安全教室」篇では、JA共済が全国の中学・高校生向けに行っている自転車交通安全教室に出演するスタントマンが自転車事故の様子を再現し、それを間近で体験したティモンディのお二人が交通安全の重要性を改めて学びます。「農作業事故体験VR」篇では、VR映像を通じて農作業中の事故を疑似体験。年間約7万件(※)も発生している農作業事故を未然に防ぐ大切さを学びます。「書道・交通安全ポスターコンクール」篇では、次世代を担う子どもたちの文化支援活動である「全国小・中学生 書道・交通安全ポスターコンクール」についてティモンディのお二人が紹介。実際に書道にも挑戦いただき、熱中して取り組む時間の大切さに触れます。
JA共済では、引き続き「相互扶助」の理念のもと、住み慣れた地域で、健康で安心して暮らせる豊かな環境づくりに貢献するため、地域の皆さまとの絆を大切にしながら、「ひと・いえ・くるまの総合保障」の提供と積極的な地域貢献活動の双方に取り組んでまいります。
(※)JA共済による推計
■JA共済 地域貢献活動WEBムービー
・「自転車交通安全教室」篇 公開日9月28日(火)
JA共済が全国各地の中学・高校生に向けて行っている自転車交通安全教室。この教室に出演するスタントマンがティモンディのお二人の前で、自転車事故を再現します。迫力と臨場感あふれる事故の様子を間近で体験し、交通安全を日頃から意識することの重要性を改めて学びます。
・「農作業事故体験VR」篇 公開日10月5日(火)
JA共済が農作業事故の未然防止啓発を目的に全国各地で研修会を進めている「農作業事故体験VR」をティモンディのお二人が体験。実際に農家の方が危険を感じたときの体験談を聞きながら、農作業中の事故を未然に防ぐ大切さを学びます。
・「書道・交通安全ポスターコンクール」篇 公開日10月12日(火)
JA共済が開催する「全国小・中学生 書道・交通安全ポスターコンクール」についてティモンディのお二人が紹介。「書道コンクール」の本番さながら、書道に挑戦いただきました。高岸さんは笑顔があふれる世界になることを願い「笑顔王国」、前田さんは「猫を飼う」とそれぞれの目標を文字にしました。
■インタビュー<ティモンディ 前田裕太さん・高岸宏行さん>
Q.撮影を終えての感想を教えてください
前田さん:色んな体験をさせてもらいましたが、JA共済さんがたくさんの人たちにより安全で安心できる環境を提供しようとしていることが(撮影の中で)節々に感じました。
高岸さん:灼熱の夏の暑さの中、全スタッフさんがフル稼働で動いていたのがすごく印象的でした。全セクションの方がフル稼働、フルパワーを注いでいたのが僕自身も元気をもらえましたし、僕たちももっと地域貢献活動に尽力していこうという強い気持ちが芽生えました。
Q.今回の撮影で体験したこと(農作業事故体験VR、書道、スタントマン実演)について、それぞれの感想をいただけますか?
・農作業事故体験VRで感じたこと
前田さん:暑い中で農家さんは働いているんだなと改めて感じました。重機も普段僕ら触ったことがないですが、刃がすごく大きいものを一人、二人で動かさなきゃいけない、そういう環境にあるんだということを初めて知りました。
高岸さん:あんな危険があることは全く予想だにしていなかったですし、日常的に感じる光景でああいう事故が起こるんだなということは今回の体験がなかったら分からなかったと思います。本当に貴重な体験をさせてもらいました。
前田さん:知るだけではなくて、VRで実際に目にしたりすることで、知識として知るだけでなく実際に体感することもできました。
・書道体験で感じたこと
前田さん:書道って本当に性格が出ますね。久しぶりに書いたのですが、一発目が、やっぱり僕は周りを見る性格なんだろうなというか、全然思い切って書けませんでした。ただ回数を重ねると徐々に、ああこんな感じで書けばいいんだなって分かってきました。何より楽しかったです。
高岸さん:僕自身は16年ぶりの書道だったのですが、書くごとに自分の成長する様を自分自身で実感することができて、改めて書道の良さを感じました。小・中学生の作品にも感動しましたが、小・中学生の子たちも最初からあそこまでうまくはなかったと思うんですよ。でもコツコツ努力を重ねることでああいう素晴らしい作品につなげることができたんだと、僕自身勇気をもらえました。あれを見て、どのスポーツでも勉強でも努力をすれば成長できるんだというメッセージが伝わってきました。
・スタントマン体験で感じたこと
前田さん:交通事故って危ないものなんだという認識はもちろんありましたが、実際目の前にすると、日常であれくらいの距離で車が通ることもありますが、実際に(車に)ぶつかったらあんな風に人って飛んでいくんだっていうショッキングな瞬間で、気をつけないと自分でもこうなってしまうんだなって見ててびっくりしました。
高岸さん:映像だけでは伝わらない恐ろしさというか、でも世界のどこかで交通事故は起こっているという事実はあるわけで、だからこそ一人ひとり「事故はどこでも起きる」ということと、安全第一で気をつけて生活をすることの大切さを知りました。
Q.今回学生時代に戻って書道にチャレンジいただいたと思います。お二人は済美高校の同級生として学生生活を過ごしていたかと思いますが、どんな学生でしたか?
前田さん:僕らはずっと野球しかしてこなかった、部活の時間がほぼ学生生活なので、学生生活を思い出すと基本走ってるよな。
高岸さん:そうね。やっぱり入学したころと卒業するころでは成長の度合いは全然違いますし、挑戦したからこその財産であることは間違いないですし、書道からのメッセージと同じ、挑戦することで成長は必ず約束されるんだなと思います。
Q.この動画をご覧になる方たちへのメッセージをお願いします。
前田さん:今回の体験を通して危険は身近にあることと、子どもたちの力強さを感じましたが、動画をご覧になっている皆さんも、その一片を感じていただけたらなと思います。
高岸さん:一人ひとりの意識付けだったり、心持ち、思いやりの気持ちがあれば、交通事故や恐ろしい事態も起こる確率もぐんと下がっていくと思いますので、これからも事故はどこにでもあることを頭の隅に入れつつも、やっぱり思いやりを持って楽しく笑顔を忘れず、そしてみんなで挑戦して、よりよい地球にしていきましょう。みんななら、やればできる!!
■秋の全国交通安全運動(9月21日~30日)とは
全国交通安全運動は、広く国民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに、国民自身による道路交通環境の改善に向けた取組を推進することにより、交通事故防止の徹底を図ることを目的として実施されています。(出典:国土交通省)
■プロフィール
◇ティモンディ
前田 裕太<まえだ ゆうた>/高岸 宏行<たかぎし ひろゆき>
2015年1月に、済美高校野球部の同級生であった前田と高岸により結成されたお笑いコンビ。前田は済美高校2年次から控え投手兼野手としてベンチ入りし、筋力は全国トップクラスを記録していた。高岸は、投手として最速147km/hを記録し、2018年12月には150km/hをマークして話題に。非常にゆったりとしたクセのある喋り方で、なおかつポジティブな性格が特徴。
■WEB動画概要
タイトル:『ティモンディの地域貢献レポート』篇
出演:ティモンディ(前田裕太・高岸宏行)
公開日:2021年9月28日(火)12:00より順次
動画リンク(自転車交通安全教室 篇):https://www.youtube.com/watch?v=pEWHTrf83A8
JA共済サイトURL:https://social.ja-kyosai.or.jp/report-timon-d/