調査本部長に江沢厚太を任命

Citigroupのプレスリリース

シティは、8月19日付で日本の調査本部長である金井孝男の退任を発表し、後任に現在調査本部長代理の江沢厚太をシティグループ証券の新たな調査本部長として8月2日付で任命しました。江沢は日本における調査本部の責任者として国内ではリー・ウェイトに、アジア太平洋地域では同域調査部門の責任者であるブレント・ロビンソンに業務報告します。

江沢は2006年、民生用・産業用エレクトロニクスセクター担当のアナリストとしてシティに入社しました。テクノロジー・チームのグローバル共同ポッド・リーダーとしての役割のほか、2019年には日本の調査本部代理 兼 プロダクト・マネージャーに任命されました。シティ入社前は大和総研のアナリストを務め、東京とロンドンでテクノロジー分野を担当しました。江沢は東京都立大学から理学士号、東京工業大学から工学修士号を取得しています。

金井は2002年、リサーチ部門のアナリストとしてシティに入社し、19年の間、化学業界を担当する日本の有力アナリストの一人として活躍しました。2015年からは、シティグループ証券調査本部の責任者となり、顧客サービスの質を高め、当社リサーチ・チームの能力を高めることに注力しました。

シティは、約400名の人員を擁する世界有数規模のリサーチ部門を持ち、信頼されるアドバイザーとして個別企業、セクター、経済、資産クラスなどに関する幅広い分析を行っています。日本におけるリサーチ部門はこれまで拡充を進めており、今後も社内でのアナリスト育成強化や採用を通じて、より充実したマーケット分析の提供に努めます。
 

シティについて

シティは、世界160以上の国と地域に約2億の顧客口座を有する世界有数のグローバルな金融機関です。個人、法人、政府機関などのお客様に、個人向け銀行業務、クレジットカード、法人・投資銀行業務、証券業務、トランザクション・サービス、資産管理など、幅広い金融商品とサービスを提供しています。
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